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2010年03月16日

ウェザーニューズ第2弾 ~時代にあった統合原理に転換した企業~

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皆さんの社内では、集団の統合力を上げる為にどのような努力をされていますか Very Happy

今や、社員の活力を上げる為に、経営者含め統合者は、非常に試行錯誤を繰り返されていると思います。
本日は、社員の士気を高め、『集団統合力』を発揮しているお奨め企業をご紹介したいと思います。

その前にワンクリックをお願いします m092

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■ 「ウェザーニューズ」 ~第2弾~ 時代にあった統合原理に転換した企業


①私権を求める事で活力が出ていた時代の統合原理
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日本において、1970年貧困が消滅する迄の『私権時代』では、集団を統合する為に、
>当然、力に応じた私権(私有権)が共認される。そして、私有権が共認されると、社会の全ての物財は(女も含めて)悉く私有の対象となり、人々は私権を確保しなければ生きてゆけなくなる。つまり、私権の共認は、否も応もない私権の強制圧力を生み出し、万人を私権追求の主体に改造してゆく。
 実際、この序列社会の活力源は、女や財や身分を追い求める私権欠乏であり、誰もが私権を求めて争う私権闘争である。
 従って、序列統合の社会は、誰もが私権(の獲得)に収束することによって統合された、私権統合の社会であると云い換えることもできる。
http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?i=200&c=400&m=213549


 当然、企業においても例外ではなく、上位層が、社内の情報を握る事で、既得権益を得る事が出来ていた。
 従って、部下は、何とか上司に認められ、より上位の私権を獲得する為に上司に従うしかなかったのです。(※詳しい時代背景は、下記るいネット参照投稿「潮流3:’70年、豊かさの実現と充足志向」をご覧下さい。)


 しかし、貧困が消滅した事をきっかけに、私権が衰弱していく今、序列原理では統合出来なくなり、社員1人1人の活力を上げていく為にも、社会・社内の統合原理を変えていく必要があります。


 そこで、今回ご紹介する「ウェザーニューズ( http://weathernews.jp/ )」では、序列原理に変わる新たな社内評価システムを導入し、時代に沿った統合原理で見事に社員の活力を上げる事に成功しているのです。


 では、その統合原理の仕組みを見ていく事にしましょう Very Happy


②序列原理を撤廃し、社内情報をオープン化。共認原理に基づいて作り上げた社内評価システム


1.社内に壁が見当たらない
⇒会長室や社長室も見当たらない。ミーティングルームはフロアの中心にあり、壁もドアもない。
一部の役員による会議室で行われていた密室空間での取り決めが無く、全ての声を社員一人一人が拾える仕組みになっている。


2.定年制も無く、人事部もない。
⇒定年制もなく、人事部もない。人事評価は相撲の番付で表される。コンテンツ事業は企画が勝負。自ら手を挙げたものがリーダーになり、実績が認められれば昇格する。横綱の条件は、結果に対して責任を取ること。


3.社員の給料を公開
⇒社員の給料は公開されており、もちろん番付と連動している。文字通りガラス張りの経営である。


4.全社員参加可能な経営会議
⇒毎週月曜の朝に行われる経営会議(ゴシゴシ会)も、社員には事前にテーマが通達され、新入社員でも参加可能だ。必要な情報は自らアクセスできるようになっている。社内報「Contrail(飛行機雲)」は週刊で発行され情報共有が図られている。


5.序列に変わる組織体制
⇒ピラミッド型(序列型)の組織を好まず、経営陣をディレクターと呼び、その下に部長や課長は存在しない。その代わり店長制を採用している。事業部がひとつの専門店と考え、店長(社長)であるグループリーダーに最大限の権限を与えている。


 このように、全ての情報をオープンにし、評価もオープンにし、評価共認する場を作り上げた事で、


>周り(or人々)の期待に応えようとする共認欠乏は、周り(or人々)の評価共認を媒介にして必然的に評価欠乏に収束する。
従って、集団であれ社会であれ、共認空間は常にその最先端に評価欠乏→評価闘争を生起させると共に、評価共認によって統合される。(評価共認こそ、共認空間の統合原理である。)
http://www.trend-review.net/bbs/bbs.php?t=100&o=10022&k=40#24647


正に、社員同士の共認原理によって、社内評価を確立し、統合されていたのです Very Happy
社員同士の評価共認によって、社員1人1人の活力を上げている良い事例だと思います m030


皆さんの会社では、どのような工夫をされていますか?
もし、「答えが見つかっていない m112 」という方には、是非、全ての社内情報をオープンにし、社員同士で評価し合う場を作る等、すぐ出来る事から実践していって欲しいと思います m051


【るいネットhttp://www.rui.jp/参照投稿】
「潮流3:’70年、豊かさの実現と充足志向」http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=213622


「社会の仕組みが、現状に全く適合していない現代」http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=192031


「仕事の中身の変化・・・【答えの供給】⇒【共認形成】が全ての【仕事の本質】の時代へ」http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=172407


「次代は共同体の時代!」http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=225678


「実現論 第4部場の転換」http://www.rui.jp/ruinet.html?i=100&c=4&t=7

コメント

このウェザーニューズさんは、以前も取り上げられていたようですが、掘れば掘るほど面白い要素が出てきますね!

是非とも真似していきたいのですが、

>全ての社内情報をオープンにし、社員同士で評価し合う場を作る等、すぐ出来る事から実践していって欲しい

これはけっこうハードルが高いような気がしますねぇ。
ウェザーニューズさんも、今のシステムができるまでにかなりの苦労があったのでは?その辺りも知りたいですね。

  • ペ・ヨンジュン 2010年03月18日 22:25

ぺ・ヨンジュンさんコメント有難うございます。

ウェザーニューズさんは、掘れば掘るほど面白い要素が出て来るんです!!

元々石橋氏の意識が、みんな発の視点に立っているからこそ、共感したメンバーが集まり、みんなで考え作られていったのではないかと思います。

すなわち、経営者が変われば、組織も変わる可能性があるという事です。

ですから、決してハードルが高い訳ではなく、社会の意識潮流をしっかり認識し、組織・社員の活力を上げるにはどうする?を経営者の方が考えていれば、組織も変わっていけると思います。

是非、中小企業の経営者の方には、期待していきたいですし、ウェザーニューズに限らず、もっと、もっと活力ある企業から普遍的な構造を抽出し、皆さんに発表していきたいと思います。

楽しみにしておいて下さい。

  • 塩 2010年03月18日 23:45

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