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2007年10月06日

☆仕事にも使える生物の仕組み☆『安定』=『不変』+『変異』 

みなさん、仕事をしてて、
「今までのやり方を勝手に変えるんじゃない!!」って叱られた事ありませんか?
みなさん、仕事をしてて、
「今までと全く同じやり方でいいハズないだろう!!」って叱れた事ありませんか?

そして、「変えるな!て言ったり、変えろ!って言ったり、なんなんこの人!!」って上司に逆ギレしたことありませんか、みなさん?


今日、こんな話を聞きました。

戦後すぐから現在まで続いているラーメン屋さん。
このお店が現在まで人気を保っているのは、その「変らない味」。
開店当初から通い続けている常連さんは「昔っからこの味なんだよね~。ホッとするね。」、新規のお客さんも「子供の頃食べた懐かしい味。」と評判のようです。

でも、「変らない味」と感じているのは、実はお客さんだけ!!
お店は、のラーメンの味を、開店当初から今までかなり変えてきたそうなのです!!

というのも、戦後すぐの味はその当時の人々にとってはすごく美味しいと感じる味だったけど、舌が肥えた現代人がそのままの味を食べると「マズッ、味がない」と感じるから。昔からの味を守りつつ、今のお客さんの味覚の変化に合わせて、いかに昔と同じ味と感じてもらえる味を出せるか、店主さんは日々味の研究に余念がないそうです。

お~な・る・ほ・ど・~。
以前、みっちーさんが書いていた、『伝統とは変化の積み重ね』
((= ̄+∇ ̄=)b Good Job !! ~老舗「ナベヤ」の伝統に感激っ!!~)そのものですね。

この話に関連して、るいネットでこんな投稿を見つけました。

生物史から学ぶ『安定』と『硬直』の違い

(生物には)そもそも種の『安定』のためには許容できる範囲の『変異』は初めから必要条件として組み込まれているように見受けられます。

 このような生命進化の史実を前にすると「じゃあ『安定』って何なんだろう?」という混濁が生じることもしばしばです。

 これは、現代人が『安定』という概念を『不変』という狭い意味でしか理解していないからではないかと最近感じるようになりました。もっと言えば、現代人は『安定』と『硬直』を峻別する構造認識を未だ持ち得ていなかったと言い換えられるかもしれません。

(中略)

 つまり生物というフェーズは、代謝という分子組み換えのシステムを内在しているとともに、刻々と変化する外圧に柔軟に適応する仕組みも組み込まなければならない等々の理由によって、『安定』=『不変』+『変異』という等式が成立する継続可能な『安定』を新たに開拓したと考えられます。


『安定』=『不変』+『変異』

生物の『安定』は不変と変異の連続で成り立っているのです。これは、私たち人類も例外ではありません。そして、この摂理にのっとって考えれば、冒頭に書いた上司への逆ギレもおかしいことに気がつきます。

『不変』部分はどこなのか。『変異』していい部分はどこなのか。
仕事場面でも、同じ課題に取り組むメンバーがそれを共有し、そこを外さずに分担された仕事に取り組めば、大きなクレームが起こる様な事態にはならないし、仮にクレームや予測不可能だった事態が起こっても、的確な判断・行動がとれると思います。

仕事で成果を上げるためにも、生物が開拓した『安定』=『不変』+『変異』の仕組みを最大限活用しよう!!と感じたのりでした。

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