ランキングに参加してます
人気ブログランキングへ にほんブログ村 経営ブログへ

最新記事一覧

カテゴリー

PROFILE

最新コメント

最新トラックバック

過去の記事

2010年08月02日

“徹底した情報のオープン化”を支える原動力 ~株式会社はてな~

こんにちは Very Happy
今回は、『株式会社はてな』をご紹介します m033

%E3%81%AF%E3%81%A6%E3%81%AA%E7%94%BB%E5%83%8F%E2%91%A0.JPG


画像はコチラよりお借りしました☆


『株式会社はてな』は、人力検索はてなはてなダイアリーなどの運営・開発を行っています m045


現在はネットが普及し、各社が様々なネットサービスが展開している中で、注目を集め、既成概念に囚われず様々な仕組みを生み出しながら成長を続けている、株式会社はてな m027
そんな『はてな』の“徹底した情報のオープン化”を支える原動力とは m050


続きもぜひ読んでくださいね m101
その前に、↓応援していただけると嬉しいです m020
にほんブログ村 企業ビジネスブログへ

以下、るいネットよりご紹介します。

株式会社はてな ~“徹底した情報のオープン化”を支える原動力~

・会議のポッドキャスティング
・ペアプログラミング
・偉くない管理職
・開発合宿
・オフィスランチ
・50%の完成度でサービス化
・ユーザー協働型のサービス開発


上記以外にも、既成概念に囚われず様々な仕組みを生み出しながら成長を続けている、株式会社はてな。その根底には『徹底した情報公開』の価値規範化、があり、それは近藤社長が抱く以下の問題・課題意識から見出されているように思う。

 1.でたらめなルールの背後にある、「権力」と「情報の隠蔽」
 2.そもそも、ルール・常識は誰のため、何のためにあるのか
 3.インターネットは、可能性を模索する壮大な社会実験の場
 
 ⇒その可能性を先導、支援していくのが、はてなの役割


旧態依然とした”会社の常識”に惑わされることなく、自ら感じ取っている可能性と素直に向き合い、即行動に移していく彼の姿が、社員にも広く浸透しているのではないかと思う。

以下、近藤淳也の新ネットコミュニティ論より、抜粋引用
//////////////////////////////////////////////////////////////////

◆社会のルールは、実はでたらめである
>当事者と違う場所でルールが作られ、それが絶対的真理であるかのように受け入れられ、そのルールに疑問を呈することはタブー視され、現場では理由も示されず本質から外れた管理が行われていて、疑問を持った当事者が疑問を投げかけるための窓口は用意されておらず、推理に近い努力をしないとその理由すら分からない。

こうした状況がとてもつらかったので、僕は次第に「権力」と「情報の隠蔽」に敏感になるようになりました。でたらめさを感じる時はいつも、「権力」や「情報の隠蔽」が関係していそうだと気が付いたのです。


◆子供時代に学んだ、『ルールを作る楽しさ』
>こういうことを毎日繰り返していて学ぶことは、ルールなんていうのはたくさんある中の単なる1つの可能性に過ぎないということです。それはそもそも変更されるためにあり、毎回再定義をしなければまったく面白くないということです。ルールはハックするから面白くなるのです。

力量の揃った18人の選手が揃えば正式なルールのゲームも楽しいかもしれませんが、学年もばらばら、人数もばらばらという子供の遊びでは、ルールを作り変えなければ楽しく遊ぶことはできなかったのです。

ルールを作り変える時に一番重要視するのは、「たくさんの人がなるべく楽しめる」ことです。つまり、いつもみんながちゃんと楽しめるように、といういわば全体最適の問題を考えて頭を絞ることを毎日繰り返していたのです。(当時は勿論そんな意識は無くて夢中で遊んでいただけですが)。

遊びに大人がまったく介入しなかったのも良かったのだろうと思います。誰かの親父が入ってきて、毎日「よぉし、お父さんが君たちに野球を教えてあげよう」なんて言って高圧的にやり方やルールを押し付けてきていたら、多分違う結果になっていた気がします。

>「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションである」とアインシュタインが言ったそうですが、これは本当にその通りだと思います。昔は常識なんてまるでなかった頃が誰にもあったわけです。

小学生同士が野球で遊ぶ時に、「生産者と消費者」とか、「上司と部下」とか、「ルールを作る人と守る人」と言った非対称な関係はありません。生産者だけが情報を知っていて消費者には知らされない、といったこともありません。誰もがルールを作る人であり、それを守る人であり、メーカーであり消費者であり、命令する人でありされる人であるという中で、楽しさの最大化を図る創造的な行為が子供の遊びだと思います。


◆インターネットは、無数の意識を繋ぎ、新たな価値を創出する場
>この10年間、いつもインターネットの進化の一端を「コミュニケーションの進化」が担い続けていた気がします。それに比べるとOSや表計算ソフト、ブラウザなどの機能は驚くほど変化していないのではないでしょうか。

これは何故なんでしょう。きっとそれは人類がこれまで一度も試したことが無かった「人間の意識と意識が距離や時間を越えて繋がった時に何ができるのか」という可能性についての、壮大な社会実験が行われているからだと思います。

紙と鉛筆で計算していたものが少し速くなったりする進化は既にこれまでも十分に工夫されてきました。ところが、1000km離れた複数の相手と無料でどれだけでも意思疎通ができたらどんな事ができるか、という可能性についてはこれまでほとんど試されていなかったはずです。インターネットによってこうした可能性が一気に拓かれ、意識と意識、知恵と知恵を結んだ人間同士が新たな価値の創出を模索している、そういう風に感じています。
//////////////////////////////////////////////////////////////////

コメント

>インターネットによってこうした可能性が一気に拓かれ、意識と意識、知恵と知恵を結んだ人間同士が新たな価値の創出を模索している、そういう風に感じています。

 ワタシも、インターネットがあるおかげでいろんな人がいて、いろんな可能性を日々感じられるようになりました。

 中学時代を思い出すと「伝統だから」という漠然とした理由だけで、厳しい校則をムリヤリ守らせ、破った者は容赦なく鉄拳制裁していました(学校自体が熱かった。)今となってはいい思い出ですが、上から押さえつけるだけでは反発するだけだし、かえっていかにしてその規則をバレずに破るか?という「反」のエネルギーしか湧かないんですよね。

 既存の疑問だらけの「ルール」をインターネットを使って一つ一つ検証して、新たな可能性を感じるルールに置き換えるポテンシャルを秘めているのだと考えられると、ワクワクしてきますね☆

 

 

社会の期待を捉えた会社ですね♪
インターネットによって可能性が開かれたことを利用して、新しい答えを提示していくというスタイルと、それを成り立たせるための組織運営の仕組みまで考えられているとは魅力的ですね☆

  • イちご 2010年08月05日 22:09

「はてな」には一昨年にNHKで取り上げられて以来注目してました。

>ルールを作り変える時に一番重要視するのは、「たくさんの人がなるべく楽しめる」ことです。つまり、いつもみんながちゃんと楽しめるように、といういわば全体最適の問題を考えて頭を絞ることを毎日繰り返していたのです。

これは重要ですね!

人間、どうしても、与えられたルールを無意識に所与の前提としてしまうものです。

それで、欧米・市場社会のルールを押し付けられ、その枠の中で闘わされ搾取されてきました。

企業でも一緒で、序列社会が崩壊しつつある現在、自分達でもっと充足できるよう規範を創りかえていくことこそが、活力に繋がるのではないでしょうか。

そうすると、「ルール」とか「規範」の捉え方も大きく変化していくような気がします。

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=200072

みんなが充足できるルール(規範)をみんなで創っていく、その営みそのものが集団(ひいては社会)を統合するという行為なのだと思います。

コメントする

comment form

この記事のトラックバックURL

trackbackURL:

トラックバック

『ずるい!なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか』 from にほん民族解放戦線^o^

書籍:『ずるい!なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか (ディスカヴァー携書) 』→リンク私も以前から、貿易やスポーツなどで欧米勢以外の人種が勝ちはじめると...