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   <title>これからは共同体の時代</title>
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   <updated>2012-05-18T15:38:53Z</updated>
   <subtitle>女が元気な会社が強い。社員の活力が高い会社が勝つ。共同体企業が新しい社会を実現してゆく。</subtitle>
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   <title>【新しい潮流と新理論の必要】１：これから生き残る企業に求められる能力は？③～答えは事実の中にある～</title>
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   <published>2012-05-18T14:26:58Z</published>
   <updated>2012-05-18T15:38:53Z</updated>
   
   <summary> 前回までの記事で、現在私たちは大転換期に直面していることを明らかにしてきました。 ＜前回までの記事＞  :m062: 【新しい潮流と新理論の必要】１．これから生き残る企業に求められる能力は？①　～現在は、どのくらいの大転換なのか？～  :m062: 【新しい潮流と新理論の必要】１．これから生き残る企業に求められる能力は？②　～人類は生物史を覆す大転換を経て、新しい時代に突入しつつある～ では、こ...</summary>
   <author>
      <name>willow</name>
      
   </author>
         <category term="2.企業（集団）で成果を上げるには？" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[<center><img alt="G%E4%BC%9A003.JPG" src="http://www.keiei-network.com/blog/img2011/G%E4%BC%9A003.JPG" width="450" height="286" /></center>


前回までの記事で、<span style="color:#ff3300;">現在私たちは大転換期に直面している</span>ことを明らかにしてきました。


<strong>＜前回までの記事＞</strong>
 :m062: <a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/05/001265.html">【新しい潮流と新理論の必要】１．これから生き残る企業に求められる能力は？①　～現在は、どのくらいの大転換なのか？～</a> 
:m062: <a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/05/001290.html">【新しい潮流と新理論の必要】１．これから生き残る企業に求められる能力は？②　～人類は生物史を覆す大転換を経て、新しい時代に突入しつつある～</a>


<span style="color:#ff3300;">では、これほどの大転換期を乗り切るには何が必要なのでしょうか？</span>

<blockquote><a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=260719">明らかに、時代はかつて無かったほどの大きな転換期を迎えています。おそらく今回の大転換は、ありふれた企業理念や小手先の方法論では生き残れないでしょう。
時代はもっと根本的な転換期を迎えており、この大転換に対応する為には、この転換が何を意味しているのかを理解し、現在すでに形成されつつある人類の新たな活力源と、それが生み出す新しい社会の姿を明確に掴む必要があります。

そのためには、新しい理論が必要になります。今、求められているのは、役に立たない観念ではなく、現実に使える理論です。現業においても、答えを出すためには、より鋭い切り口が必要で、そのためには、対象をより深く掴むためのOS＝概念装置が必要になりますが、この歴史的な大転換の構造を掴むには、より総合的な概念装置が必要です。そして、そのような概念装置を作り出すには、全文明史を振り返って、人類の歴史段階的な進化の構造(＝実現構造)を解明する必要があります。</a></blockquote>


続きの前に、応援よろしくお願いします :m092:  :m194: 
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]]>
      <![CDATA[<span style="color:#009933;"><strong>◆必要なのは私権時代を超えた歴史構造の追求</strong></span>
私たちには、人類史だけでも500万年、生物史まで遡れば38億年の歴史があります。そして、<span style="color:#ff3300;">その歴史の中では、新たな問題に直面する度に現実を直視して可能性を発掘し、それを実現することで適応し続けてきました。</span>


現在起きている問題は突然生じた訳ではなく、背後には歴史的な原因構造があります。そのため、<span style="color:#ff3300;">簡単に解決出来ない問題に直面した時、私たちは歴史を遡って根本原因を追求し、歴史に学ぼうとします。</span>但し、学者やマスコミの大半が時代を遡って追求するのは、精々ここ数百年の市場時代の歴史が中心で、良くてここ数千年の私権時代の歴史に過ぎません。


<span style="color:#6666ff;">しかし、未曾有の大転換を前に一向に答えが出せていない事から、現在一般的に行なわれている範囲の原因追求や、そこから導き出された状況認識や理論、価値観では、現在の状況に対応できないことは明らかです。</span>現在の私たちは、歴史のほんの一部を掠め取った状況認識しかもたず、現実が直視できていない状態にあるのです。


<span style="color:#ff3300;">そこで必要なのが、私権時代を超えた原因構造の追求と可能性の発掘です。</span>


私権時代の認識が通用しなくなった現在も、必要ならば生物史までも遡り、<span style="color:#ff3300;">可能性が見えるまで歴史構造の追求を深めて現実を直視すれば、解決すべき課題と次代の方向性を見出す事が出来る</span>はずです。


また、社会が全面的に行き詰っている以上、今後これまでの価値観や社会の有り様は塗り変えていく必要があります。その為には、改めて<span style="color:#ff3300;">人類（生物）が歩んできた歴史を遡って、ある現象が普遍的なものなのか、或いは時代に応じて変化するものなのかを峻別する事も不可欠</span>です。


<span style="color:#009933;"><strong>◆答えは事実の中にある</strong></span>
<blockquote><a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=260719">類グループは、40年に亙ってその追求を重ね、サル社会から生物史にまで遡って、人類の歴史段階的な実現構造を解明してきましたが、ようやく皆様にお伝えできる段階に達しました。生き残る企業に求められるのは、いかなる状況に置かれても答えを出せる能力ですが、この史的実現論は、自分で答えを出すためのOS＝概念装置のようなもので、この概念装置さえ脳内にインプットすれば、あとは、現業課題であれ時事問題であれ、自分で答えを出せるようになります。
従って、社員の活性化と能力アップの切り札となるものと考えています。</a></blockquote>

そこで、<span style="color:#ff3300;">徹底的な事実追求によって、生物史にまで遡った歴史段階的な実現構造を解明し、言葉化したのが新しい概念装置</span>です。歴史段階的な実現構造を理解していれば、あらゆる問題を取り巻く状況や原因構造を必要に応じて掘り下げて捉える事ができます。また、歴史貫通的な普遍構造は、どんな状況にも適用できる思考の足掛かりとなります。<span style="color:#ff3300;">答えはこれまで実現してきた事実の中にあるのです</span>。


<span style="color:#ff3300;">今後の記事では、新しい概念装置を用いて読み解いた、今回の大転換の意味するところを詳しくお伝えしていきます。</span>記事を通じて、いかなる状況に置かれても答えが出せる概念装置を身に付けて頂ければ、日々の仕事においても、状況認識を深めて鋭い切り口を出すことや、意識潮流を捉えた人材の活性化に生かせるのではないかと思います。]]>
   </content>
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   <title>情報通信産業に期待されることは？～前編～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/05/001294.html" />
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   <published>2012-05-17T05:20:50Z</published>
   <updated>2012-05-18T05:20:47Z</updated>
   
   <summary> 画像はこちらからお借りしました。 これまで、「建設産業・都市の未来はどうなる？」（前編）（後編）、「環境産業の可能性はどこにあるのか？」（前編）（後編）と続けてきた産業シリーズ、今回は第3弾の「情報通信産業に期待されることは？」です :-)  まず、現在の情報通信産業の状況をざっと抑えてみましょう :roll:  平成21年の情報通信産業の市場規模（名目国内生産額）は87.7兆円で全産業の10....</summary>
   <author>
      <name>kazue.m</name>
      
   </author>
         <category term="４．これからの企業・仕事どうする？（実現態の模索）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[<img alt="120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E8%A1%A8%E7%B4%99.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E8%A1%A8%E7%B4%99.jpg" width="490" height="276" />
画像は<a href="http://www.bs-tbs.co.jp/app/program_details/index/KDT0100500">こちら</a>からお借りしました。<br>
これまで、「建設産業・都市の未来はどうなる？」<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/04/001270.html">（前編）</a><a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/04/001272.html">（後編）</a>、「環境産業の可能性はどこにあるのか？」<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/04/001275.html">（前編）</a><a href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/04/001276.html">（後編）</a>と続けてきた産業シリーズ、今回は第3弾の<strong><span style="color:#ff3300;">「情報通信産業に期待されることは？」</span></strong>です :-) 
まず、現在の情報通信産業の状況をざっと抑えてみましょう :roll: <br><br>
<img alt="120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E6%83%85%E5%A0%B1%E9%80%9A%E4%BF%A1%E7%99%BD%E6%9B%B8.png" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E6%83%85%E5%A0%B1%E9%80%9A%E4%BF%A1%E7%99%BD%E6%9B%B8.png" width="391" height="264"ALIGN="right" />平成21年の情報通信産業の市場規模（名目国内生産額）は87.7兆円で全産業の10.0%を占めており、情報通信産業は、全産業の中で最大規模の産業となっています。また、雇用者数は、413.1万人（対前年比0.7%増）、全産業に占める割合は7.3%で、小売業（734万人）に次いで雇用者数が多く、卸売業(439万)や建設業(418万)と肩を並べています。産業全体への付加価値誘発額は全ての産業分野の中で最大の115.9兆円、雇用誘発数は711.5万人でこれも小売業や建設業に比肩する規模です。<span style="color:#ff3300;">情報通信産業は今や日本の経済を支える産業分野だと言えます。</span><br>
しかし、ここまで順調に成長してきた情報通信産業ですが、この分野も<span style="color:#ff3300;">他の産業同様に市場拡大の限界を迎えつつあり、過当競争に陥るなど成長にかげりも見えてきています。</span>今後、情報通信産業はどの方向に進んでいくことが期待されているのでしょうか :m050: <br>
（前編）では、情報通信産業発展の歴史を振り返り、現状とその課題を整理します。そして次回の（後編）で情報通信産業の問題構造を解明し､その進むべき方向を明らかにします。興味を持たれた方は、応援もお願いします :m022: 

<a href="http://blog.with2.net/" target="_blank"><img src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> <a href="http://management.blogmura.com/" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 経営ブログへ" src="http://management.blogmura.com/img/management80_15.gif" width="80" height="15" border="0" /></a><br>
 :m281: 参考
<a href="http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/html/nc342110.html">平成２３年版情報通信白書のポイント</a>
<a href="http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h23/summary/summary01.pdf">「平成２３年版情報通信白書」の概要</a><br><br>]]>
      <![CDATA[<span style="background:#C8FFFF"><span style="font-size:130%;"><strong>■情報通信産業発展の歴史</strong></span></span><br>
<span style="background:#FFE3E3"><strong>１．大型コンピュータの時代（1950年代～1970年代）</strong></span>
<img alt="120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2.jpg" width="220" height="165"ALIGN="right" /><span style="color:#ff3300;">情報システムは1950年代に企業の経理や給与計算などの<span style="color:#ff3300;">間接部門のバッチ処理</span>を対象に導入されていきました。</span>1950年代の後半にはそれまで<span style="color:#ff3300;">個別に行われていたコンピュータ処理をオンラインで統合処理</span>する時代となります。1965年には当時の国鉄において前年に開通した東海道新幹線を含む座席予約システムが稼動し、その後、銀行オンラインシステムなども開発されていきます。この当時に一世を風靡したのがIBM３６０シリーズで1965年から1977年まで出荷されました。
この画像は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/System/360">こちら</a>からお借りしました。<br>
コンピュータが導入された当初は、<span style="color:#ff3300;">メーカーは「箱」(+基本ソフト＝OS) だけを売るのが一般的で、ソフト開発は内作が中心</span>でした。1970年代になるとオンライン化の進展に伴って、<span style="color:#ff3300;">専業企業が躍進</span>し始めます。企業数や売上高も増え<span style="color:#ff3300;">73年に特定サービス産業実態調査に「情報サービス業」が追加</span>されます。当時の情報サービス業界の規模は858社，1672億円，47675人でした。

　最初は単なる計算機として開発された<span style="color:#ff3300;">コンピュータが企業に導入され拡大普及して行ったのは1970年代からです。この時代は、豊かさが実現し市場が縮小過程に入った時代でした。企業は生き残りをかけて、経営を効率化するためにコンピュータを導入しました。大型コンピュータの時代は、企業の全社的なシステムをコンピュータ化していく時代でした。</span><br>
<span style="background:#A4FFA4">コラム：IBMのコンピュータ販売戦略</span>
当時は世界のコンピュータ市場を席巻したIBMですがコンピュータ市場を独占するためにかなり汚い手も使ってきたそうです。
コンピュータを売り込むためにIBMがまず最初に行ったのは、これからはコンピュータがないと仕事ができないと不安心をあおる噂を流すことでした。その上で業界１位の企業に行き３ヶ月無料で貸しますといってコンピュータを置いてきてしまう。そして、マスコミに「A社はIBMのコンピュータ導入」と新聞に載せてもらい業界２位以下の企業が恐怖にかられてIBMのコンピュータを導入するという作戦をとったそうです。
　IBMの日本上陸を受けて、日本のコンピュータ産業は大打撃を受け、当時の首相だった田中角栄は日本メーカーに10年分まとめて費用を払いIBMに対抗させ、新日鉄や神戸製鋼などに日本の製品を使うよう指示を出したそうです。これに怒ったIBMは日立や富士通に罠を仕掛けるなど､血みどろの戦いが繰り広げられます。<br>
<strong><span style="background:#FFE3E3">２．パーソナルコンピュータの時代（1980年代）</span></strong>
<img alt="120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3.png" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%83%91%E3%82%BD%E3%82%B3%E3%83%B3.png" width="200" height="235" ALIGN="right"/>1<span style="color:#ff3300;">974年に開発されたマイクロプロセッサーにより小型で低価格のコンピュータが登場し始めます。</span>そして、1981年に16ビットのIBM PCが登場して世界的にベストセラーとなり、「パーソナルコンピュータ」の名称が一般化しました。表計算ソフトはLotus 1-2-3、ワープロソフトはWordPerfect（日本では一太郎）が普及します。1984年に登場したMacintoshはグラフィカルユーザインターフェースの概念を大きく普及させることに成功し、1985年にはMacintosh向けにMicrosoft Excelが登場し、そのインターフェースは後のWindowsアプリケーションの原型となりました。日本では1982年の日本電気のPC-9800シリーズがトップシェアでした。
画像は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/Macintosh">こちら</a>からお借りしました。<br>
　パソコンの低価格化・高性能化が進んだことが、情報システムを大きく変え、1970年代後半ごろからオフィスの生産性向上を目指すオフィスオートメーションが盛んになり<span style="color:#ff3300;">ＯＡブーム</span>がおこります。それまで、コンピュータは専門家が扱う機械でしたが、<span style="color:#ff3300;">普通の事務職員がコンピュータを使うようになります。1970年代の会社全体のシステムをコンピュータ化していた段階から、さらに生き残り競争が激化して、全職員のオフィスワークをコンピュータ化することで効率化を図る必要が出て来たのです。</span><br>
OA化の進展に伴い、80年代に情報サービス産業は急拡大し年平均24%の拡大を実現します。85年通信開放、VANへの進化で企業内から業界内・異業種をつなぐオンラインが実現し、メーカー系ソフト子会社や企業の情報システム部からスピンアウトした独立系ソフトウェア企業の創業が相次ぎます。<br>
また、パソコンの小型化、低価格化が進む中で、ファミコンなどの子供向けゲーム機器や、パソコンゲームなどのソフト開発も盛んになっていきます。<br>
<strong><span style="background:#FFE3E3">３．ネットワークの時代（1990年代～）</span></strong>
<span style="color:#ff3300;">1990年代に入ると、バブルの崩壊の影響を受けて、情報サービス産業は淘汰の時代を迎え産業としての拡大に大きなブレーキがかかります。</span>しかしその後、インターネットの商用プロバイダーによる接続サービスの開始、<span style="color:#ff3300;">1995年のWindows95の登場によってインターネットが一般の人々に爆発的に普及します。</span>これに加え、1990年代後半には携帯電話によるインターネットの接続が可能になり、大衆まで一気に普及して行きます。ネット社会がはじまり、情報通信産業は再活性化の時代を迎えます。<br>
　それまでは、仕事や一部のマニアだけが使っていたネットワークに<span style="color:#ff3300;">大衆、消費者が参入することで様々な新たなサービスが登場</span>し普及して行きます。Yahoo・Googleなどのポータルサイトや検索サイト、Amazon、楽天などのネットショップ、SNS・ブログ・Twitter・YouTubeといったソーシャルメディア、オンラインゲームなどが代表的です。<br>
　1990年代のネットワーク時代以降は、情報通信産業の役割が大きく変わります。それまでは企業を中心にして業務の効率化のために利用されてきました。それが、<span style="color:#ff3300;">ネットワーク時代に入ると利用者が一般大衆にまで拡大</span>します。人々は情報通信システムを娯楽、コミュニケーション、情報探索、情報発信などのツールとして用い始めます。<br>
<span style="color:#ff3300;">この大きな変化は、バブルの崩壊後、’90年代を通じて私権の衰弱と社会の閉塞感が強まっていき、世界バブルが’02年に崩壊し私権拡大の終息が大多数の状況認識となって共認された、という人々の意識潮流の変化をストレートに反映しています。</span>’02年はネットバブルの旗手であったライブドアの堀江社長が逮捕され、私権獲得の道具としての情報通信産業の限界が明らかになった年でもあります。<br>
私権獲得では充足出来ない、あるいは可能性を感じられなくなった人々は、<span style="color:#ff3300;">私権獲得以外の目的で情報通信システムを活用するようになっていきます。</span>目標を失った不安を紛らす逃避先としてゲームに埋没したり、新たな可能性を求めて人々の意識を探索したり、私権に変わる価値として人とのつながり（共認充足）を得るために情報通信システムを活用するようになってきたのです。<br>
情報通信産業は、‘70年代に私権獲得を目的として企業の経営効率化のために導入され発展してきました。そして日本の経済を牽引する中心産業になるまでに発展して行きました。しかし今や、経済的な役割だけではなく、<span style="color:#ff3300;">私権統合社会に変わる新しい共認統合の社会を実現する、社会基盤としての役割も期待されている、重要な業界なのです。</span><br>
 :m281: 参考
<a href="http://www.issj.net/is/02/index5.html">情報システムの歴史的変遷著者：佐藤 敬</a>　
<a href="http://www.ff.iij4u.or.jp/~tomoki/nt/history.htm">情報産業の歴史</a>　
<a href="http://akaokoichi.jp/pdf/sangyo2007-05.pdf">情報産業・職業論5</a>　
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF">パーソナルコンピュータ</a>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=260830">テキスト５．自我と遊びを終息させた’02年の収束不全</a><br><br>
<strong><span style="font-size:130%;"><span style="background:#C8FFFF"><span style="background:#C8FFFF">■情報通信の発達は、何をもたらしたのか</span></span></span></strong><br>
<strong><span style="background:#FFE3E3"><span style="background:#FFE3E3">○情報探索の恒常化・高速化、情報中毒による追求力の低下</span></span></strong>
<img alt="120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E4%BE%9D%E5%AD%98.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E4%BE%9D%E5%AD%98.jpg" width="240" height="160"ALIGN="right" />情報通信技術の発展により、情報の検索、共有、発信が誰にでも簡単にできるようになりました。こうした<span style="color:#ff3300;"><span style="color:#ff3300;">情報中毒状態が、深くものを考える時間を奪っており、思考力や追求力を麻痺させている可能性が高い</span></span>と考えられます。情報収集だけで思考停止するコピペ症候群などが典型的です。仕事の場面でも、もともと情報通信技術は個々人のパフォーマンスを上昇させるという触れ込みでしたが、本当に生産性は上がったのか？　むしろ無能化が進んでいるのでは？　という疑問は思い当たる節も多いのではないでしょうか :m050: 
画像は<a href="http://kenko100.jp/news/2011/10/12/2011101101">こちら</a>からお借りしました。<br>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=260885">情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口</a>
<blockquote>同類探索のさらに源泉は、共認充足にある。従って、共認収束⇒同類探索、つまり期応充足を母体とする探索なので、おおむね充足が主・探索が従で、必ずしも一直線に先鋭な探索に向かうわけではない。むしろ、仲間やテレビ・ネットの充足時間あるいは休息時間の中で、たまたま気になる情報があれば吸収するという具合であり、そうであるが故に、逆に膨大な情報に晒され続けることになります。<br>
市場社会では、私権拡大の可能性が開かれるとともに、生活の回転スピードが高速化したことによって、同類探索が加速され、情報量が数十倍に増大する。それによって、人類は常に過剰な情報刺激に晒されることになったとも言える。
’70年以降は、私権拡大の可能性は終息したが、代わって共認収束の可能性が開かれたことによって、本格的な同類探索≒共認探索が始まり、さらに情報量が増大する。
さらに’90年以降は、経済危機や見通し不安など、危機意識発の同類探索が加わり、ネットの登場も相まって、さらに情報量が増大している。
いまや人々は、農家時代の数十倍の情報に晒されており、その情報の洪水の中で、情報を収集するだけでいっぱいになり、それを深く肉体化させる前頭葉の統合力や追求力が異常に低下している可能性が高い。云わば、情報中毒に陥っているとも云える。</blockquote><br>
<strong><span style="background:#FFE3E3">○マスメディアに代わる社会共認形成の可能性、匿名による自我肥大＝闇空間の拡がり</span></strong>
インターネットは、誰でも自由に発信出来るという、今までにないインフラです。<span style="color:#ff3300;">新しい社会共認形成の場として画期的な可能性を秘めています。しかし一方で、ネット空間という無圧力の匿名空間が自我※を肥大させて、現実世界での不全からネットで他者否定と自己正当化の発信を繰り返す、犯罪的な行為も蔓延っています。</span><br>
※自我とは、みんなの共認によって（自分には）与えられなかった評価を、他者否定と自己正当化によって、己に都合の良い幻想に収束することで自己充足を得る機能。<br>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=263112">深層心理を少し考えてみる・・・ネット暴力</a>
<blockquote>その状態が精神科のお医者さんが言われる内容とそっくりなのでびっくりしたものです。そのときの先生と私の結論は「コンピュータはなんでも言うことを聞くので、自分が偉いと錯覚し、言うことを聞かない友達に腹を立てる」と言うことでした。
つまり、コンピュータでは”master and slave”の関係になるのですが、日本語では「主人と奴隷」と言うことです。主人が命令したことは奴隷は文句も言わずに聞いてくれる、そんなコンピュータを扱っているうちに、「なぜ、あいつは俺の言うことを聞かないのだ！」という精神病になるということです。</blockquote>
情報通信技術の進展により、便利な世の中になった、新しい可能性が登場したことは一面の事実として間違いないのですが、「どう使いこなしていくのか？」、「どう社会的に役に立てていくか？」という本質的な課題については、人類は未だよく分かっていない段階なのだと思います。<br><br>
<strong><span style="font-size:130%;"><span style="background:#C8FFFF"><span style="background:#C8FFFF">■情報通信産業が直面している問題</span></span></span></strong><br>
<strong><span style="background:#FFE3E3"><span style="background:#FFE3E3">○需要の見極めが迷走、価値の些細な差異化に終始する競争状態</span></span></strong>
情報通信産業のビジネス形態は多岐にわたりますが、例えばパソコン、携帯電話、スマートフォンなどの商品の場合、新たに登場した際は一気に市場拡大しますが、一定ほとんどの人の手に行き渡ってしまうと当然頭打ちになり、供給過剰で価格競争にさらされるのが常です。その後は機能のバージョンアップや付加価値で需要を狙うことになりますが、大局的に見れば複雑化しているだけであったり、必要のない機能を追加していたりと、些末な差異にしか見えません。そうであるがゆえに、新商品・新サービスのサイクルも高速化or短命化しています。
<span style="color:#ff3300;">一般消費者からすれば、目新しい物を次々買い換えるより、いいもの、わかりやすく使いやすいものを長く使いたいという意識が強くなっているのではないでしょうか。</span><br>
ソフトウェアや情報サービスなどの意識生産の分野では、人々の潜在的な期待を掴んでシステムやサービスとして提供していく必要がありますが、現状はその方向性が迷走しているように感じます。人々が必要としているとは言えないようなサービス、極論すれば「なくてもいいもの」「暇つぶしにしかならないもの」をムリヤリつくりだしているような様相さえあります。<br>
上記のような競争状態の中で、購買意欲を煽る手法も過剰さを増しています。
例えば今注目されているモバイルソーシャルアプリの分野では、人間心理（依存性、中毒性、射幸性など）や人間関係を巧みに利用した手法がとられているようです。<br>
<img alt="120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB.jpg" width="235" height="176" />　　    <img alt="120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E3%83%A2%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%AB.jpg" width="235" height="176" /><br>
 :m281: <a href="http://www.b-t-partners.com/pdf/100831.pdf#search='ゲームデベロッパーへの事業機会'">参考</a>
最近ではモバイルソーシャルゲームの「コンプリートガチャ」と呼ばれる手法が問題となり、業界大手もこのサービスを廃止することを表明しています。ここまでくると、まともなビジネスモデルと言えるのかどうか微妙な感じです。
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=2640　64">コンプリートガチャに嵌ってしまうカラクリ</a><br>
<strong><span style="background:#FFE3E3"><span style="background:#FFE3E3">○激化していく市場</span></span></strong>
情報通信産業は非常に競争が厳しい産業と言えるでしょう。ベンチャー企業が一気に名を上げてくることがよくありますが、その一方で多くの企業が生まれてはすぐに消えています。なぜそのようなことが起きるのでしょうか？<br>
情報通信産業の特にソフトウェアにおいては意識生産の分野であるため、工場や大きな機械のような物に初期投資する必要がないので開業、成功することは資本力に依存しません。この分野に参入しようとすればパソコンが一台あれば参入することができ、あとは能力次第で大きな成功を得ることが可能です。<br>
このような条件であれば新規参入者も多くなり、それに比例して新商品が次々発売されていくことになります。その中で生き残ろうと、さらなるスピードでどの企業も商品を次々発売していくことになり、最終的には企業自体も「どう社会の役に立つべきなのか？」、「今後どうしていけばいいのか？」ということを考えるヒマがなくなるほど加速していき、その流れに取り残された企業は次々と倒産していくことになります。これは相当の大きな外圧にさらされていると言えるでしょう。そのため非常に企業寿命が短い産業となっています。<br>
<img alt="120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%80%92%E7%94%A3%E4%BB%B6%E6%95%B0%E6%8E%A8%E7%A7%BB.gif" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/120512%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%80%92%E7%94%A3%E4%BB%B6%E6%95%B0%E6%8E%A8%E7%A7%BB.gif" width="444" height="289" />
業歴10年未満の構成比は、金融・保険業が43.7％（前年47.6％）でトップ。次いで、情報通信業41.9％（同44.6％）、サービス業他32.9％（同33.1％）、小売業28.5％（同27.5％）、運輸業26.2％（同24.1％）と続き、製造業は14.2％（同15.9％）にとどまった。 :m281: <a href="http://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/2012/1216679_2004.html">参考</a><br><br>
<span style="color:#ff3300;"><span style="color:#ff3300;"><span style="background:#FFE3E3"><span style="font-size:130%;">まとめ</span></span></span></span>
情報通信技術の進展は、社会に大きなインパクトを与えていることは間違いありません。しかし、<span style="color:#ff3300;">「どう使いこなしていくのか？」、「どう社会的に役に立てていくか？」</span>という本質的な課題については、人類は未だよく分かっていない段階にある、このあたりの認識がカギになるとに思います。
そうであるがゆえに情報通信産業が迷走しているとも言えますし、逆に言えば、<span style="color:#ff3300;">人々の意識潮流やその先の社会的期待を明らかにしていくことで、新たな意識生産としての突破口が見つかるのではないでしょうか</span> :m033: 
]]>
   </content>
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   <title>『企業の進むべき道』⑤～閨閥の歴史に迫る その１：政界を牛耳る歴代宰相・政治家～高級官僚閨閥～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/05/001293.html" />
   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1293</id>
   
   <published>2012-05-17T01:30:00Z</published>
   <updated>2012-05-18T08:43:08Z</updated>
   
   <summary>●はじめに  みなさん、こんにちは :D  今日の話題は、「閨閥の歴史」です :m034:  :m034:  プロローグ ～支配階級の私権意識が、歴史を歪めている～に続いて、具体的に進めていきます。題して「政界を牛耳る歴代宰相・政治家～高級官僚閨閥～」 :shock:  　 閨閥の広がりは、政界・財界・学界など様々な世界が入り乱れています。そのため、一刀両断には出来ません。かといって、網羅的に押え...</summary>
   <author>
      <name>asato</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[<strong><span style="font-size:120%;">●はじめに</span> </strong>
みなさん、こんにちは :D 
今日の話題は、「閨閥の歴史」です :m034:  :m034: 
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/04/001277.html">プロローグ ～支配階級の私権意識が、歴史を歪めている～</a>に続いて、具体的に進めていきます。題して<span style="color:#ff3300;">「政界を牛耳る歴代宰相・政治家～高級官僚閨閥～」</span> :shock: 
　
閨閥の広がりは、政界・財界・学界など様々な世界が入り乱れています。そのため、一刀両断には出来ません。かといって、網羅的に押えても訳がわからない :m053: そこで、<span style="background:#C8FFFF">今回は「政界」を中心にして閨閥を俯瞰します。</span>歴史的には、戦後。まずは、閨閥の大きな変化から見てみましょう :m149: 

<a href="http://blog.with2.net/" target="_blank"><img src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> <a href="http://management.blogmura.com/" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 経営ブログへ" src="http://management.blogmura.com/img/management80_15.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> ]]>
      <![CDATA[　
<strong><span style="font-size:120%;">●閨閥の変遷</span></strong>
<strong>１）概略</strong>
我が国の支配者階級は、太平洋戦争を境にして大きく変わりました。それには、敗戦による<span style="background:#FFFFA4">「軍部解体」</span>、GHQの占領政策<span style="background:#FFFFA4">「華族制度」の廃止</span>と<span style="background:#FFFFA4">「財閥解体」</span>が関っています。すなわち、軍部もしくは華族を中心とした<span style="background:#FFDBA4">政治</span>、および財閥系企業群に支配されてきた<span style="background:#FFDBA4">経済</span>、これらが<span style="background:#FFDBA4">一変した </span>:m051: ということです。その結果、「<strong><span style="color:#ff3300;">高級エリート官僚</span></strong>」が閨閥を構成するようになります。以下、その経緯を詳しく見てみましょう。
　
<strong>２）戦前の支配階級構成･･･内閣総理大臣の出身</strong>
現在の日本には、(名目上)軍がありません。また、華族が政治の実権を握ってもいない。したがって、戦前の日本でどんな人が権力を握っていたのか、実感し難いと思います。そこで、明治～戦前の内閣総理大臣を出身別に数えてみました。すると、当時の支配階級の構成を察することができる結果になりました :m023: 
第１代の伊藤博文から敗戦まで全42代の内閣総理大臣が誕生していますが、出身別ランキングはこんな感じです。
　
第<strong>１</strong>位･･･<strong>軍人</strong>出身：１９代 :m261: 
第<strong>２</strong>位･･･<strong>官僚</strong>出身：　９代
第<strong>３</strong>位･･･<strong>藩閥</strong>出身：　８代
第<strong>４</strong>位･･･<strong>公家</strong>出身：　５代
第<strong>５</strong>位･･･その他　：　１代(犬養毅：新聞記者→衆議院議員･･･五･一五事件)
　
※参考「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%96%A3%E7%B7%8F%E7%90%86%E5%A4%A7%E8%87%A3%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7">内閣総理大臣の一覧</a>」
　
なんと<span style="background:#FFDBA4">全４２代中１９代、半分弱が<span style="color:#ff3300;">軍人出身の総理大臣</span></span>です :m051: 官僚出身はその半分にも満たない。まさに、軍部が実権を握っていたのが戦前の日本だったということでしょう :lol: 
　
<strong>３）戦後の支配階級･･･高級エリート官僚の進出</strong>
先述のとおり、GHQは占領政策として日本の支配体制を一変させます。<span style="color:#000099;">しかし、彼らは<strong>「官僚機構」だけは残します</strong>。</span>その意図は、官僚を抱きこむことで戦後日本を有意に支配するための選択だったと思われます。そして、その意図どおりに、<span style="color:#ff3300;">現在につながる官僚政治が完成します。</span>
官僚とは、企画力・組織力に優れ、政治方針の汲み取りに特殊な嗅覚をもつ人たちです。そんな人たちの目の前で、大物政治家・財界人らが軒並み<span style="background:#FFFFA4">“公職追放”</span>にあいます。<span style="background:#FFFFA4">軍部も解体</span>。犯罪者扱いされて場合によっては処刑されるなど、権力の座からは完全に引き摺り下ろされました。官僚にとっては、まさに、自分たちだけが追放や解体を免れて生き残るかたちが出来たことになります。
<span style="color:#ff0066;"><span style="font-size:100%;">そんな千載一遇のチャンスをエリート官僚が見逃すわけがありません</span></span> 8) 彼らは、鬼の居ぬ間に官僚機構を肥大化させながら、政治権力の中枢に進出し、事実上「<strong><span style="color:#ff3300;">乗っ取り</span></strong> :lol: 」をはかったわけです。
　
<strong>４）戦後の支配階級構成･･･内閣総理大臣の出身</strong>
まずは、以下のリストをご覧ください。
　
<img alt="sengo.PNG" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/sengo.PNG" width="500" height="589.91" />

　
これは、1989年現在の「<span style="background:#FFE3E3"><strong>戦後歴代総理一覧</strong></span>」です。ちょっと古い資料ですが、注目すべきはピンク色でマーキングしたところ。<span style="background:#FFE3E3"><span style="background:#FFDBA4">東大(･京大)→官僚というエリートコースをたどった官僚が内閣総理大臣の多数を占めています。</span></span>実に、<span style="background:#FFDBA4">全１８人のうち１０人</span>が東大(･京大)卒でかつ官僚出身。
戦後日本の官僚は、まさに、政治権力の「乗っ取り」を完遂させたと見ることが出来るでしょう :lol: 
　
<strong>５）官僚→閨閥</strong>
「戦後歴代総理一覧」をもうちょっと詳しく見ると、内閣総理大臣まで登りつめる官僚は、<span style="background:#FFFFA4">大蔵省と外務省が多い</span>です。実際、閨閥につながる官僚は、<span style="background:#FFFFA4">大蔵省(現財務省)･外務省･通産省(現経産省)が“<strong>御三家</strong>”</span>といわれています。
1987年の資料によると、内閣総理大臣経験者の家系は･･･
　
・福田赳夫：二人の娘の婿は両方とも大蔵官僚で、一人は衆議院議員
・池田勇人：婿養子は大蔵官僚出身で衆議院議員
・大平正芳：娘婿は大蔵官僚出身で衆議院議員
・鈴木善幸：娘婿は大蔵官僚
　
となっています。
さらに細かく見ていくと、1987年当時、大蔵省出身の国会議員は32名。全議員のうち閨閥議員は174人(３人に１人 :m049: )。自民党だけで見ると、実に127人(２人に１人 :m051: )が閨閥議員となっています。
有力な政治家になるためには、有名大学を出て、大蔵(財務)･外務･通産(経産) いずれかの官僚になり、有力な政治家の娘婿になる。すなわち、<span style="font-size:100%;"><span style="color:#009933;"><strong>閨閥の住人になるのが最も確実で近道</strong></span></span>ということです。これは現在も変わっていません。
　
　
<strong><span style="font-size:120%;">●天皇家との距離</span></strong>
歴史上、支配階級には<span style="background:#FFDBA4">「富」</span>と<span style="background:#FFDBA4">「権力」</span>と<span style="background:#FFDBA4">「名誉」</span>が不可欠といわれています。現在の閨閥も例外ではありません。この“<span style="background:#FFDBA4">三種の神器</span>”を手にして、保持し続けるために、延々と政略結婚が続いています :m023: 
では、現在の閨閥の住人が求める“三種の神器”とは何でしょうか。「富」は財力＝お金、「権力」は政治権力のこと。これはわかりやすい。しかし、「名誉」というのは、大衆意識からは想像し難いと思います。実は、閨閥の住人にとって、<span style="color:#ff3300;"><span style="color:#6666ff;"><strong><span style="color:#ff3300;">「名誉」とは『天皇家との距離』</span></strong></span></span>なのです。
　
権力と財力は結びつきやすく、ある意味、容易に閨閥を形成できます。具体的には、政治家系と大手ゼネコン家系が血縁関係になる事例がそれです(中曽根康弘など)。すなわち、<span style="background:#FFFFA4">[政治資金を融通する]⇔[特定の産業に有利な政策をとる]</span>(中曽根の場合は鹿島:原発)という大変わかりやすい利権構造に基づく政略結婚です。
しかし、そのような「力」同士が結びついていっても、似た者同士で甲乙がつかなくなります。そんなときに“<span style="background:#FFFFA4">家系識別のものさし</span>”が必要になります。それが、<span style="font-size:120%;"><span style="color:#ff0066;"><strong>天皇家との距離＝「名誉」</strong></span></span>というわけです。
　
戦後憲法では、華族制度は廃止されました。「国民は法の下に等しく平等」となり、「天皇は象徴」となっています。しかし、その分だけ、かつての天皇の藩屏を形づくっていた<span style="background:#FFDBA4">「華族の血」が『名門 :m193: 』『門閥 :m193: 』として重視されているのが現在の閨閥の世界</span>なのです :m005: 
　
　
<strong><span style="font-size:120%;">●現在の閨閥</span></strong>
現在の閨閥は、大きく見れば、政治権力の支配者である<span style="color:#009933;"><strong><span style="color:#ff3300;">政治家・高級エリート官僚が中核</span></strong></span>になっています。そして、その周辺に財界実力者家系や、旧華族、天皇外戚家系がいて、華をそえるかたちになっています。
しかし、だからといって政治家や高級エリート官僚が最も強いわけではありません。<span style="color:#ff3300;">互いに持ちつ持たれつ。</span>時代の流れがもたらす栄枯盛衰のなかで、利害関係の一致する相手を見つけて閨閥を形づくっていく、その中心にたまたま政治家や高級エリート官僚がいるということでしょう。
　
　
<strong><span style="font-size:120%;">●政治家閨閥･･･具体的事例</span></strong>
まず、以下の家系図を見てください。
　
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/shusho.html" onclick="window.open('http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/shusho.html','popup','width=707,height=1000,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/shusho-thumb.PNG" width="500" height="707.2135785" alt="" /></a>

　
これは「総理大臣の藩閥・世襲・閨閥」です。
(画像は<a href="http://blog.livedoor.jp/kousagiokan/archives/1421962.html">こちら</a>からお借りし、歴代の総理大臣にピンク色でマーキングしました)
　
延々と戦国時代までつながる家系概略図。ピンク色でマーキングされた歴代の総理大臣を見てみると<span style="background:#FFFFA4">「皆つながっているじゃないか」という印象を持たざるを得ません </span>:shock: 
以下、その中で、有名な家系として、「<span style="background:#FFDBA4"><strong>佐藤・岸 家</strong></span>」と「<span style="background:#FFDBA4"><strong>鳩山家</strong></span>」を紹介します。
　
<strong>１）佐藤・岸 家
・長州閨閥</strong>
<img alt="%E5%B2%B8%E4%BF%A1%E4%BB%8B.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%B2%B8%E4%BF%A1%E4%BB%8B.jpg" width="150" height="181" ALIGN="left"/><img alt="%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%A0%84%E4%BD%9C.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E4%BD%90%E8%97%A4%E6%A0%84%E4%BD%9C.jpg" width="148.9" height="181" ALIGN="left"/>


（画像は<a href="http://art-random.main.jp/samescale/090-2.html#n-kishi">こちら</a>と<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/hiroshikey66/58121861.html">こちら</a>からお借りしました。）

兄弟宰相として大変有名な佐藤・岸兄弟の閨閥は、一言で表せば、「<strong>長州閨閥</strong>の頂点 :m261: 」です。その閨閥地図を広げれば、維新の元勲から明治政府の元老をはじめ、大正、昭和の実力政治家、高級軍人、高級官僚、学者、大学教授、大企業会長･･･そうそうたる顔ぶれが揃っています。
この背景には明治維新で作り上げられた「薩長閥」のつながりから、長州出身であるという地縁閥があります :m208: これまでに長州出身の総理大臣は８人いますが、そのうち５人が閨閥でつながっていることからも<span style="background:#FFDBA4">長州閨閥の支配力の高さ</span>が伺われます。長州以外ではさらに、吉田茂・三木武夫・西園寺公望・鳩山一郎・池田勇人・鈴木善幸・宮沢喜一・麻生太郎など、歴代総理にも系譜が伸びています。そのため、佐藤・岸家は「<span style="background:#FFE3E3">総理大臣の系譜</span>」と呼ばれています :m034:  :m034: 
　
<strong>・外交官とのつながり</strong>
また、同家の閨閥地図上には、戦前から戦後へと続いた外交の歴史（対米外交の嫡流）で数多くの時代の脚光をあびた外交官たちが連綿と顔を揃えていることも見逃せない事実です。例えば、出淵勝次・朝海浩一郎・吉田茂・井口貞夫らがあげられます。このような日米外交の主役たちが、<span style="background:#FFFFA4">不思議と佐藤・岸家の閨閥地図上で全員が一本の線でつながっている</span>のです :m027: 
　
岸信介と佐藤栄作は、兄弟で１１年以上も政権を手中にしていました。これは、日本の憲政史上最長です。その要因となったのは、<span style="background:#FFDBA4">維新からつながる政治中枢の人脈</span>、そして、わが国の外交の嫡流を形成している<span style="background:#FFDBA4">エリート外交官</span>たち。まさに、<strong><span style="color:#ff3300;">閨閥によって形成された支配構造</span></strong>であったといえるでしょう :lol: 
　
<strong>２）鳩山家</strong>
<img alt="%E9%B3%A9%E5%B1%B1%E4%B8%80%E9%83%8E.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E9%B3%A9%E5%B1%B1%E4%B8%80%E9%83%8E.jpg" width="148.6" height="181" ALIGN="left"/>


（画像は<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A9%E5%B1%B1%E4%B8%80%E9%83%8E">こちら</a>からお借りしました。）

<strong>・エリート学者家系とのつながり</strong>
一族直系で四代続いての国会議員を輩出した鳩山家。一見すると、鳩山家＝政治家一族というイメージが先行しがちです。しかし、実は係累の本筋は、政治エリート家系よりも<span style="background:#FFDBA4">学者・教育者としての血筋</span>の方が勝っています。それは、わが国近代学問創成時から、学界の最高権威のルーツを形づくっているといっても過言ではないほどです :m058:  :m061: 
具体的には、西洋近代学問の先駆者である箕作家、近代数学教育基礎を確立した菊池家、憲法学の美濃部家、労働法学の創始者である末弘家、物理学の権威である長岡家など、超一流の学者が揃う家系があげられます。鳩山家も和夫は弁護士界の先駆者といわれるほどの法律学者で、妻春子も女子教育界の先駆者といわれ、一郎の弟の秀夫も民法学の権威で東大教授でした。
　
<strong>・政官財の有力家系とのつながり</strong>
一方、政官財の有力家系とのつながりも決して少なくありません。
具体的に財のつながりをあげると、一郎の長女は元輸出入銀行総裁、二女はソニー取締役、威一郎の妻はブリヂストン宗家の石橋正二郎の長女、長女は第一勧業銀行名誉会長の長男に嫁いでいます。さらに見ていくと、大手自動車会社、大手ゼネコン、高級官僚、都知事、県知事、旧華族･･･切りがありません。特徴的なのは、<span style="background:#FFE3E3">名門家系を通じて二重閨閥関係を形成し、血のつながりをより強く深くしている点</span>です。一代限りの形式的な血縁関係ではない閨閥を形成しています。
　
ちなみに、 :m148: 由紀夫・邦夫兄弟 :m149: はその中でも異質です。こうした名門家系ならば、相応の家系と結びつくのが通例ですが、二人は“<span style="color:#6666ff;">脱閨閥</span>”に走っています :m071:  :m071:  :m025: 由紀夫の妻は元タカラジェンヌ、邦夫の妻は元タレントと、まったくの自由恋愛結婚。これに対して、鳩山家は誰も反対せず祝福したといいます。
１）で登場した佐藤栄作。この長男が、閨閥づくりを無視して秘密結婚した時、栄作は激怒し  :m054: :m008: 長男を勘当したといいますから、鳩山家の反応は正反対。栄作の意思が正常な閨閥のありようならば、鳩山家の人々は正常ではないのかもしれません。
　
　
<strong><span style="font-size:120%;">●閨閥：現在の位置づけと問題点</span></strong>
<strong>１）意識の乖離</strong>
閨閥とは、ごくわずかな支配階級が血縁で結ばれ、財力・権力・名誉を<span style="background:#FFDBA4">独占する構造</span>です。彼らの第一価値は「<span style="background:#FFDBA4">私権(己の利権)</span>」。そのために有益な相手を見つけて、結びついていきます。
政界の閨閥も同様。“民主的”な選挙によって選ばれたはずの有力議員の系譜を見れば、その多くが閨閥の住人です。これは、とりもなおさず、<span style="font-size:120%;"><span style="color:#ff3300;"><strong>政治家の多くが私権を第一価値とする人々ということ</strong></span></span>。これはまぎれもない事実です。
　
一方、私たち一般庶民は、1970年ごろに貧困が消滅したことで、<span style="background:#FFDBA4">私権を第一価値とみなさない人</span>がどんどん増えていきました。40年経った今では、もはやそれが<strong>大多数</strong>になっています。これもまぎれもない事実です。
　
40年の間に、閨閥の住人と大衆の意識は決定的に乖離しました。いまや正反対の方向を向いているといって良いでしょう :m083:  :m071: 99％の一般庶民と真逆を向いているということは「<strong><span style="color:#ff3300;">取り残されている</span></strong>」と表現した方が正しいかもしれません :m009: 
　
<strong>２）これからの可能性は？</strong>
昨年、震災と原発事故という誤魔化しようのない圧力が日本を襲いました。その結果、学者をはじめエリートと呼ばれる人たちが、<span style="background:#FFDBA4"><span style="background:#FFDBA4">とんでもなく無能である</span></span>ことが明らかになりました。政治家や官僚も例外ではありません。閨閥の住人である政治家や官僚も、内ゲバのような権力闘争を優先し、国民生活はそっちのけです。
なぜ、今というときに、己の利益確保に走ってしまうのか。もはや、いうまでもないでしょう。<span style="color:#ff3300;"><span style="font-size:120%;">彼らは「<strong>それしか知らない</strong>」のです</span></span>。彼らが無能なのは、必然なのです :m149: 
　
<strong>「そんな人たちが支配階級では困る」</strong> :m051: 
今、ツイッターや様々なブログでは、このような発信が増えています。これは、支配階級と大衆意識の乖離が捨て置けない状況まで高まっているということであり、それを<strong>排除しようとする動き</strong>です。
　
<span style="color:#ff6600;"><span style="font-size:120%;">感情論では闘えません。事実構造を明らかにし、問題がどこにあるのかを明らかにしていくことが、今 必要なのだと思います。</span></span>
　
その一助となるよう、次回も追求します。ご期待ください :tikara: 
　
　
<blockquote><em>参考・引用文献
■鈴木幸夫著(1965)『閨閥　-結婚で固められる日本の支配者集団-』
■佐藤朝泰著(1987)『閨閥　-日本のニュー・エスタブリッシュメント-』
■神 一行著(2002)『閨閥　改訂新版　-特権階級の盛衰の系譜-』</em></blockquote>

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   </content>
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   <title>成功を導く確かな理論～多くの情報の中から有益な情報を取り出すための「整理箱」～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/05/001286.html" />
   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1286</id>
   
   <published>2012-05-16T08:00:00Z</published>
   <updated>2012-05-16T18:24:44Z</updated>
   
   <summary> 好評をいただいております、成功を導く確かな理論シリーズですが、今回は、多くの情報の中から有益な情報を取り出すための「整理箱」のお話を紹介します。 私は、建築設計の営業をしていますが、営業は「明けても暮れても人間関係」と言われる職種で、とにかく色々な人に会って様々な情報を収集する事が仕事の基本です。しかし、その情報量たるや膨大で、一つ一つの情報を詳しく吟味していては時間がいくらあっても足りませんの...</summary>
   <author>
      <name>akira303</name>
      
   </author>
         <category term="　４　類グループが勝ち続けている理由" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[<img alt="%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%B4%AA%E6%B0%B4.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E6%83%85%E5%A0%B1%E6%B4%AA%E6%B0%B4.jpg" width="325" height="327" />


好評をいただいております、成功を導く確かな理論シリーズですが、<span style="color:#009933;"><strong>今回は、多くの情報の中から有益な情報を取り出すための「整理箱」のお話を紹介します。</strong></span>


私は、建築設計の営業をしていますが、営業は「明けても暮れても人間関係」と言われる職種で、とにかく<strong>色々な人に会って様々な情報を収集する事が仕事の基本</strong>です。しかし、その情報量たるや膨大で、一つ一つの情報を詳しく吟味していては<strong>時間がいくらあっても足りません</strong>ので、話を聞いた瞬間に「これは可能性あるな」「これは可能性が無いな」という大きな判断を行い、<strong>可能性のある情報に対してのみ更に深く情報を収集するという事をしなければならないのです。</strong>


さて、いきなりですが、みなさんも建築設計の営業になりきって、以下の情報に対して可能性の有無（プロジェクトが実現できそうか否か）を判断してみて下さい！ちなみに、どれも僕が実際に聞いた情報です。


<strong><span style="color:#009933;">情報①「中国のカジノオーナーが、日本にディーラーの養成学校を作りたがっている」</span></strong>


<span style="color:#009933;"><strong>情報②「部活も勉強も一生懸命に取り組む事で人気が高まっている男子高校の校舎が老朽化している」</strong></span>


<strong><span style="color:#009933;">情報③「若者を対象としたシェアハウスを計画している」</span></strong>


<strong><span style="color:#009933;">情報④「高級別荘地に高級老人ホームを計画したい」</span></strong>


<strong><span style="color:#009933;">情報⑤「全寮制の農業小学校を計画したい」</span></strong>


どうですか？一見どれもよさそうな感じがしますよね。


<strong><span style="color:#009933;">でも、僕が更に情報を収集したのは②と③と⑤で、①と④については優先順位が低いと判断しました。</span></strong>


なぜそんな風な判断になるのかですか？


その答えは頭の中の<span style="font-size:130%;"><span style="color:#009933;"><strong>「整理箱」</strong></span></span>にありました。

続きの前に応援よろしくお願いします♪
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      <![CDATA[<blockquote><a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=260885">るいネット</a>より

～情報中毒による追求力の異常な低下とその突破口～

市場社会では、私権拡大の可能性が開かれるとともに、生活の回転スピードが高速化したことによって、同類探索が加速され、情報量が数十倍に増大する。それによって、人類は常に過剰な情報刺激に晒されることになったとも言える。

’70年以降は、私権拡大の可能性は終息したが、代わって共認収束の可能性が開かれたことによって、本格的な同類探索≒共認探索が始まり、さらに情報量が増大する。
さらに’90年以降は、経済危機や見通し不安など、危機意識発の同類探索が加わり、ネットの登場も相まって、さらに情報量が増大している。

いまや人々は、農家時代の数十倍の情報に晒されており、その情報の洪水の中で、情報を収集するだけでいっぱいになり、それを深く肉体化させる前頭葉の統合力や追求力が異常に低下している可能性が高い。云わば、情報中毒に陥っているとも云える。

（中略）

膨大な量の観念情報の収集で、統合機能がマヒしてしまう状態を避けるためには、観念情報を瞬時に整理して納められるような整理箱≒観念の系統樹＝概念装置を脳内に構築する以外にない。そのような概念装置となり得るのは、徹底した事実の体系である。おそらく、歴史的に塗り重ねられてきた人類の意識の実現構造や社会の実現構造を体系化した史的実現論が、最もそれに近いと考えられる。

この概念装置さえ脳内にセットできれば、大半の情報は整理箱に納められ(あるいは捨象され)、納まらない情報のみが系統樹に統合し直すための追求の対象となる。そして、追求の結果、系統樹が修正される＝組み立て直される。</blockquote>


<strong><span style="color:#009933;">様々な情報の中で有益な情報を取り出すためには、自身の頭の中に「整理箱」が必要という話です。</span></strong>

確かに、イメージはわかりますが具体的には…って感じになりますよね。そこで、前述の情報①～⑤に対して、僕が用いた整理箱を以下に紹介します！！


<img alt="%E6%AC%A1%E4%BB%A3%E3%82%92~1.JPG" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E6%AC%A1%E4%BB%A3%E3%82%92~1.JPG" width="560" height="400" />

まずは、「この整理箱（図解）をどのように構築したのか」を紹介します。

<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2011/02/001045.html">『類グループが勝ち続ける理由』11～社会構造を分析し、意識潮流を読む「ネットサロン」～</a>より

<blockquote><strong>【外圧の変化】</strong>
それまでは、人々は「飢えの圧力」の中、集団の成員は序列原理（力の強い者に弱い
者が従う仕組み）の下、身分・お金という尺度によって統合されてきたが、1970年代
に貧困を克服し生存圧力が克服され、序列原理が無効となり、集団や社会は、仲間と
の『共認』（課題や役割や規範を認め合うこと）によって統合される以外にないとい
う状況に直面した。

<strong>【不全状況】</strong>
しかし、仲間と言っても、学校や企業という序列原理で統合されてきた私権集団の中
では閉塞するばかりで、既成の集団の中で答えを求めても、可能性が見出せない。

<strong>【可能性はどこに？】</strong>
ところが、これまで人生の節目ごとに「学校に入り」「企業に入り」「家庭に入る」
のだと認識させられてきたものを、「本当は、「集団」に入ったのではなく、社会に
出ていった」と認識を転換すれば、「集団」から離脱するということは、「集団」の
外の世界を（つまり社会を）対象化するということであり、「集団」から離脱した
人々が、まずは状況（みんなの意識）を掴もうとするのは、当然である。だから、
人々が答えを求めて、外へ外へと状況（＝人々の意識）を探索し、「みんな期待」に
応えることを活力源にしようとするのが、最先端の意識潮流となる。

というように、<strong>【外圧の変化】→【不全状況】⇒【可能性はどこに？】</strong>という３つ段
階的で構造化しながら、人々の意識潮流を読み解いていくのです。</blockquote>


このように構築した今回の整理箱。その最大のポイントは、1970年の貧困の消滅を境に、<strong><span style="color:#009933;">人々の意識の収束先が私権（自分の金や地位）から共認（みんなとわかりあいたい、みんなの役に立ちたい）に転換した</span></strong>ことにあります。これは、人々の意識が<strong><span style="color:#009933;">「自分」から「みんな」へ転換した</span></strong>とも言え、特に若者を中心に、自分からみんな（仲間）へ、更にその先にある「仲間からの具体的な課題」や「社会からの期待」へと向かっているのです。


これらの整理箱を基に、先ほどの情報①～⑤を見てみましょう。ちょっと、先ほどとは情報に対する感度が違っているのではないでしょうか。


情報①に対しては、<span style="color:#009933;"><strong>人々の意識が私権から共認へと向かっている中で、時代に逆行する企画です。</strong></span>貧困が消滅しておらず、人々の意識が依然として私権に収束している中国においてこそ実現できる企画です。


情報②についてはどうでしょう。<span style="color:#009933;"><strong>共認収束している若者にとって、部活や勉強は仲間と課題を共有できる対象です。</strong></span>勉強は一見自分の課題のように思えますが、この学校では勉強も仲間と共有する課題として位置付け、活力を上昇させています。また、収束不全によって、特に男子に「遊んでいる場合ではない」という危機意識も高まり、男子高校の方がより課題に集中できる→今後更に伸びる可能性があると考えられます。


次に情報③。一昔前は「一人暮らし」に憧れる若者が多かったのですが、<span style="color:#009933;"><strong>今は意識が仲間に向かっているので、この企画は人々の意識潮流に合致しています。</strong></span>更に、仲間収束から課題や社会へ向かう意識潮流を踏まえると、単なるなかよし同士のシェアハウスから、社会人と学生の混在、同じ職種（デザイナーやプログラマー等）、留学生と日本人等、<span style="color:#009933;"><strong>そこで何らかの「課題」が生まれる組み合わせへと発展させる事が可能です。</strong></span>


情報④については、①と同様に<span style="color:#009933;"><strong>人々の私権意識が衰弱する中では、なかなか実現しない企画です。</strong></span>ただし、<span style="color:#009933;"><strong>高齢者も「人々の役に立ちたい」という意識が高まっていることは事実で、</strong></span>例えば保育園を併設して高齢者に先生の役割を担ってもらったり、畑や田んぼを用意して、農業の経験がある高齢者に指導的立場をになってもらったりという話へ発展させる事ができれば、可能性は出てきます。


最後に情報⑤。全寮制の農業学校についてですが、前回のブログでも紹介しているように、実際にるいグループでも検討を始めている可能性の高い企画です。<span style="color:#009933;"><strong>みんなの役に立ちたいという思いから、人々の農業に対する意識は年々高まっており、また、農業による教育機能の再生にも大きな期待がかかります。</strong></span>


<strong>いかがでしたでしょうか。言葉にすれば以上のようになりますが、整理箱のおかげでほぼ瞬時に、②③⑤は可能性あり、④はやり方によっては可能性あり、①は可能性無し、という判断ができます。</strong>


<strong>多くの情報の中から有益な情報を取り出すための「整理箱」。整理箱はとことん事実を追求し、それらを構造化する事によって生まれますが、既に先ほど紹介したるいネット　http://www.rui.jp/　において沢山の概念装置が紹介されています。是非みなさんも頭の中に整理箱を持ってみてくださいね。</strong>
]]>
   </content>
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   <title>【新しい潮流と新理論の必要】１．これから生き残る企業に求められる能力は？②　～人類は生物史を覆す大転換を経て、新しい時代に突入しつつある～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/05/001290.html" />
   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1290</id>
   
   <published>2012-05-11T13:00:00Z</published>
   <updated>2012-05-11T13:17:41Z</updated>
   
   <summary>前回の記事 【新しい潮流と新理論の必要】１．これから生き残る企業に求められる能力は？①　～現在は、どのくらいの大転換なのか？～ の続きです。 ◆私権原理の崩壊 まず、近代市場を拡大させた原動力となっていたのは、何だったのでしょうか？ 近代社会では誰もが、少しでも豊かになるために物を買ったり、少しでも金銭的に有利な職場を求めたり、他人を蹴落としてでも出世を目指したり、誰よりもいい女をモノにしたいと願...</summary>
   <author>
      <name>kaganon</name>
      
   </author>
         <category term="４．これからの企業・仕事どうする？（実現態の模索）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[前回の記事

<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/05/001265.html">【新しい潮流と新理論の必要】１．これから生き残る企業に求められる能力は？①　～現在は、どのくらいの大転換なのか？～</a>

の続きです。

<span style="color:#009933;"><span style="font-size:130%;">◆私権原理の崩壊</span></span>

まず、<span style="color:#6666ff;">近代市場を拡大させた原動力となっていたのは、何だったのでしょうか？</span>

近代社会では誰もが、少しでも豊かになるために物を買ったり、少しでも金銭的に有利な職場を求めたり、他人を蹴落としてでも出世を目指したり、誰よりもいい女をモノにしたいと願ったりしてきました。このような大衆の意識が原動力となって、近代市場は拡大していきました。

こういった、物・金・地位・領土などを、私の権利と書いて「<span style="color:#ff3300;">私権</span>」と言いますが、このように<span style="color:#ff3300;">誰もが「私権」の獲得に収束してきたからこそ、近代市場は拡大していった</span>のです。

続きを読む前に、<span style="color:#FFAE35;">応援ポッチ</span>をよろしくお願いします。<a href="http://blog.with2.net/" target="_blank"><img src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> <a href="http://management.blogmura.com/" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 経営ブログへ" src="http://management.blogmura.com/img/management80_15.gif" width="80" height="15" border="0" /></a>]]>
      <![CDATA[そして誰もが「私権」に収束していたという点では、近代に限らず、古代・中世も同様です。古代・中世も、少しでも豊かな生活を求めたり、少しでも有利な身分や立場を欲したり、誰よりもいい女をモノしたいと願っていました。
それは国家も同様であって、ローマ帝国や古代中国の秦帝国に代表されるように、国を上げての冨の獲得に邁進し、その結果、大帝国を築き上げました。

☆つまり、<span style="color:#ff3300;">古代～1970年までは、一貫して、誰もが「私権」に収束することによって統合された私権社会史のことだった</span>のです。


<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E7%A7%81%E6%A8%A9.bmp"><img alt="%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E7%A7%81%E6%A8%A9.bmp" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%8F%A4%E4%BB%A3%E7%A7%81%E6%A8%A9-thumb.bmp" width="116" height="150" /></a><a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E4%B8%AD%E4%B8%96%E7%A7%81%E6%A8%A9.jpg"><img alt="%E4%B8%AD%E4%B8%96%E7%A7%81%E6%A8%A9.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E4%B8%AD%E4%B8%96%E7%A7%81%E6%A8%A9-thumb.jpg" width="200" height="150" /></a><a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E8%BF%91%E4%BB%A3%E7%A7%81%E6%A8%A9.jpg"><img alt="%E8%BF%91%E4%BB%A3%E7%A7%81%E6%A8%A9.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E8%BF%91%E4%BB%A3%E7%A7%81%E6%A8%A9-thumb.jpg" width="200" height="150" /></a>


しかし、1970年に<span style="color:#ff3300;">豊かさが実現した</span>ことで、人々はもはや「私権」には収束しきれなくなります。実際、お金やそれを獲得するための地位は、もはや第一の価値ではなくなり、給料の為だけに働くというのでは、活力は出てこなくなりました。

そしてその結果、個人の意識も、集団も、社会も、「私権」では統合できなくなります。

☆つまり、<span style="color:#ff3300;"><span style="font-size:130%;"><span style="font-size:Font;">1970年の豊かさの実現とは「近代市場の終焉」という転換に留まらず、6000年前から続いてきた「私権原理の崩壊」という、文明史を覆すほどの大転換</span></span></span>なのです。


<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%EF%BC%925.html" onclick="window.open('http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%EF%BC%925.html','popup','width=1677,height=708,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%EF%BC%92-thumb.gif" width="592" height="250" alt="" /></a>


<span style="color:#009933;"><span style="font-size:130%;"><span style="font-size:Font;">◆生存圧力の克服</span></span></span>

では、<span style="color:#6666ff;">なぜ6000年にも及ぶ長い期間、誰もが「私権」に収束し続けてきたのでしょうか？</span>

それを考えるに当たって重要な認識があります。それは、「全ての生物は、外圧に適応し、進化する中で生き延びてきた」という事実です。全ての生物は、外圧に適応すべく内圧が生じるようになっています。この「外圧＝内圧」という関係式は、人類においても普通の摂理です。要するに、<span style="color:#ff3300;">人のやる気も活力も、様々な外圧に対応する形でしか生まれ得ないのです。</span>

では、<span style="color:#6666ff;">私権時代を通じて、人々に働いていた外圧とは何だったのでしょうか？</span>

それは、<span style="color:#ff3300;">生存圧力</span>です。要は「生きるか死ぬかの圧力」のことです。

しかし、「生存圧力」とは、私権時代だけではなく、私権時代以前の人類、さらには全ての生物にかかっている外圧です。人類を含めた全ての生物は、この「生存圧力」に対応して生き延びてきたのです。

<span style="color:#ff3300;">1970年の豊かさの実現とは、この「生存圧力の克服」を意味しています。</span>実際、1970年以前の日本の社会では、姨捨てや娘の身売りを行わなければならないほどの、「生きるか死ぬかの圧力」にさらされていました。しかし、現在の日本人で、このような圧力を感じている人はいません。
生物は誕生して以来38億年と気の遠くなるような長い期間に亙って、全ての生物にかかってきた「生存圧力」を、現代の人類だけが克服したのです。

☆つまり、<span style="color:#ff3300;"><span style="font-size:130%;">現在、我々が直面しているのは、「生存圧力の克服」という人類史、さらには生物史をも覆す大転換</span></span>なのです。


<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%EF%BC%93.html" onclick="window.open('http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%EF%BC%93.html','popup','width=1677,height=708,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%EF%BC%93-thumb.gif" width="592" height="250" alt="" /></a>


古代～1970年までは、「生存圧力」が働いていたからこそ、誰もが「私権」に収束し、「私権原理」が貫徹されていました。また、「私権」に収束しきれなくなると、物的需要が衰弱し、市場は縮小し続け、いずれ終焉することになります。

<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%EF%BC%94.html" onclick="window.open('http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%EF%BC%94.html','popup','width=1677,height=708,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9B%B3%E8%A7%A3%EF%BC%94-thumb.gif" width="592" height="250" alt="" /></a>


このように、生物史にまで遡って、歴史段階的な構造から現在の大転換を捉え返すと、<span style="color:#ff3300;">もう元には戻らない</span>ということが鮮明になってきます。<span style="color:#ff3300;"><span style="font-size:130%;"><span style="font-size:Font;">人類は生物史を覆す大転換を経て、新しい時代に突入しつつあるのです。</span></span></span>

～続く～]]>
   </content>
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   <title>大起エンゼルヘルプ　第1回エンゼルカレッジ開催後報告♪</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/05/001289.html" />
   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1289</id>
   
   <published>2012-05-08T06:06:23Z</published>
   <updated>2012-05-14T07:27:30Z</updated>
   
   <summary> 大起エンゼルヘルプ　第１回エンゼルカレッジ開催にあるように、第１回目を楽しく終えることができました :m101:  :m027:  参加者のみなさんは、自ら参加したいと立候補をした人たちばかりで、職場の仲間3人からの推薦文もいただいているだけあって、とても勉強意欲が高く、一緒に勉強していてとても楽しかったです :m021:  :m021: ...</summary>
   <author>
      <name>kazue.m</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[<img alt="120510%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E7%B5%8C%E5%96%B6%E6%9D%BF.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/120510%E5%B2%A9%E4%BA%95%EF%BC%A7%E7%B5%8C%E5%96%B6%E6%9D%BF.jpg" width="534" height="296" /><br>
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/05/001281.html">大起エンゼルヘルプ　第１回エンゼルカレッジ開催</a>にあるように、第１回目を楽しく終えることができました :m101:  :m027: <br>
参加者のみなさんは、自ら参加したいと立候補をした人たちばかりで、職場の仲間3人からの推薦文もいただいているだけあって、とても勉強意欲が高く、一緒に勉強していてとても楽しかったです :m021:  :m021: <br>]]>
      <![CDATA[第1回目の報告にあるように第2回の5／20までにみんなに出ていた宿題が３つありましたが、そのうちの<strong><span style="background:#FFE3E3">「<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?t=200&k=2">るいネット経営板</a>に今回の学びを実践しての気付きを最低1回は投稿する！」</span></strong>については、<span style="color:#6666ff;"><span style="color:#6666ff;">「うちのグループは、３投稿はします！」</span></span>とか<span style="color:#6666ff;">「うちは５投稿します！！」</span>という意欲の高い言葉が出ていて、とても頼もしかったです :love: 
実際にその言葉通り、翌日からるいネット経営板に続々と投稿が入っていました :m034: <br>
今回勉強した<span style="background:#FFE3E3">「内圧＝外圧」</span>という根概念は、<span style="background:#FFE3E3">生物の摂理。</span>どんな状況、事象にもあてはまる普遍構造。今までも潜在的には感じていたと想うのですが、言葉化されたことで日常の出来事に引きつけてみると「なるほど～！」ということがいっぱいだったと想います :m208: <br>
また、先が見えない課題でも内面<span style="background:#FFE3E3">（内圧）に向かうのではなく、外圧（みんなの期待）探索に向かえるようになる</span>ので、方向性に迷いがなくなり活力アップに繋がったと想います :m096: <br>
それを象徴するように、4／22～5／5までの統計数は、なんと、<span style="background:#FFE3E3">80投稿</span>にもなりました :m051: 
平均すると4.7投稿／1人です :m049: 
すごいですね～ :P :m034: <br>
投稿内容も次のように段々と変化していっています :m034: 

<span style="background:#A4FFA4"><span style="background:#A4FFA4">①自分課題としての取り組み</span></span>（自分の内圧、活力を上げるには？）
　　　　 :m118: 
<span style="background:#A4FFA4">②相手や周りの期待を掴むことでの気付き。</span>（周りの期待＝自分の外圧って？）
　　　　 :m118: 
<span style="background:#A4FFA4">③みんなの外圧を高めて充足していくために周りを巻き込んでいく</span>（周りの外圧を自ら作っていく→みんなの活力ＵＰ）<br>
①②③とステップアップすることで、より<span style="color:#ff3300;">活力が上昇</span>していっていると想います。
 :m217: <strong><span style="color:#ff3300;">認識で180度転換。否定的なもの :m117: 活力源に</span></strong> :m049: <br>
たくさんある中からいくつか投稿を紹介したいと想います :P <br>
<span style="background:#A4FFA4"><strong>①カレッジ当日の投稿</strong></span><br>
  :m281: <a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=263280">下がっていた内圧が上がった瞬間！</a>（八幡雅冬さん）<br>　
＞求められている外圧に理解（気付いた）出来たあとは、内圧（やる気）がググっ～と闘志と共に上がりました。
＞やる気（内圧）について考えたことなどありませんでしたが、今まで、やる気なんて、本人の気持ち次第！と根性論で考えていた自分と向き合える時間となりました。<br>
 :m282: <a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=263283">外圧＝内圧＝生きること</a> （濱守良之介さん）<br>　
＞物事を判断するとき、優先順位を決めるときに「外圧」から考えていくと決めやすいのではないか？「外圧」を意識して、それをストレスとして感じるのではなく、自分にとっての期待を高める存在として活用していきたい。<br>
 :m217: 内圧＝外圧という新概念を学ぶことで、今まで自分の内圧ばかり見ていたけど、外圧は何？と外圧を捉えていくことの重要性に気付いたんですね！<br>
<span style="background:#A4FFA4"><strong>②カレッジ以降、日常の仕事で認識をどんどん使うことにより新しい気付きや新概念の有効性の投稿がどんどん入りました</strong></span><br>
 :m283: <a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=263596">高齢者の充足とは？</a>（内藤剛さん）<br>
＞私は行った物事を忘れてしまったとしても、その物事を行った際の気持ちや思い、疲労感や達成感は残ると思っている。そして利用者の方が会心の笑顔を見せてくれた時が、職員であるわたしにとっての「充足」であり、「活力」となっているのである。<br>
 :m281: <a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=263558">外圧＝介護計画となるように</a>（濱守良之介さん）<br>　
＞形骸化しやすい「介護計画」を利用者の可能性を見つけ出し利用者にとっての外圧となれるようにしていきたい。
また、その利用者の可能性を自分達職員の外圧であるという視点で自分達職員の内圧も高めていきたい。<br>
 :m282:<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=263673"> コミュニケーション能力の向上！</a>（坂本龍次さん）<br>
＞相手が自らの外圧を話してくれた後、[それは外圧といって・・・]と説明すると、相手も外圧という言葉を受けれいれくれて、相手も自ら外圧を探そうとする！外圧がわかれば、外圧＝内圧なので、その人の内圧は、どんどん上がっていく。という、経験をしました！<br>
:m282: <a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=263744">考案！外圧目覚まし！</a> （八幡雅冬さん）<br>
＞実は外圧＝内圧を学んだ次の日から自分自身に１つ変化がありました。
目覚ましに起こされダラダラと起きていたものが、比較的目覚めが良いのです。
脳が『起きなきゃ！』という体勢から『起きたい！』という欲求に変わっているのかも知れない。<br>
<span style="background:#A4FFA4"><strong>③更に、周りの外圧を高めていくような取り組みも増えてきました</strong></span><br>
 :m283: <a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=263419">外圧→内圧→外圧→内圧でお互いにやる気を！</a>　（渡辺篤史さん）<br>
＞今回は「私以外の人たちの思い」＝「複数の外圧」もＡさんに伝えた方が、Ａさんのみならず参加した人全員の内圧が上がるのでは？と考え、私・Ａさん・Ｂさん（Ａさんが所属する現場のリーダー）・Ｃさん（Ａさんが所属する現場の元リーダー）の4人で行いました。・・・<br>
 :m281: <a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=263508">いま一番「仲間」となるための活力となっています</a> （内藤剛さん）<br>
＞いま日々の仕事の中で、目の前にある物事に一生懸命に取り組むようにしている。そういう姿がみんなに外圧を与え、みんなの活力になると信じて頑張っている。
そしてそのみんなの活力あふれる姿が、私の外圧となり自身の活力となっていくのだと思う。
こうして高めあっていける関係を、社会全体で共有できたらとても素敵なことなのではないだろうか・・・<br>
 <br>
<img alt="120508%E5%A4%A7%E8%B5%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%97%E7%A4%BE%E5%93%A1%E3%81%95%E3%82%93.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/120508%E5%A4%A7%E8%B5%B7%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%97%E7%A4%BE%E5%93%A1%E3%81%95%E3%82%93.jpg" width="636" height="142" /><br>
なるほど～ :m033: と想う投稿ばかりですね :P  
経営板上でやり取りも発生していて、充足空間が広がっています :m021: <br>
エンゼルカレッジは始まったばかり :m027: 
これからみんなで新概念を勉強し、<span style="background:#FFE3E3"><span style="background:#FFE3E3">実践</span></span>して、<span style="background:#FFE3E3">肉体化</span>し、そこから更に<span style="background:#FFE3E3">深い認識に収束</span>してゆくことで、
<span style="color:#ff3300;">「介護業界をリードしていく人材を育ててゆきたい」</span>という小林社長の想いにみんなで応えてゆくことができるんですね :m033: <br>
エンゼルカレッジ受講生の投稿で、<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?t=200&k=2">るいネット経営板</a>は更に賑やかになりました :m027: 
返信投稿など、やりとりで充足したり、他の人の経験が塗り重なって新概念が定着していっています。
また、内圧＝外圧という一つの新概念から、「同化」「共認」「充足」などの新概念にも広がっていっています :m033: 
エンゼルカレッジ2回目以降も目が離せません:m033:  :m034: 
 ]]>
   </content>
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   <title>【新しい潮流と新理論の必要】１．これから生き残る企業に求められる能力は？①　～現在は、どのくらいの大転換なのか？～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/05/001265.html" />
   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1265</id>
   
   <published>2012-05-03T15:19:19Z</published>
   <updated>2012-05-03T15:47:43Z</updated>
   
   <summary>みなさん、こんにちは :m020:  今日から始まる新シリーズ【新しい潮流と新理論の必要】では、新しい概念装置を使いながら、実際に意識潮流や時代状況を読んでいきたいと思います :tikara:  この新しい概念装置があったからこそ、類グループは、次代を読み、社員の活力を生み出し、これまで成長し続けてきました :m116:  そして、大転換期に直面している現在、全ての企業にとって、この新しい概念装置...</summary>
   <author>
      <name>member</name>
      
   </author>
         <category term="２．社会の声を読みとる～意識潮流～" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[みなさん、こんにちは :m020: 


今日から始まる新シリーズ<span style="font-size:120%;"><strong><span style="color:#ff3300;">【新しい潮流と新理論の必要】</span></strong></span>では、新しい概念装置を使いながら、実際に意識潮流や時代状況を読んでいきたいと思います :tikara: 


この新しい概念装置があったからこそ、類グループは、次代を読み、社員の活力を生み出し、これまで成長し続けてきました :m116: 
そして、大転換期に直面している現在、全ての企業にとって、この新しい概念装置が必要になると考えています :m162: 


ここでは、新しい概念装置のほんの一部しか紹介できませんが、今回のシリーズを通じて、新概念の有効性を実感し、日々の仕事や組織改革に役に立ててくださると嬉しいです :m034: 


それではまず、<strong><span style="color:#009933;">大きく転換し始めた時代状況</span></strong>から見ていくことにしましょう～ :roll: 


<a href="http://blog.with2.net/" target="_blank"><img src="http://www.kyoudoutai.net/blog/pic/banner_04.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> <a href="http://management.blogmura.com/" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 経営ブログへ" src="http://management.blogmura.com/img/management80_15.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> ]]>
      <![CDATA[<blockquote><a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=260719">バブルの崩壊以降、少しも良くならない景気。その上、金融危機でいつ失速するか分からない世界経済。それなのに、司令塔たる政府は無策なままで、この国の統合機関の空転はひどくなる一方です。
学者や官僚は、誤魔化しの弥縫策しか打ち出せず、経営コンサル等も同様で、小手先の方法論しか提示できません。事態は悪化するばかりなのに、講演などを聞きに行っても、この状況を打開する抜本的な答えを語る人は誰もいません。</a></blockquote>

<strong><span style="color:#009933;">◆時代状況</span></strong>


元々ゼロだった国の借金も今や1000兆円に達し、土地・ＩＴ・証券バブルも次々と崩壊しました :m097: 
そして2008年のリーマンショックがきっかけとなって、世界経済は危機に陥り、中国をはじめ中東や欧州をも含む世界各国で暴動が頻発しています :m240: 


ところが、このような状況を、<span style="color:#6666ff;"><strong>ほとんどの経済学者や多くの経営者は、「不景気」というただの景気循環の不具合というレベルでしか捉え切れていない</strong></span>のが現状です。だから、「景気が戻れば、どうにかなる」とか「中国に進出すれば、どうにかなる」などという言葉しか出てきません :m002: 


でも、現在、私たちが直面しているのは、そういうレベルの話ではなくて、もっと大きな転換期なんです :m051: 


<blockquote><a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=260719">明らかに、時代はかつて無かったほどの大きな転換期を迎えています。
おそらく今回の大転換は、ありふれた企業理念や小手先の方法論では生き残れないでしょう。
時代はもっと根本的な転換期を迎えており、この大転換に対応する為には、この転換が何を意味しているのかを理解し、現在すでに形成されつつある人類の新たな活力源と、それが生み出す新しい社会の姿を明確に掴む必要があります。</a></blockquote>


では、これが<strong><span style="color:#009933;">どのくらい大きな転換期なのか、歴史を遡って</span></strong>考えてみましょう～ :roll: 


右端が現在で、左に行くほど時代を遡っていきます :m218: 

<a href="http://www.kigyonw.com/blog/img2011/%E6%9D%B1%E9%82%A6%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB_11845_image0012.html" onclick="window.open('http://www.kigyonw.com/blog/img2011/%E6%9D%B1%E9%82%A6%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB_11845_image0012.html','popup','width=1569,height=176,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kigyonw.com/blog/img2011/%E6%9D%B1%E9%82%A6%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB_11845_image001-thumb.gif" width="550" height="61" alt="" /></a>


<strong><span style="color:#009933;">◆近代市場の終焉</span></strong>


<strong><span style="color:#ff3300;">大転換期の起点は、1970年</span></strong>です。


1970年頃、日本においてはテレビ、洗濯機、冷蔵庫の三種の神器が行き渡り、ほぼ<strong><span style="color:#ff3300;">豊かさが実現</span></strong>されました。
それにより、<strong><span style="color:#ff3300;">物的需要が飽和限界に達し、市場は拡大を停止</span></strong>するしか無くなりました。


需要の頭打ちに危機感を感じた財界、政界および学者、官僚、マスコミは、不足する需要を補うために、今日までに大量の国債を発行し1000兆もの莫大な資金を市場に流し込んできました。


このようにして、人工的につくられた需要を引くと、<strong><span style="color:#ff3300;">GDPはここ数十年ずっとマイナス成長</span></strong>となっています。
［ :m161: 参考記事：<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=213680">輸血経済（自由市場の終焉）</a>］


要するに、1970年以降の日本の経済は、<strong><span style="color:#ff3300;">国家による資金注入という輸血装置によって生き延びている人工市場</span></strong>なのであって、決して自然な需要と供給に委ねられた自由市場ではありません。


そして、先進国をはじめ世界中の国家が、これまで膨大な額の国債を発行し続けた結果、今やその<strong><span style="color:#ff3300;">国債自体がいつ暴落してもおかしくない</span></strong>状態にあります。
現在の世界経済は、国債の発行を主力エンジンとして回っているので、もし<strong><span style="color:#ff3300;">国債が暴落すれば、市場は崩壊</span></strong>します。


そして、この刻限は日に日に迫っています。
［ :m161: 参考記事：<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=254828">経済予測１　米国債デフォルト→世界中の国債暴落→旧貨幣価値の崩壊</a>］


つまり、現在我々が直面しているのは、<strong><span style="color:#ff3300;">500年前から続いてきた、市場拡大を絶対とする「近代市場の終焉」という大転換</span></strong>なのです。

<a href="http://www.kigyonw.com/blog/img2011/%E6%9D%B1%E9%82%A6%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB_29032_image001.html" onclick="window.open('http://www.kigyonw.com/blog/img2011/%E6%9D%B1%E9%82%A6%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB_29032_image001.html','popup','width=1677,height=708,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://www.kigyonw.com/blog/img2011/%E6%9D%B1%E9%82%A6%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%8D%E3%83%AB_29032_image001-thumb.gif" width="559" height="236" alt="" /></a>


でも実は、<strong><span style="color:#ff3300;">「近代市場の終焉」と捉えるだけでは不十分</span></strong>です  :shock: 
なぜなら、私たちが直面しているのは、<strong><span style="color:#ff3300;">近代市場の終焉という枠を超えたもっと深い地平での大転換</span></strong>だからです:m051: 


～続く～]]>
   </content>
</entry>
<entry>
   <title>新概念勉強会　開講！</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/05/001278.html" />
   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1278</id>
   
   <published>2012-05-03T04:37:15Z</published>
   <updated>2012-05-03T04:47:39Z</updated>
   
   <summary>先日、企業を導く経営者にご参加頂き、本格的に 「新しい概念装置」を身に付けるべく、「第一回新概念勉強会」が開催されました。 　 今回、お集まり頂いた経営者様は、いずれも企業の根本的な改革に取組み、自社のみならず、地域や社会の期待に応えられるだけの活力を、全社員と共に創造して行きたいと考えられています。深い懐と謙虚さ、そして時代変化に適応する柔軟性を兼ね備えた方々で、今回取り組む「新しい概念装置」に...</summary>
   <author>
      <name>kawa_it</name>
      
   </author>
         <category term="４．これからの企業・仕事どうする？（実現態の模索）" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[先日、企業を導く経営者にご参加頂き、本格的に<strong><span style="color:#000099;"> 「新しい概念装置」</span></strong>を身に付けるべく、<strong><span style="color:#000099;">「第一回新概念勉強会」</span></strong>が開催されました。
　

今回、お集まり頂いた経営者様は、いずれも企業の根本的な改革に取組み、自社のみならず、地域や社会の期待に応えられるだけの活力を、全社員と共に創造して行きたいと考えられています。深い懐と謙虚さ、そして時代変化に適応する柔軟性を兼ね備えた方々で、今回取り組む「新しい概念装置」に対しても、大きな期待を抱かれていました。
　

その大きな期待にしっかりと応えられるよう、類グループにて長年追求を重ねてきた、本物の認識力、そして追求力を学んでいただけるようにカリキュラム編成を行いました。

　
参加者のレベルの高さから生み出される緊張感と充足感が、周りにもヒシヒシと伝播し、次代を切り開いていく力強さを感じられる場となりました。そこで、当日の様子をちょこっとだけお伝えしたいと想います。]]>
      <![CDATA[<a href="http://blog.with2.net/" target="_blank"><img src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" width="80" height="15" border="0" /></a>  
 <a href="http://management.blogmura.com/" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 経営ブログへ" src="http://management.blogmura.com/img/management80_15.gif" width="80" height="15" border="0" /></a>  

<span style="font-size:130%;"><strong><span style="color:#000099;">◆ 勉強会主旨（勉強会シラバスより）</span></strong></span>

　時代はかつてなかったほどの大転換期を迎えています。ありふれた企業理念や小手先の方法論では生き残ることが出来ません。これから生き残る企業に求められるのは、いかなる状況におかれても答えを出せる能力です。本勉強会では、新しい概念装置を学び、自ら答えを出せるようになることを目的としています。

　Ａコース<em>「新概念を使って時代を読む」</em>では新概念を学びながら、この大転換期が何を意味しているのか、現在すでに形成されつつある人類の新たな活力源と、それが生み出す新しい社会の姿を読み解いていきます。
　
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E9%85%8D%E5%B8%83%E8%B3%87%E6%96%99.jpg"><img alt="%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E9%85%8D%E5%B8%83%E8%B3%87%E6%96%99.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%BC%E3%83%B3%E9%85%8D%E5%B8%83%E8%B3%87%E6%96%99-thumb.jpg" width="400" height="282" /></a>


また、これらの主旨に沿って学ぶ事による実現目標を、次のように設定しました。

　
<span style="font-size:120%;"><strong><strong><span style="color:#006600;"> 1. 新概念の勉強を通じて、「各々の経営している企業が新しい時代に適応し、勝っていく事」を目標とする。</span></strong>
　　
<strong><span style="color:#006600;"> 2.興味関心を軸に部分的な抽出（いいとこ取り）を行うのでは無く、先人の築き上げた事実認識に基づくテキスト全体を丸ごと吸収し、自分で使っていけるものにする事。</span></strong></strong></span>
　　
これらの主旨をきっちり課題共認し、参加者の意欲が一弾と高まった所で、勉強会をスタート。

　
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="color:#000099;"> ◆ 反復の重要性</span></strong></span>

今回の勉強会は、テキストを用いて、「概念装置」の徹底した定着、つまり「自在に使いこなせるようになる事」に主眼を置いた反復カリキュラムとしています。

言語能力、観念能力（考える力）の上昇には「反復」が決定的に重要です（論語を反復暗唱していた昔の日本人は現代人よりも国語能力がはるかに高い）。「興味関心発の理解」では理解したつもりでも次第に忘れて何も身につかないことになりがちです。

反復を中心とした学習方法も、実は徹底した追求の結果として導き出された、能力獲得に向けての一つの答えです。

◇るいネット投稿「観念力とは何か？」

<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=231044">4/29なんでや劇場「観念力とは何か？」（２）　観念回路を形成するのは反復千回</a>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=231045">4/29なんでや劇場「観念力とは何か？」（３）　「興味関心発の理解」は近代のダマシ</a>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=231048">4/29なんでや劇場「観念力とは何か？」（４）　観念力の本質である考える力とは</a>

　
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="color:#000099;"> ◆ 当日の様子と、参加者の気付き</span></strong></span>
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/DSCN5888.jpg"><img alt="DSCN5888.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/DSCN5888-thumb.jpg" width="200" height="135" /ALIGN="right"></a>

日頃から高い外圧を看取している経営者だけあって、最先端の意識に自然と洗練されていくような雰囲気。
　
重要ポイント、気付きポイントに着目して反復していく勉強法が功を奏し、テキストに同化して、状況認識のすり合わせが行われ、新概念によって次々に潜在思念が言葉化され、まっすぐに可能性収束していく場となりました。
　
当日、ご参加頂いた経営者からの声を一部紹介します。
　
　
　　　<span style="color:#FFAE35;">Ｗ社長</span>
<blockquote>・現在は、これまでの常識が全て覆るような、<span style="background:#FFDBA4">根本的な転換期</span>に来ていると思う。マスコミの情報はほとんど意味がないし、政策なども現状を代えられるものではない。だからこそ、<span style="background:#FFDBA4">自分で答えを出していく必要</span>があり、概念装置のようなものを学んでいく必要を強く感じる。
　
・健全な本源回帰の潮流は、震災以降ほんとに強く感じるし、ここが時代転換の大きな可能性だろう。言葉になっていない“人々の想い”の部分を捉えていくことが重要。時代の閉塞感に意識を取られる事無く、<span style="background:#FFDBA4">新しい可能性を切り拓く方向</span>にエネルギーを注いで行きたい。</blockquote>
　
　
　　　<span style="color:#6666ff;">Ｍ常務</span>
<blockquote>・これまで、経営コンサルを入れた事があるが、とにかく事業をコンパクトにし、なんとかこの氷河期を乗り切ろうという方針や、厳しい状況なので削減策を、といった発信しかなく、全く答えになっていない。テキストやGDP・借金相関グラフを見れば、氷河期を乗り切るという認識自体が誤っていると気付けた。
　
・ずっと感じていたことが、<span style="background:#C8FFFF">期応充足が最大の活力源</span>という言葉にはっきり示されている。<span style="background:#C8FFFF">開かれた可能性に向かって先端収束</span>していくのは当然だし、それが大きな流れになっていくのも納得。これが転換点だと思うし、期待に応えるために理論が必要というのもよく分かる。
　
・仲間収束、やりがい、性の衰弱、遊びの終焉などは1種のブームだとおもっていたが、実は繋がっていることは気付き。</blockquote>
　
　
いずれも、普段から張り巡らされているアンテナに引っ掛かっていた、様々な情報や状況がスッキリと整理され、鮮明に構造化されて行く様子が伺えます。まだ入口に過ぎませんが、このような形で意識が洗練されて行く事で、今後の企業経営においても、明確な方針立てへと応用される事は間違い無いでしょう。

　
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="color:#000099;"> ◆ 今後の予定</span></strong>

この勉強会は、開講日から隔週で全１２回のコースで開催されます。先にも紹介したように、反復による定着と、実際に使っていく事で得られる成果を確実に共有しながら、取り組む形となります。

　
今後も、定期的に説明会の実施と、参加希望者の状況に合わせながらの開講を順次予定しています。<strong>時代の閉塞感を打ち破って、確固たる前進力を獲得したい</strong>、と感じられている志の高い経営者の方々の参加をお待ちしています。興味のある方は、説明会リーフレットに記載の連絡先へお気軽にお問い合せ下さい。
（画像をクリックすると大きくなります）
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/20120531%20%E6%96%B0%E6%A6%82%E5%BF%B5%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A%E3%80%80%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_1.jpg"><img alt="20120531%20%E6%96%B0%E6%A6%82%E5%BF%B5%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A%E3%80%80%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_1.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/20120531%20%E6%96%B0%E6%A6%82%E5%BF%B5%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A%E3%80%80%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_1-thumb.jpg" width="400" height="282" /ALIGN="left"></a>
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/20120531%20%E6%96%B0%E6%A6%82%E5%BF%B5%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A%E3%80%80%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_2.jpg"><img alt="20120531%20%E6%96%B0%E6%A6%82%E5%BF%B5%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A%E3%80%80%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_2.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/20120531%20%E6%96%B0%E6%A6%82%E5%BF%B5%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A%E3%80%80%E8%AA%AC%E6%98%8E%E4%BC%9A%E3%81%AE%E3%81%94%E6%A1%88%E5%86%85_%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8_2-thumb.jpg" width="200" height="142" /ALIGN="right"></a>
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   </content>
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   <title>☆大起エンゼルヘルプ　第1回エンゼルカレッジ　開催☆</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/05/001281.html" />
   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1281</id>
   
   <published>2012-05-02T04:08:57Z</published>
   <updated>2012-05-02T10:47:13Z</updated>
   
   <summary> 以前、本ブログでも紹介させていただいた、介護業界の先端を走る大起エンゼルヘルプさん :m072:  見守り介護で福祉の世界に風穴を開ける！大起エンゼルヘルプ①～活力を引き出す介護☆～ 見守り介護で福祉の世界に風穴を開ける！大起エンゼルヘルプ②　～スタッフの活力を上げる秘訣～ 介護業界をリードしていく人材を育ててゆきたい :tikara: という小林社長の熱い思いから、大起エンゼルヘルプと類グルー...</summary>
   <author>
      <name>misima</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/P1030853%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.jpg"><img alt="P1030853%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/P1030853%E3%81%AE%E3%82%B3%E3%83%94%E3%83%BC-thumb.jpg" width="600" height="198" /></a>
<br/>
以前、本ブログでも紹介させていただいた、介護業界の先端を走る<strong><span style="color:#FFAE35;">大起エンゼルヘルプ</span></strong>さん :m072: 
<br/>
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2011/09/001143.html">見守り介護で福祉の世界に風穴を開ける！大起エンゼルヘルプ①～活力を引き出す介護☆～</a>
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2011/09/001145.html">見守り介護で福祉の世界に風穴を開ける！大起エンゼルヘルプ②　～スタッフの活力を上げる秘訣～</a>

<span style="color:#ff3300;">介護業界をリードしていく人材を育ててゆきたい :tikara: </span>という小林社長の熱い思いから、<strong><span style="color:#FFAE35;">大起エンゼルヘルプ</span></strong>と<strong><span style="color:#000080;">類グループ</span></strong>の共同企画<strong><span style="color:#ff3300;"> :m033: 「エンゼルカレッジ」 :m033: </span></strong>が始まりました :m049: 
<br/>
今日は4/22に開催された第1回目の様子をお伝えします :m027: 

応援クリックよろしくお願いします
<a href="http://blog.with2.net/" target="_blank"><img src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> <a href="http://management.blogmura.com/" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 経営ブログへ" src="http://management.blogmura.com/img/management80_15.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> ]]>
      <![CDATA[ :m217: エンゼルカレッジとは？ :m217: 
<a href="http://www.rui.jp/"><strong>るいネットの経営板</strong></a>を活用した<span style="color:#ff3300;">社員有志による大起エンゼルヘルプの社内勉強会</span>です :m034: 
<br/>
<span style="background:#FFFFA4"><strong>「自主・自立の向上」</strong></span>を軸として、<span style="background:#FFFFA4">業界をリードする<strong>思考力・発信力のある次代を担う人材</strong>を組織内に広め ていく事を目標としています。</span>
3月に参加者を募集したところ、20～37歳の若手中心に<strong>17名</strong> :shock: もの参加者が集まりました :D 

エンゼルカレッジの期間は、<strong>15ヶ月 </strong> :m027: 
みんなで集まるのは月1回ですが、<span style="background:#FFFFA4"><span style="background:#FFE3E3">学んだことは、<strong>毎日の仕事の中で活かし、気付いたことはどんどん経営板に発信して共有していくことで、学んだ認識を実践で深め、体得していく勉強会</strong>です。</span></span>
<br/>
それでは当日様子を少しご紹介します :m036: 


 :m161: 開催の挨拶 :m162: 
小林社長より自ら作成してくれたスライドを用いてエンゼルカレッジへの期待をお話いただきました :m264: 
<br/>
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E7%A4%BE%E9%95%B7.jpg"><img alt="%E5%B0%8F%E6%9E%97%E7%A4%BE%E9%95%B7.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E7%A4%BE%E9%95%B7-thumb.jpg"align="right" width="200" height="132" /></a>

<span style="background:#C8FFFF"><em>業界の将来を担える人材となっていくために、自ら学び、考え、追求していく力をつけてもらいたい。学んだことは自らの内に秘めておくのではなく、日々の仕事で活用・実践して言ってほしい。そして、介護業界の枠に留まらず、業界の枠を超えて、広い視野を獲得していってもらいたい。そのためのエンゼルカレッジであり、これを絶好の機会としてください。</em></span>
<br/>
15ヶ月間、必死で考え抜き、実践していってほしいというカレッジ受講生への期待がビシビシ伝わってきました :m049: 

受講生のみなさんも真剣な面持ちでしっかりとその期待を受け止めていました :m034: 




その後、カレッジ受講生17人の<span style="color:#FFAE35;"><strong>15分使い切り自己紹介</strong></span>が夕方まで :m043: 

間をおかず、次々に回していく形 :m071:  :m071:  :m071: で、聞き飽きること無くあっという間に夕方の4時でした :nihi: 
<br/>
自己紹介は幼少期まで遡っての紹介をパワーポイントや自作本、スケッチブック、あるいは生身一つで、等様々な趣向を凝らしながらの展開。

<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E7%99%BA%E8%A1%A8.jpg"><img alt="%E7%99%BA%E8%A1%A8.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E7%99%BA%E8%A1%A8-thumb.jpg" width="500" height="81" /></a>


家庭の問題やいじめ、勉強嫌いなどの様々な逆境がたくさん出てきましたが、<span style="color:#ff3300;"><span style="color:#6666ff;">みなさん、その逆境をしっかりと乗り越えて、今大起という会社で逞しく成長してきた自信に満ちあふれていました </span></span>:m034: 
<br/>
しかし、そうやって成長させてくれる環境に身を置きながら、<span style="background:#FFDBA4">まだまだ自分には足りない物が多く、自己成長を通じて組織や社会にもっと貢献して行きたい</span> :tikara: といった想いも次々に発信されました :m103: 
<br/>

<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%8B%E4%BA%BA%E9%81%94.jpg"><img alt="%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%8B%E4%BA%BA%E9%81%94.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%8B%E4%BA%BA%E9%81%94-thumb.jpg"align="right" width="200" height="133" /></a>

15分使い切りという高い圧力の中、みんなしっかりと語りきってくださいました。
しかもみなさん話上手で、とても面白い話ばかり :m005: 
<br/>
自己紹介を聞いている受講生も、共に闘っていく仲間として、暖かく見守り、緊張感を漂わせながらも、充足感の高い自己紹介となりました。
<br/>
 :m161:  :m164:  :m162:  :m163:  :m161:  :m164:  :m162:  :m163:  :m161:  :m164:  :m162:  :m163:  :m161:  :m164:  :m162:  :m163:  :m161:  :m164:  :m162:  :m163:  :m161:  :m164:  :m162:  :m163:  :m161:  :m164:  :m162:  :m163:  :m161:  :m164:  :m162:  :m163: 
<br/>
後半は、類グループのメンバーから、るいネット経営板の紹介を行い、<span style="background:#FFFFA4"><span style="color:#000080;"><strong>「内圧＝外圧」</strong></span></span>という<span style="color:#000080;"><strong>新概念</strong></span>について、グループディスカッション形式で学びました  :m061: 
<br/>
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8%EF%BC%91%E3%80%80%E8%AD%B0%E8%AB%96.JPG"><img alt="%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8%EF%BC%91%E3%80%80%E8%AD%B0%E8%AB%96.JPG" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%B8%EF%BC%91%E3%80%80%E8%AD%B0%E8%AB%96-thumb.JPG" align="right"width="200" height="112" /></a>一度聞いただけではまだしっくり来ていなかった方も、現実場面に落としこんですり合わせて行くと、<span style="background:#FFFFA4">みるみる表情が変わってゆき、真綿のように新概念を吸収して行く様が見て取れました。</span><br/>
<strong>『内圧＝外圧』</strong>という認識を実際の仕事の場面に当てはめて、シュミレーションしたり、イメージして発信するなど、<span style="background:#FFDBA4"><strong>すぐにでも現場で使うんだ！</strong>という<span style="color:#ff3300;"><strong>気迫</strong></span>がこもっていました :m049: </span>
<br/>
また、小林社長が普段から社員さんに伝えている<span style="background:#FFDBA4"><strong>『立場が人を育てる』</strong></span>という言葉の奥には、まさに<span style="background:#C8FFFF"><span style="color:#000080;"><strong>社員を新しい外圧の中に置くことが、新たな活力を生み出し、適応力を育成することとつながっていたんだ</strong></span>と、カレッジ生全員の気付きとなりました。</span>
<br/>
そして、<span style="color:#009933;"><strong>気付きの発表</strong></span> :m265:  :m265:  :m265: から<span style="color:#000080;"><strong>経営板への一斉投稿</strong></span>へ :m174:  :m174:  :m174: 
<br/>
みなさん、<strong>議論での気付き</strong>や、<strong>カレッジでの目標</strong>、<strong>これからの行動方針</strong>など速やかに、素直で勢いのある投稿が一気に積み重なりました :m027: 
<br/>
最後に次回までの :m176: <strong><span style="color:#ff3300;">宿題発表 </span></strong> :m176: 
<span style="background:#C8FFFF">・周りの期待を最低10人に聞いてくる！
・るいネット経営板に今回の学びを実践しての気付きを最低1回は投稿する！
・るいネットからお気に入りの投稿をひとつ見つけてくる！</span>
<br/>
みなさん、人数や回数にこだわらず、<span style="background:#FFDBA4"><span style="color:#ff3300;"><strong>もっとやってやるぞ！</strong></span></span>と士気が高まっていました :m020: 
<br/>
その後の懇親会も含め、あらゆる場面で<span style="color:#000080;"><strong>「内圧」「外圧」</strong></span>が使われ、本当に楽しそうにすり合わせが深まっていく様は、圧巻 :m005: 
<br/>
今週行われる全体ミーティング、あるいは家族との会話、仲間との会話等でも<span style="color:#ff3300;"><strong>ドンドン使って行きたい</strong></span>:m049: <span style="color:#000080;"><strong>投稿も毎週絶対する</strong></span> :m051: といった形で予想を超えた嬉しい反応が得られました :m034: 
<br/>
</span>全体を通じて、今回のエンゼルカレッジにかけるカレッジ生の<span style="color:#ff3300;"><strong>『本気度』</strong></span>が充満した勉強会となりました :m037: 
<br/>
だからこそ、その想いに呼応するように、<span style="background:#C8FFFF">類グループの内圧もより一層膨らみ、精一杯応えたい気持ちで充足した第一回エンゼルカレッジにとなりました</span> :nihi: 
<br/>
次回に向けて既に期待がどんどん膨らんでいます :m208: 
第２回の報告もお楽しみに :m041: 

]]>
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   <title>共同体企業の中身とその構造化⑦～市場原理に替わる確かな判断軸を経営に取り入れた企業～</title>
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   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1279</id>
   
   <published>2012-05-01T11:20:32Z</published>
   <updated>2012-05-01T13:58:23Z</updated>
   
   <summary>  バブルの崩壊以降、少しも良くならない景気。その上、金融危機でいつ失速するか分からない世界経済。それなのに、司令塔たる政府は無策なままで、この国の統合機関の空転はひどくなる一方です。 学者や官僚は、誤魔化しの弥縫策しか打ち出せず、経営コンサル等も同様で、小手先の方法論しか提示できません。事態は悪化するばかりなのに、講演などを聞きに行っても、この状況を打開する抜本的な答えを語る人は誰もいません。 ...</summary>
   <author>
      <name>sinsin</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[ <blockquote>


<img alt="%E6%97%A2%E5%AD%98%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%90%86%E8%AB%96.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E6%97%A2%E5%AD%98%E3%81%AE%E7%B5%8C%E6%B8%88%E7%90%86%E8%AB%96.jpg" width="150" height="115" " /align="right">



バブルの崩壊以降、少しも良くならない景気。その上、金融危機でいつ失速するか分からない世界経済。それなのに、司令塔たる政府は無策なままで、この国の統合機関の空転はひどくなる一方です。

<br><br>

学者や官僚は、誤魔化しの弥縫策しか打ち出せず、経営コンサル等も同様で、小手先の方法論しか提示できません。<strong><span style="color:#6666ff;">事態は悪化するばかりなのに、講演などを聞きに行っても、この状況を打開する抜本的な答えを語る人は誰もいません。</span></strong><br><br>

<div align="right">

<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=260719">『これから生き残る企業に求められる能力は？』</a></div>


</blockquote>

このような混沌の時代の中、真剣に生き延びる可能性を模索する企業があります。彼らは、近代思想に立脚した、ありふれた企業理念や、市場原理を鵜呑みにした小手先の経営理論の改良などを越えて、<strong><span style="color:#ff3300;">もっと確かな判断軸を模索しています。</span></strong><br><br>


それは、何か感じはするけれども言葉にならない潜在思念をよりどころにして、直接行動方針に繋がっているものや、すでに観念化（言葉化）まで行き着き、この時代を切り抜ける新たな概念装置といして固定されているものまで様々です。
<br><br>



そこで今回は、これらの事例について段階を追って、記事にしてみました :m146: 

<br><br>

<a href="http://blog.with2.net/" target="_blank"><img src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> <a href="http://management.blogmura.com/" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 経営ブログへ" src="http://management.blogmura.com/img/management80_15.gif" width="80" height="15" border="0" /></a>
]]>
      <![CDATA[<br>

<strong>
<span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:125%;">☆☆☆<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2011/12/001202.html">『関ヶ原製作所』</a>・・・みんなの潜在思念を判断軸に、新しい会社のあり方を模索している企業</span></span></strong>


<br><br>


『関ヶ原製作所』さんは、70年代のオイルショックで経営危機に陥った際に、旧来の資本の論理に基づき、従業員を大量解雇しました。その結果、残った社員も含めて、人心は関ヶ原製作所の経営者から離れて行きました。

<br><br>


このとき経営者は、<span style="color:#6666ff;"><strong>市場原理に則った従来の判断軸ではうまくいかない時代だと直感し、</strong></span>「利益は二の次でいいではないか、給料があがらないのなら、せめて、明るく楽しい会社にして欲しい」という社員の期待に応えて、<strong><span style="color:#ff3300;">社員の望む会社を社員自らが考えていくという組織づくりをスタートさせました。</span></strong>


<br><br>

この結果、社員の活力は再生し、従来の経営常識とは裏腹に利益も上がってきました。そしてその後に訪れた、９０年代後半のバブル崩壊後の不況という３度目の試練を機に、生産内容そのものを戦略的に変化させてきたのです。



<blockquote>




<img alt="%E9%96%A2%E3%83%B6%E5%8E%9F.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E9%96%A2%E3%83%B6%E5%8E%9F.jpg" width="150" height="100" " /align="right">

それは、他の企業が大量生産体制に乗らないために撤退していっていた多品種少量生産の製品への移行です。 
<br><br>

これらの製品を受注するためには、多方面に渡る、絶えざる技術向上が必要になり、技術獲得が皆の会社を存続させるための重要な課題となります。 
<br><br>

その結果、大変な技術習得過程そのものが、皆から期待される技術者の役割になり、それを実現する『ものづくり学校』という制度も作り出し、匠人材の創出 技術・技能のエースとなる人材を戦略的に育成するまでに発展して、関ヶ原製作所の経営を支えています。


<br><br>

<div align="right">

 <a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2011/12/001202.html">『学習企業せきがはら人間村』という共同体企業</a>
</div>



</blockquote>


このように、生産にかかわる技術習得自体が、『私権（自分）のため』から『みんなの期待に応えること』に変わり、<span style="color:#ff3300;"><strong>職能主義という従来の技術者の視野狭窄的な属性を乗り越えて、経営を考える技術者へと変身をとげることが出来たのです。</strong></span><br><br>

つまり、市場原理を基盤とした経営常識をすて、今感じる『みんなの期待』という新たな可能性を、言葉にならずともそのまま制度化して、混沌の時代をきり開いてきたのです。
<br><br>

今や、関ヶ原製作所さんにとっては、従来の経営理論より、<strong><span style="color:#ff3300;">『みんなが感じた会社のあり方』の方が、よほど確かな判断軸になっているのです。</span></strong><br><br>

これは、技術系企業に対してコンサルタントがまことしやかに提供する、『技術経営（MOT）』のような経営理論とは、その立脚点も対象も全く異なることが分かります。
<br><br>


<strong>
<span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:125%;">☆☆☆<a href="http://www.kigyonw.net/blog/2012/01/001239.html">『名南製作所』</a>・・・『自然の摂理』から導かれた概念装置を、確かなる判断軸にした会社</span></span></strong>


<br><br>

『名南製作所』さんではF＝maという自然の法則から導きだされた概念装置を、会社経営の判断軸にしています。これは、不確かな、近代思想に立脚した、ありふれた企業理念や、市場原理を鵜呑みにした小手先の経営理論の改良なとは全く異なり、<strong><span style="color:#ff3300;">組織を統合する概念装置の原点に、不変の事実である自然の摂理を置いたということです。</span></strong>

<blockquote>




『Ｆ＝ｍａをルールとする』

<br><br>


 理解することがすべて
<br><br>

<img alt="F%EF%BC%9DMA.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/F%EF%BC%9DMA.jpg" width="150" height="115" " /align="right">






人が生涯を通じ、悠然と泳ぎきる強靭な精神力は、Ｆ＝ｍａの確然たる物性観によって他のいかなる文化よりも明確に開眼させられる。いったん開かれたこの心の目は、永遠に衰弱することなく、心の青春に美しい光と雄渾な希望を与え続けるであろう。理解しなければ、絶対信ずることができない。これが、大自然の法則Ｆ＝ｍａに内在する動かすことのできない心である。

<br><br>


～中略～

<br><br>


変わらぬは自然の法則のみ

<br><br>


～中略～


<br><br>

さて、あなたはいま、何を本当に信じて生きているか。もう一度静かに胸に手を当てて考え直してみよう。「金か」「物か」「友人か」「恋人か」

<br><br>

～中略～

<br><br>

「国家か」「自分自身か」。では質問する。そのものは時が経てば変化するか、いつまでも変わらないかよく考えてみたまえ。 

<br><br>

～中略～

<br><br>

変わる可能性が絶対あるものを、はじめから当てにして、変わったからといって文句をつけているあわれな姿を、英語で「ナンセンス」という。「いつまでも変わらないのは自然の法則だけである。</blockquote>


このように、まずは不変の事実を基軸に置き、そこから自然科学的領域だけではなく、人間や社会の本質にも至る『法則』をも読み取り言葉（概念装置）として固定しています。
<br><br>

ここには、<strong><span style="color:#ff3300;">本気で何かを実現しようと思えば、旧来の思想や経営理論が、誤魔化しで小手先のものであるかに気づき、それを超える、不変で確かな本物の理論を追求するしかなくなくなる、というもう一つの事実も見えてきます。</span></strong>



<br><br>

『名南製作所』さんが、このような追求に至った背景には、『労働闘争経験』や『在来の会社経営への疑問』や『大学という権力体』の問題など、既存社会の壁を自ら体験したことにありあます。
<br><br>

そして、これを越えていくためには、新しい統合様式の会社を自ら創っていく必要であり、それには、今までに無い確かな概念装置が必要ということに気がついたのだと思います。
<br><br>

その際に、技術系の企業ということもあり、近代思想に比べればはるかに不変性の高い自然法則を基軸に、会社を統合していく概念装置を創り出したのではないでしょうか？


<br><br>



<strong>
<span style="color:#6666ff;"><span style="font-size:125%;">☆☆☆<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2011/02/001053.html">『類グループ』</a>・・・確かなよりどころとなる理論を、自ら創り出すことで活力を上げている会社</span></span></strong>


<blockquote>





実現するために事実を追求する。事実の中に答えがある。（類グループ会社案内P10～P11）より引用

<br><br>


<img alt="%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BB%E3%82%AA%E3%83%AA%E3%83%BC.jpg" width="150" height="120"" /align="right">






<br><br>

新しい可能性を実現しようとすれば、必ず現実の壁が立ち塞がる。この壁を乗り越えるためには、まず壁のあり様を正確に把握すること、つまり状況認識が不可欠となる。そこで必要となるのは、ひたすら現実を直視し、事実を追求する姿勢である。とりわけ、挑む壁が大きければ大きいほど、表面的な現象事実だけでは答えを出せず、より深い構造の発掘が必要となり、必然的に歴史事実の発掘⇒実現構造の体系化へと向かう。

<br><br>

例えば、近代市場・古代市場の成立過程の追求から、市場の構造が解明され、そこから経済情勢を正しく予測し、確かな方針を打ち出すことが可能となった。また、人類史の追求から、原始の人類が共認原理（集団のあらゆる課題を皆で認め合い、夫々の役割を共に認め、評価を共認すること）で統合された集団に守られて生き延びてきた存在であったことが分かり、共同体・類の統合原理と進むべき方向が確立され、活力に充ちた共同体を実現することが可能となった。

<br><br>

更には、サル社会や生物史の追求から、哺乳類を貫く自然の摂理が発掘され、闘争存在である男と充足存在である女それぞれの能力を最大限に引き出す場を作ることが可能となった。
<br><br>

つまり、徹底した現実直視⇒事実追求によって蓄積されてきた構造認識群と、そこから導かれる確かな方針こそ、類グループが活力にあふれる場を実現し、勝ち続けてきた最大の武器になっている。
<br><br>

このように共同体・類グループでは、40年に亙って現実直視⇒事実追求を繰り返す中で、現実社会で役に立つ新理論を積み上げ、『実現論』や『自主管理の招待』、『GRAND THEORY』などを作り上げてきました。</blockquote>


このように、『類グループ』は、学者や官僚の打ち出す、誤魔化しの弥縫策や、経営コンサル等の小手先の方法論にすがっても何も実現できないという時代認識から、<span style="color:#ff3300;"><strong>新しい時代に適応していくための事実にもとづく理論を、自ら創り出すことで社員の活力を上げ会社を統合してきたのです。</strong></span>
<br><br>

その結果、未明課題に対しても正確な方針を出すことが出来、どんな逆境でも突破し続けることにより、沢山の成功体験を積み、大きく成長することができました。それと同時に、実現するための理論の追求それ自体が、社員の活力を上げる　原動力になっていたのです。
<br><br>

このように、<strong><span style="color:#6666ff;">類グループは、混沌の時代には小手先の改革ではなく、新しい可能性を開く理論がまず必要である、という事実を自らの体験をもって証明した企業とも言えるでしょう。</span></strong>
<br><br>

これらの結果、新しい理論をよりどころにして出来上がった仕組みの一部を紹介して、この記事を終えたいと思います。




<blockquote>
～社員全員で課題を共有する<a href="http://blog.kyoudoutai.net/blog/2011/01/001031.html">「社内ネット」</a>～
<br><br>


「社内ネット」は、類グループ４３８人が最も活用する仕組みの一つであり、部門を越えた提案、リアルタイムに課題や成功体験を共有し、社員全員の意識が統合されています。また、下記の劇場会議で共有された経営方針を、各部門で具体的にどのように進めていくのか、その戦略手法と改善案が逐一投稿され、素早い塗り重ねが行われています。　
<br><br>

～社員全員で追求過程を共有する<a href="http://blog.kyoudoutai.net/blog/2011/01/001036.html">「劇場会議」</a>～

<br><br>

社員全員が取締役・株主である類グループでは、「劇場会議」と上記の社内ネットが組織図上、最重要に位置しています。劇場会議には、社員全員が参加し、経営方針を決定するだけでなく、その方針に至る原因や構造、そして追求過程そのものを共有することによって、社員誰もが経営的視点を持つことができる。そして、その視点と方針を元に、上記「社内ネット」で日々課題を共有することで、具体的な実践方針も塗り重ねることができます。　

<br><br>

～女たちの感覚が一体になる<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2011/01/001040.html">「感謝と謝罪のトレーニング」</a>～


<br><br>
自主活動である「感謝と謝罪のトレーニング」は、さらにいい女になるために女性50人以上のメンバーで、日々起こる様々なことをどう捉え、どう深めるかをみんなとすり合わせを行う場を作っています。感トレノートを書いたり、定期的に集まって「感謝と謝罪のトレーニング」を行うことで、元々やる気にさせ上手である女性同士の意識が一体になれば、まわりのやる気がどんどん上がる！この期待応合がスパイラルとなって、組織の大きな活力源となっています。　
<br><br>


～社会構造を分析し、意識潮流を読む<a href="http://blog.kyoudoutai.net/blog/2011/01/001040.html">「ネットサロン」</a>～
<br><br>


自主活動である「ネットサロン」は、社会事業の一環の活動で、社員と活動に共感してくださった方とともに、社会の勉強会を開催しています。ネットサロンの特徴は、特定の分野だけを扱うのではなく、例えば政治・経済・人々の意識など、複層的に物事を捉え、原因と答えの構造を追求していく場です。社会構造や人々の意識潮流について学べば、現実で起こっていることの必然性、未来予測が可能となり、お客さん以上にお客さんの欠乏・状況をつかむことができるようになる。　</blockquote>






最後まで読んでいただいて、ありがとうございました :m146: 


 
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   </content>
</entry>
<entry>
   <title>活力と一体感を生み出す類グループの社内ネット紹介　第１回　効果と機能編</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/04/001287.html" />
   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1287</id>
   
   <published>2012-04-27T15:59:19Z</published>
   <updated>2012-05-02T17:35:16Z</updated>
   
   <summary>近年の企業を取り巻く環境は、実に様々な情報で溢れ返っています。私たちは、それらの情報群の中から取捨選択し、判断を下していかなければなりません。そのためには、的確に状況を捉えるための概念装置を構築していく必要があります。 その具体的な事例として、類グループでは、独自に『社内ネット』の運用・開発に取り組んできました。 類グループの『社内ネット』は、毎日３００を超える投稿が発信され、部門を超えた状況や課...</summary>
   <author>
      <name>member</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[近年の企業を取り巻く環境は、実に<strong>様々な情報で溢れ返っています</strong>。私たちは、<strong>それらの情報群の中から取捨選択し、判断を下していかなければなりません</strong>。そのためには、<strong>的確に状況を捉えるための概念装置を構築していく必要があります</strong>。
その具体的な事例として、<strong>類グループでは、独自に『社内ネット』の運用・開発に取り組んできました</strong>。
<br>
類グループの『社内ネット』は、<strong>毎日３００を超える投稿</strong>が発信され、<strong>部門を超えた状況や課題の共有</strong>がされています。
また投稿文からは、<strong>社員の問題意識や仕事姿勢を感じ取れる</strong>だけでなく、その投稿文を<strong>みんなで評価</strong>していく事で、<strong>全員が参加できる活気あるネット空間を実現してきました</strong>。
加えて、『社内ネット』を通じて、<strong>日々の諸先輩方や若手・中堅の思考過程に触れて学ぶ中で、誰もが組織的・経営的視点を身に付けることができます</strong>。
<br>
このように<strong><span style="color:#ff3300;">類グループでは、『社内ネット』に全てを開きだし、みんなを羅針盤にすることで、一体感のある強い組織になっています</span></strong>。
<br>
<center><img alt="net1.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/net1.jpg" width="500" height="662" /></center>
今回は、<strong>社内ネットの効果と機能、活性化のポイント</strong>をご紹介させていただきます。次回以降は具体的な社内ネットの記事を紹介していきますので、類グループの社内ネットを是非とも体感してみてください。
<br>
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      <![CDATA[<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFFFA4">◆社内ネットの効果は？</span></strong></span>
社内ネットの効果はたくさんありますが、中でも大きく<strong>４つの効果</strong>をご紹介します。（※具体的には次回以降の記事で紹介します。）
<br>
<center><img alt="net2.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/net2.jpg" width="500" height="202" /></center>
<strong><span style="color:#ff3300;">効果１　部門を超えてあらゆる【状況共有】ができる</span></strong>
<strong><span style="color:#ff3300;">効果２　投稿したら反応がある！期待が伝わるから【活力が上がる】</span></strong>
<strong><span style="color:#ff3300;">効果３　社員みんなで共有したい情報を見える化できる【組織統合の要】</span></strong>
<strong><span style="color:#ff3300;">効果４　ミスやトラブルも【みんな課題へ】みんなの知恵で突破！</span></strong>
<br>
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFFFA4">◆社内ネットの機能は？</span></strong></span><br>
<blockquote><center><img alt="net3.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/net3.jpg" width="500" height="318" /></center>
<strong>①掲示板メニュー</strong>
掲示板のリンクをクリックすると、投稿一覧を切り替えることができます。
必読…必読に選定された投稿一覧
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<strong>④記事一覧</strong>
記事一覧の投稿番号or題名をクリックすると本文を読めます。
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記事一覧の右側には、投稿に対するみんなの評価の集計値が表示されます。
<strong>⑤必読投稿一覧</strong>
必読投稿一覧の投稿番号or題名をクリックして、本文を読むことができます。
<strong>⑥未読一覧</strong>
未読一覧の【開く】をクリックすると、未読の記事を「必読・佳作・全投稿」順に、直近１０件まで表示されます。
<strong>⑦読了率一覧</strong>
読了率の高い順のリストが表示されます。</blockquote>
<br>
<blockquote><center><img alt="net4.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/net4.jpg" width="500" height="289" /></center>
<strong>⑧投稿ページ</strong>
本文中にリンクや添付ファイルの貼り付けができます。
<strong>⑨評価システム</strong>
各投稿に対して、読者の判定を登録することができます。</blockquote>
<br>
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFFFA4">◆社内ネットの活性化のポイント（るいネットより）</span></strong></span>
<strong>１つ目のポイント</strong>は、<strong><span style="color:#ff3300;">みんなが読みたくなる投稿を意識して書いていること</span></strong>。
読みたくなる投稿があって初めて読もうという意識になります。例えば、客先での打合せの内容をただ業務報告のように書くのではなく、お客様の反応、資料を揃えてくれた皆への感謝、そしてこれからの期待など、期待と応合に満ちた内容の投稿を意識して書いています。
<strong>２つ目のポイント</strong>は、<strong><span style="color:#ff3300;">評価システムがあること</span></strong>。
社内ネットのみんなの投稿を、みんなが評価します。上から下への評価ではなく、上からも下からも評価し、みんなの意識のベクトルを鮮明にできます。
また、その評価システムが本文の前に表示されることで、今みんなの意識はどこに向いているのかがわかります。
<strong>３つ目のポイント</strong>は、<strong><span style="color:#ff3300;">答えを出せる認識と思考に触れられること</span></strong>。
今の時代、答えを出せる認識を身に付けたいという欠乏は若い世代ほど顕著に現れています。先頭で認識を使って闘っている先導者の生の思考に触れ同化することこそが、最善の学びの場です。
<br>
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFFFA4">◆『社内ネット』の威力を感じた瞬間（るいネットより）</span></strong></span>
ある設計のプロジェクトで、「女子寮」の企画があった時のことです。
私の部署はほとんどが男性なので、「女子寮」に求められる期待はもとより、その実態や必要条件などわからず、なかなか空間イメージができなかったのです。ネットで調べても、断片的な現象や一般的な傾向が分かるだけで、相手を惹きつける「提案」には繋がらない状況でした。
そこで会社の女子たちに<strong>社内ネットでアイデアや意見を求めることにしました</strong>。
するとどうでしょう…出てくる！出てくる！！即日に１０を超える返信があり、それに基づいて、提案チームの議論も活性化し、多くの意見やアイデアを整理して実現度を見極めて提案したところ、クライアントにとても喜んでいただけました→そして、見事に当選！！
応望性の高い女子に恵まれた我が社の社風にもよりますが、そのような<strong>『場＝社内ネット』の威力を感じた瞬間</strong>でした。
<br>
<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFFFA4">◆最後に</span></strong></span>
以上が類グループの社内ネットの概要でしたがどうでしたか？
類グループは、<strong><span style="color:#ff3300;">この社内ネットを導入して以降、『みんなを羅針盤に一体感のある強い組織』へとなってきました</span></strong>。
次回以降は、社内ネットの生々しい投稿をご紹介します。
ご期待ください！

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   </content>
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   <title>成功を導く確かな理論～共同体・類グループの事例⑰時代に先駆けて事業化した類農園3～</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/04/001273.html" />
   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1273</id>
   
   <published>2012-04-26T11:30:00Z</published>
   <updated>2012-04-27T12:11:57Z</updated>
   
   <summary> ※画像は、こちら から引用させていただきました。 これまで、「成功を導く確かな理論～共同体・類グループの事例⑰時代に先駆けて事業化した類農園1、2」で類農園の事業設立経緯やその背景を取り上げてきました。 前回の2でも述べましたが、昨年の震災→原発問題によって、ますます日本国中で農業(食)への期待・関心が高まっていると感じています。 だからこそ、その皆の期待に応えるべく、日本の農業の有り方を考えて...</summary>
   <author>
      <name>shiogai</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/b0013735_20482884.jpg"><img alt="b0013735_20482884.jpg"src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/b0013735_20482884-thumb.jpg" width="400" height="300" /></a>

※画像は、<a href="http://sono3106.exblog.jp/1533780/">こちら</a> から引用させていただきました。


<strong>これまで、「成功を導く確かな理論～共同体・類グループの事例⑰時代に先駆けて事業化した類農園<a href="http://www.kigyonw.com/blog/2012/03/001254.html">1</a>、<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/04/001271.html">2</a>」で類農園の事業設立経緯やその背景を取り上げてきました。</strong>

<span style="color:#009933;"><strong>前回の<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/04/001271.html">2</a>でも述べましたが、昨年の震災→原発問題によって、ますます日本国中で農業(食)への期待・関心が高まっていると感じています。</strong></span>

だからこそ、その皆の期待に応えるべく、日本の農業の有り方を考えていく必要があると思います。
<strong>そこで、本シリーズを締めくくる今回は、「自然体験教室」を中心とした今後の事業展開について述べてみたいと思います。</strong>

続きを読む前にご協力をお願いします :D 

<a href="http://blog.with2.net/" target="_blank"><img src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> <a href="http://management.blogmura.com/" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 経営ブログへ" src="http://management.blogmura.com/img/management80_15.gif" width="80" height="15" border="0" /></a>]]>
      <![CDATA[昨今、皆の期待や食糧への不安、経済不況による仕事の創出等、様々な理由から農業界でも企業参入が毎年増加の一途を辿っています。
しかし、その実態は一体どうなっているのか？まず見ていきたいと思います。


<strong><span style="font-size:130%;"><span style="background:#FFDBA4">●企業農業の実態</span></span></strong>
企業の農業参入の実態については、<strong>平成21年の農地法改正</strong>により、「<strong>特定法人貸付事業</strong>(農業生産法人以外の一般企業に例外的に農業参入を認める仕組み。市町村が実施区域を指定し、区域内の農地を企業に貸し出す。03年に構造改革特区の一環で始まり、05年に全国展開した。)」によって、年々増加傾向にあります。


しかし、実際その多くが立ち上げから数年で撤退しているのが実情です。
<strong>撤退した理由の中に「農業経営の不振」等があり、短期で売上げを見込む『株式会社』にとっては思った以上の成果が上げられず(約７割が赤字)、少しでも赤字を抑える為に早期撤退判断をする事が多いのが実情です。</strong>


また、農業は決して1人で出来るモノではなく、特に水稲では水管理や獣害対策、雑草刈りといった集落の皆さん達と協働して作業する仕事が多い為、集落内の信頼関係構築が絶対的に必要になります。


<span style="color:#009933;"><strong>そして、単年毎に自然に左右される為、長期的視点で農業事業を考えていかないと決して大成する事業ではないと言えます。</strong></span> 


だからこそ、企業にとって農事業に参入する事は、利益以外になんで農業をするのか？という課題設定が重要になるとも言えます。

では、このような状況を踏まえ、類農園がどのような道を歩んできたのか？
実際に見ていきましょう。




<strong><span style="font-size:130%;"><span style="font-size:Font;"><span style="background:#FFDBA4">●類農園のあゆみ</span></span></span></strong>
農業への可能性を追求し、当初選ばれた農園メンバー10人は、各地で１年間の研修を終え、期待感を胸に奈良県宇陀市、三重県度会町に分かれて農業を始めました。


しかし、参入当時は、地元の農村の方々からのきつい風当たりにぶつかる毎日でした。
例えば、初めて来た土地で地域の事をもっと良く知ろうと車で周辺を走り回っていた時に、集落全体を見渡せる高台を見つけました。


そこで、停車してただ周囲を眺めていただけだったのですが、その様子を傍から見ていた方が、<strong>「なんか怪しい事をしている。」</strong>と即座に警察を呼ばれ、集落で大騒ぎになった事がありました。


また、真剣に農作業をしているだけで

「あの集団は、オウムのような怪しい集団ちゃうか。もし、違ってたとしても、いずれ大量の産廃を捨てるとか、初めから良からぬ事を企んでいるに違いない。」

と農村内で話題になり、遠巻きからほぼ毎日見張られ続けられました。


とにかく一挙手一投足、何をやるにしても誰かに見られている…そんな感覚でした。


<span style="color:#009933;"><strong>今だからこそ上記のような内容も笑い話として言えますが、集落の皆さんが皆家族のような付き合いを続けられているからこそ、いきなりあかの他人が住み着けば警戒心を抱くのは当然とも言えます。</strong></span> 
ましてや１４年前と言えば、衝撃的なオウム事件の後だっただけに“本気で農業をやる”等、当初は理解を得る事が難しく、全く私達の話を信頼してもらえなかったのも頷けます。


<strong>ただ、当時の類農園は、まさかこれほど逆境からのスタートになるとは思っておらず、悪戦苦闘の日々が続いたそうです。</strong>
<span style="color:#009933;"><strong>『類の皆の為にも頑張りたい！』、『何とか農村の方々にも信頼をしてもらいたい！』、『もっと皆で一緒に農業をやりたい！』このような想いを胸に抱きながら、日々の農作業を真剣に取り組み続けました。</strong></span>


分からない事は近くの農家の方に素直に聞きに行ったり、日曜日の出合(畦を直したり、獣害対策を協働で行う等)や朝５時前から集落内の水管理の手伝い等を行い、ただひたすら２４時間３６５日、とことん農村の方達と課題を共有し、農村内の役割の一旦を担えるように頑張りました。 


時には、出合作業を終え、皆でお酒を酌み交わしながら、「これからの農業」や「地域どうする？」等を熱く議論する事も度々あったそうです。
こうした地道な努力が、設立４年目を迎えた頃についに花が開き出します。


ある農家の方から、

<strong>「来年は自分も年で出来ない。今の所身内で担い手も居ない。●●さんの所に頼む事も出来るんやけど、いつも頑張ってくれている類農園さんで借りてくれないか？」</strong>と担い手の声がかかったのです。

この声かけが出た事でようやく周りの方々が受け入れてくれたという実感が持てたそうです。
以来、毎年１反、２反の耕作依頼が次々にいただけるようになり、耕作面積を広げて行きました。
今では、三重 約２５町、奈良 約１０町(農地はいずれも賃借を含む。１町は約１０,０００㎡)まで拡大しています。


<span style="color:#009933;"><strong>また、農地の拡大と共に、農作物の品質評価の向上も追求した結果、今や県内はもちろん全国的にも評価・表彰をいただけるまでに成長しました。</strong></span> 


このような評価をいただけたおかげで、他府県から<strong>「類さんのお米を下さい！」、「大和菜を売って欲しい」</strong>等などたくさんの声をかけてもらえるようになり、今では直売事業が好調で東京や大阪等の大都市圏での顧客拡大が現在進行形で進んでいます。






<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E8%BE%B2%E5%9C%92.bmp"><img alt="%E8%BE%B2%E5%9C%92.bmp" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E8%BE%B2%E5%9C%92-thumb.bmp" width="400" height="234" /></a>


<strong>「第４０回奈良県農林産物品評会」で、類農園の黒大豆が「奈良県農業共済組合連合会理事長賞」を受賞しました。</strong>













<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/87.jpg"><img alt="87.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/87-thumb.jpg" width="400" height="373" /></a>


<strong>「第１回耕作放棄地発生防止・解消活動コンペで全国農業会議所会長賞」を受賞。</strong>


















<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E8%BE%B2%E6%A5%ADRISUTO.bmp"><img alt="%E8%BE%B2%E6%A5%ADRISUTO.bmp" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E8%BE%B2%E6%A5%ADRISUTO-thumb.bmp" width="400" height="252" /></a>




<span style="color:#009933;"><strong>更に、地域の就農支援を目的にインターン生受入れ数も『西日本一！！』
年間２０～３０名と、全国一の実績を誇っています♪</strong></span> 
シーズン中は、ほぼ毎週3～10人のインターン生が来ては、学んでくれています :m051: 

※ 受入れ数は、「<a href="http://www.nca.or.jp/Be-farmer/">全国新規就農相談センター</a>」の数値を入力。


設立から14年目を迎えた今では、地域の方からも、


<span style="color:#009933;"><strong>「類農園さんに来てもらってほんまに良かった」
</strong></span> 


と言っていただけており、これだけ皆さんから期待していただけるからこそ、更に農地を拡大し、活躍の場を広げて行きたいと考えています。


このように類農園では、短期的な利益追求の視点ではなく、


<blockquote>＞類設計室は共同体である。しかしそれは、決して甘い幻想の上に成り立っているのではない。

<span style="color:#009933;"><strong>先に挙げた自主管理の原則も、<誰もが組織を管理する事>つまり常に組織の立場で問題を考える事であって、単に個人の立場で考える事ではなく、まして自分の好き勝手にやる事ではない。</strong></span>
 類設計室という一つの生産体を、誰か他人のものではなく自分のものとして捉える事ができるかどうか、それは会議をはじめ様々の類的な活動を、強制されたものではなく目的的な活動として獲得してゆくか否かに、かかっている。
（<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=211583">自主管理への招待（７）　労働の解放のために：自主管理の原則</a>）</blockquote> 


この類グループの認識に則り<strong>、『自分達の生きる場を自分達の手で作る』</strong>その為に、日々採算や品質を追求し、周りの期待に応えながら成長を遂げてきました。




<span style="font-size:130%;"><strong><span style="background:#FFDBA4">●農の多面的機能を基盤にさらに『類農園』は成長を続ける</span></strong></span>
その手始めとして、現在15,000人の生徒数を抱える類塾とタイアップし、実施している自然体験教室の拡大があります。
自然体験教室に関しては、<a href="http://juku.rui.ne.jp/program/nature/index.html">こちら</a>をご覧下さい。


<blockquote>＞自然は最良の先生。子供たちの心を癒し、感動を与えてくれます。それだけではありません。自然や生き物は、決して自分たちの思い通りには動いてくれません。
<strong>実際に自然の中で作物を育てることを通じて、子供たちは、自分で様々な工夫や試行錯誤をしていきます。それらはすべて生きた知識となって子供たちの記憶に残り続けます。</strong>
“自然”を通じた教育は、生命の営みの不思議さ・大切さを体感させてくれるとともに、豊かな現実感覚を育ててくれます。そうした体験が誤った万能感を抑制する効果を持つことは、多くの教育者が立証しています。(引用終了)</blockquote>


<strong>自然や農業から集団での充足体験を学び、子供達が「社会に役に立つ」人材へ育っていって欲しい。</strong>との想いに応えるべく、類農園では体験事業を拡大していきたいと思っています。


<strong>この教育機能を活かした農業事業が広がっていくに連れ、皆さんからの教育面での期待も高まり、次の事業展開が見えてくるのではないかと考えています。</strong>


では、最後に類農園が考えている今後の事業展開について述べて行きたいと思います。




<strong><span style="font-size:130%;"><span style="font-size:Font;"><span style="background:#FFDBA4">●次代の農業可能性</span></span></span></strong>
類農園が将来実現したいと考えているのは、
『 <ahref="http://www.rui.jp/">るいネット</a> 』の『
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=255242">潮流予測４　農(漁)村共同体の建設</a> 』をご覧下さい。


<blockquote>＞市場拡大によって、生殖と生産という二大課題が分断され、生産活動を失った密室家庭は、教育機能をほぼ全面的に喪失してしまった。その結果、勉強しか出来ない子や、周りとの関係が作れない子や、引きこもりetc、精神破壊が深く進行中である。


<span style="color:#009933;"><strong>どうするかだが、もともと子供たちの健全な心を育むには、自然に触れる作業が最も適している。従って、農漁業を手伝いながら学ぶ体制を作ればいい。</strong></span> (引用終了)</blockquote>


農業には、人を人として感化、教育としてくれる力があり、食べるものを作ると言う「しごと」は、人間にとって最も重要で基本的なものではないかと考えます。


<span style="color:#009933;"><strong>だからこそ、農業は私達に欠かせない仕事(学びの場)であり、皆の期待を一身に浴びる仕事(学びの場)であると思います。
また、農業には、私達を愉しませたり、癒してくれる機能もあります。
更に、教育機能として、人間本来の生きとし生けるものとしての『心の有り様』を育ててくれます。</strong></span> 


このような農業体験を通じ、幼少期から生産と消費を担って、社会に役に立つ人材へと育っていって欲しい、との想いから<strong>『農業小学校の設立』</strong>を考えています。


とはいえ、日本では本格的な設立の動きは出てきてはいるものの、まだ土・日の体験的な農業小学校程度しかなく、具体的な構想(壁・カリキュラム等)は、これからもっと詰めていく必要があります。


<strong>ただ、現段階で言えるのは、地域の廃校を利用させていただき、一部教室を寮に作り変えた全寮制の小学校で、地域に根づいた学校を目指していきたいと考えています。</strong>


そして、そのような環境下だからこそ、例えば、義務教育以外のカリキュラムとして、農作業や伝統的な祭り、遊び方等を地域のご老人の方々にも先生となってもらいながら、子供達に学んでもらったり、地域を知る事で地域の良さを全国的にアピールすべく、子供達が生産した農作物を全国の商店街にお邪魔して販売したり、既存の小学校の枠に捉われないような<strong>『人材教育』</strong>を主眼に考えて行きたいと思っています。


だからこそ、<span style="color:#009933;"><strong>次代を読める類農園が先駆者として農業小学校の実現に向けて取り組んで行きたい</strong></span> と考えています。


最後になりますが、類農園の農場長が<span style="color:#009933;"><strong>『「人と人のつながりを作る」その橋渡しとなるのが「農業」』</strong></span>と言ってくれた言葉があります。
この言葉の奥には、<strong>農業小学校以外にも色んな事業展開を通じ、農業から日本の社会を変えて行きたいとの想いがあり、実現に向けて類農園は日々精進しています。</strong>


今回のシリーズを通して、多くの方が類農園に興味を持っていただければ幸いです :D 
本シリーズも最後まで読んでいただき、有難うございました :m030: 






【これまでのバックナンバー】


<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2011/12/001221.html">成功を導く確かな理論～これまでの内容をまとめて紹介します♪～</a>
↑成功を導く確かな理論①～⑪はこちらをご覧下さい :D 


<a href="http://www.kigyonw.net/blog/2012/01/001227.html">成功を導く確かな理論 ～共同体・類グループの事例：⑫中途採用者がイキイキ働ける環境って？</a>


<a href="http://www.kigyonw.net/blog/2012/01/001233.html">成功を導く確かな理論～共同体・類グループの事例：⑬受付は会社の心～</a>


<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/01/001238.html">成功を導く確かな理論　～共同体・類グループの事例：⑭後輩指導に必要な力とは!?～</a>


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<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/02/001253.html">成功を導く確かな理論 ～共同体・類グループの事例：⑯内定者の入社率を高めるには？前編</a>


<a href="http://www.kigyonw.com/blog/2012/03/001256.html">成功を導く確かな理論 ～共同体・類グループの事例⑯内定者の入社率を高めるには？後編</a>


<a href="http://www.kigyonw.com/blog/2012/03/001254.html">成功を導く確かな理論 ～共同体・類グループの事例⑰時代に先駆けて事業化した類農園１～</a>


<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/04/001271.html">成功を導く確かな理論 ～共同体・類グループの事例⑰時代に先駆けて事業化した類農園２～</a>

是非、ご愛読下さい :m034: ]]>
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   <title>『企業の進むべき道』④～閨閥の歴史に迫る～</title>
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   <published>2012-04-26T08:12:18Z</published>
   <updated>2012-04-26T08:22:25Z</updated>
   
   <summary>「閨閥の歴史」プロローグ  ～支配階級の私権意識が、歴史を歪めている～ 　 さて、今回は「閨閥の歴史」について踏み込みたいと思います。閨閥と聞いても、以外とピンと来る人は少ないかもしれません。しかし、その実態は本来であれば誰もが知っていて当然なくらいに、超巨大な利権構造ネットワークです。 　 単純化すれば、日本の国家を牛耳る特権的身分を保持する為に形成された血の繋がり、つまり婚姻を軸とした私権確保...</summary>
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      <name>kawa_it</name>
      
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      <![CDATA[「閨閥の歴史」プロローグ
<strong><span style="color:#000099;"> ～支配階級の私権意識が、歴史を歪めている～</span></strong>
　
さて、今回は「閨閥の歴史」について踏み込みたいと思います。閨閥と聞いても、以外とピンと来る人は少ないかもしれません。しかし、その実態は本来であれば誰もが知っていて当然なくらいに、超巨大な利権構造ネットワークです。
　
単純化すれば、日本の国家を牛耳る特権的身分を保持する為に形成された血の繋がり、つまり婚姻を軸とした私権確保の紐帯が「閨閥」です。しかし、これが掘り下げてみると予想以上に深く、かつ極めて閉鎖的な血の連鎖である事が解ります。
　
国家の中枢と言えば、政官財とマスコミ、学者。この５つの身分は、いずれも権力を発動するに十分な力を持ち得ますが、いずれも単体で居る限りは「ただの人」である事に変りはありません。彼らにとっても、身分相応の権力を行使する為には、何らかの後ろ盾が必要になります。
　
その後ろ盾を担保する媒体こそが、「閨閥」の持つ最大の意味合いだと言えるでしょう。]]>
      <![CDATA[ :love: 今日も応援よろしくお願いします :love: 
<a href="http://blog.with2.net/" target="_blank"><img src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> <a href="http://management.blogmura.com/" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 経営ブログへ" src="http://management.blogmura.com/img/management80_15.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> 

 
日本における閨閥の歴史は、殆どマスコミに扱われる事も無く、昔ながらに支配権力を保ち続けて来た、言わば政略結婚の歴史である。マスコミが扱わない理由は簡単で、彼らもまた、閨閥の一部を構成している主体であるからだ。

 
驚くことに、日本の歴代首相の閨閥関係を紐解いていくと、殆どの人物が繋がってしまう。例えば、佐藤栄作・岸信介が実の兄弟として共に歴代総理に名を連ねている事は有名であるが、その親戚筋をあたって行くと、近い所では吉田茂－麻生太郎に始まり、佐藤・岸の息子世代等にも目を向けると、三木武夫、鈴木善幸、大平正芳、鳩山家といった歴々が、見事に血の連鎖で繋がってしまう。
　
　
ロッキード事件で早々に引退に追い込まれた田中角栄と、平成の名を残しつつも短命に終わった小渕だけが、歴代唯一の閨閥外宰相であった事もまた、閨閥の歴史と密接に関わる一つの出来事であろう。

　
まずは参考までに、この膨大な閨閥の<span style="font-size:130%;">“一部”</span>をご覧頂きたい。
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/30886315.jpg"><img alt="30886315.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/30886315-thumb.jpg" width="500" height="707" /></a>
（クリックして拡大表示して見てください）
これは、とある<a href="http://blog.livedoor.jp/kousagiokan/archives/1421962.html">個人ブログ</a>で紹介されていた力作である。
　
この作者の追求力は見事なもので、これらの歴代宰相を生み出した家系等をさらに遡って行くと、その頂点には「秦の始皇帝」や「漢の高祖」まで辿り着いてしまう程だ。
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/efe67e22.jpg"><img alt="efe67e22.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/efe67e22-thumb.jpg" width="300" height="424" /></a>
　

別の見方をすれば、これらの閉じられた権力者達の世界が現在まで連綿と続いている実態から見ると、<span style="font-size:200%;"><span style="color:#ff3300;">近代日本は「民主主義」であった試しなど一度も無く</span></span>、ほぼ一つの系譜でまとめられる一大閨閥の元に支配された国家に過ぎない、と表現する以外に無いのである。
　
この「閨閥」の実態を改めて整理し、国家の支配構造の実態と問題点を抽出。その上で、閨閥と市場社会との密接な関連性と、今後の展望を見定めていきたい。
　
　
<strong><span style="color:#000099;"> ◆閨閥の実態解剖</span></strong>
　
現在の政官財を牛耳る著名人は、一部の新興勢力を除き、ほぼ100％閨閥が絡んでいる。しかし力を付けた新興勢力もまた、いずれは閨閥の枠組みに組みする事になるのが、これまでの歴史事実でもある。
　
そこで、実際に閨閥の一例を見ながら、その全体像を明らかにして行く。
以下は、その予告編となる。
　

<strong><span style="color:#006600;"> 1.政界を牛耳る歴代宰相・政治家～高級官僚閨閥</span></strong>
歴代首相の網羅的な係累と、政治家・官僚の同族支配の実態を整理

　
<strong><span style="color:#006600;"> 2.財界主流派閨閥（名門家系、産業支配、金融支配の実態）</span></strong>
大企業を中心とした閨閥～旧財閥の生き残り、経団連等の団体支配の実態
業界構造を取りまとめる力の集約構造（日本工業倶楽部、経団連を中心とした閉じられた世界）

　
<strong><span style="color:#006600;"> 3.地方豪族・旧家を横断して全てが繋がる</span></strong>
地方豪族をキーステーションとした全体像と、生き残り戦略
　
　
<strong><span style="color:#006600;"> 4.閨閥に温存された旧支配階級～全ては皇室・華族へ（天皇財閥の真実）</span></strong>
天皇＝金貸し説？
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?t=6&k=1">閨閥の頂点に天皇財閥</a>

　
これらはいずれも、膨大な権力連鎖の構造にあり、言ってしまえば上記の１～４は、突き詰めれば<span style="color:#ff3300;"><span style="font-size:130%;">全て一心同体</span></span>であると言っても過言では無い。ただし、欧州などに見られる閨閥とは異なる特徴も多く見られる。
　
どの閨閥家系を見ても、その枠組の中には政官財全ての要素が取り揃っている事が多いが、相互利用の思惑（引力）が常に働いている為か、例えばロスチャイルド家やハプスブルグ家に見られるような近親婚的要素はあまり見られない。
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B0%E5%AE%B6%E7%B3%BB%E5%9B%B3.png"><img alt="%E3%83%8F%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B0%E5%AE%B6%E7%B3%BB%E5%9B%B3.png" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E3%83%8F%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%B0%E5%AE%B6%E7%B3%BB%E5%9B%B3-thumb.png" width="300" height="238" /></a>　Wik（<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%97%E3%82%B9%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AF%E5%AE%B6%E7%B3%BB%E5%9B%B3.PNG">スペイン・ハプスブルク家系図</a>）

家と家との繋がりを構築して行く事で、お互いに有利な立場を保持し続ける、といった緩やかで広いネットワークが大きく横に広がっていくのが、日本の閨閥の特徴のように見受けられる。
　
しかし、興味深いのは明治～戦前にかけての旧支配階級達は、戦後勢力を伸ばした新興勢力＝ニューエスタブリッシュメント達と密接な関連性の中で生き残ってきている事だ。
　
かと言って、財閥解体等の私権剥奪は、あくまでも見せ掛けの猿芝居に過ぎなかった訳、とも言い切れない。各閨閥組織トップの首を挿げ替えながら、巧みに<span style="color:#ff3300;"><span style="font-size:130%;">新たな金貸し支配体系の元に再統合</span></span>されたのが、現在まで続く閨閥の歴史ではないかと思われる。
　
ただ、この閨閥も一日で調べきれる程単純な歴史では無いので、これはあくまでも仮説の段階。今後、詳細に調べていく中で、それらの構造を明らかにして行きたい。]]>
   </content>
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   <title>環境産業の可能性はどこにあるのか？（後編）</title>
   <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.keiei-network.com/blog/2012/04/001276.html" />
   <id>tag:www.kyoudoutai.net,2012:/blog//1.1276</id>
   
   <published>2012-04-24T07:01:42Z</published>
   <updated>2012-04-24T11:11:00Z</updated>
   
   <summary> 前回記事（環境産業の可能性はどこにあるのか？（前編））では、環境問題の構造、現在の環境ビジネスの実態を明らかにしました。 まずは、前回のポイントを整理します。  :m218: 環境問題を生み出した元凶は市場拡大（大量生産・大量消費）  :m218: 環境問題の元凶である市場が環境問題を解決することは構造的に不可能  :m218: 現在の「環境ビジネス」の多くは環境問題を解決するどころか、ますます...</summary>
   <author>
      <name>kurokawa</name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.keiei-network.com/blog/">
      <![CDATA[<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%A4%AA%E9%99%BD20120324.jpg"><img alt="%E5%A4%AA%E9%99%BD20120324.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%A4%AA%E9%99%BD20120324-thumb.jpg" width="500" height="375" /></a>


前回記事（<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/04/001275.html">環境産業の可能性はどこにあるのか？（前編）</a>）では、環境問題の構造、現在の環境ビジネスの実態を明らかにしました。

まずは、前回のポイントを整理します。


 <strong>:m218: 環境問題を生み出した元凶は市場拡大（大量生産・大量消費）
 :m218: 環境問題の元凶である市場が環境問題を解決することは構造的に不可能
 :m218: 現在の「環境ビジネス」の多くは環境問題を解決するどころか、ますます悪化させている</strong>


この事実を受け、環境産業に可能性はあるのか、あるとすればその基盤はどこにあり、どのような方向性となるのか、を扱います。

現在、国民の環境意識は急速に高まっています。意識の高まりが環境ビジネスに利用されている側面はありますが、根源的な環境意識と言える、自然の摂理への回帰意識が高まっているのは事実でしょう。
環境産業の可能性基盤を発掘するため、まずはこの意識潮流を構造的に押さえなおします。 :m033: 



]]>
      <![CDATA[<strong><span style="background:#C8FFFF"><span style="background:#C8FFFF"><span style="font-size:130%;">■市場の縮小と根源回帰の大潮流</span></span></span></strong>

<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=260775">※市場の縮小と根源回帰の大潮流</a>

<blockquote><span style="font-size:Font;">’70年頃、先進国ではほぼ豊かさが実現され、飢餓の圧力が消滅した。すると、たちまち私権圧力が衰弱してゆく。そうなると、これまで、私権の強制圧力によって追い立てた上で利便性や快美性を囃し立て、過剰刺激によって水膨れさせてきた物的欠乏は、衰弱してゆかざるを得ない。
それは、市場の縮小を意味する。
（中略）
社会の表層での金貸し勢の暴走をよそに、社会の深層では、私権圧力と物的欠乏は衰弱し続けてゆく。そして、私権圧力の衰弱は、市場活力を衰弱させると同時に、他方で、新たな活力を再生してゆく。それが、根源回帰による活力の再生である。
私権の強制圧力が衰弱すれば、これまでその強制圧力によって歪められ、あるいは抑圧されてきた人類本来の活力源に回帰してゆくのは当然の理(ことわり)である。

まず最初に生起したのは、本能回帰の潮流である。それは、’70年代以降のヒッピーや環境運動を含む自然志向に始まり、’90年代の健康志向、’02年以降の節約志向(「もったいない」)と、どんどん広がってきたが、ついに’11年、原発災害を契機として、「食抑」意識が生起した。食抑意識とは、「万病の元は食べ過ぎに有り。一日２食で充分。（理想は１食）」という認識で、広範に広がる気配を見せている。
これらの潮流は、一見本能の抑止とも見えるが、そうではない。それは、過剰刺激に対する本能の拒否反応であり、健全な本能回帰の潮流である。この本能回帰の潮流が、市場を縮小させた主役であることは言うまでもない。</span></blockquote>


<strong>○脱市場社会への価値観の大転換</strong>
<span style="color:#ff3300;">この「根源回帰」、「本能回帰」（節約志向、もったいない、食抑）の潮流は、環境産業を含め、今後の産業を考える上では極めて重要です。豊かさが実現した以上、市場縮小は避けられません。</span>
更に、1～2年後には「放射能はなくならない」「日本経済の没落も避けられない」etc、『もう元には戻れない』という状況判断に収束してゆくと考えられます。この『もう元には戻れない』という判断は、状況認識の大きな転換であり、それは脱市場社会への価値観の転換を引き起こします。
そして、おそらく数年後には、脱市場≒ゼロ成長の自然循環型社会への変革気運が高まってゆくと考えられます。


<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%AA%E3%81%84%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%B3%9520120324.jpg"><img alt="%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%AA%E3%81%84%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%B3%9520120324.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%AA%E3%81%84%E5%81%A5%E5%BA%B7%E6%B3%9520120324-thumb.jpg" width="250" height="250" /></a>

画像は<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492042970/momofukushobo-22/">こちら</a>よりお借りしました。

<strong>○ゼロ成長を前提とした発想への転換</strong>
これまでの環境技術の多くは、本音では、「市場拡大＝経済成長」を目的としています。もしくは「経済成長を阻害しない範囲で」という中途半端なものでした。
<span style="color:#ff3300;">環境産業が、人々の期待に真に応え、社会の役に立つには、根底的な発想の転換が必要です。自然に適応した循環型社会に転換するためには、ゼロ成長を基本に考えていく必要があります。そうした発想こそが、自然の摂理に則った暮らしには不可欠なのです。</span>

では、ゼロ成長、市場縮小を前提にした社会とは、どのようなものなのでしょうか？

<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E7%89%A9%E7%9A%84%E9%A3%BD%E5%92%8C%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9520120324.jpg"><img alt="%E7%89%A9%E7%9A%84%E9%A3%BD%E5%92%8C%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9520120324.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E7%89%A9%E7%9A%84%E9%A3%BD%E5%92%8C%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9520120324-thumb.jpg" width="393" height="247" /></a>


<span style="background:#C8FFFF"><span style="background:#C8FFFF"><strong><span style="font-size:130%;">■市場縮小→脱市場社会、循環型社会へ向けて</span></strong></span></span>


<strong>○自然の摂理から逸脱した市場社会</strong>
市場縮小を前提とした社会を鮮明にするために、まずは現在の市場社会の実態を明らかにします。

市場経済では、経済的効率性を高めることに最大の価値が置かれます。安い資源とエネルギーを使い、環境を顧みず、大量生産すれば効率がよくなります。大量生産には大量消費が必要であり、消費拡大が企業経営の最重要な戦略になります。


現在の市場経済は常に経済成長を続けないと成り立ちません。しかし、物理的に成長するものはすべてある時点で成長が停まるのが自然の摂理です。無限の成長は癌細胞と同じく本体そのものを破壊することになるのです。

現在の経済ではGDP の絶対値が如何に大きくても、成長率が減少すると直ちに倒産や失業率増加という不景気現象が起こります。不景気対策は財政支出による消費の増加、または規制緩和や民営化で競争を刺激して供給能力を増すなど、いずれも生産･消費の拡大を唯一の道としています。これらは不景気の根本解決にはならず、次の不景気の下地をつくるだけです。


<span style="color:#ff3300;">つまり、不景気の原因は拡大型社会そのものにあります。需要拡大策とは、不要なものを必要と思わせる、消費者騙しの策に過ぎません。このような不景気対策は、将来を犠牲にして病根を一層大きくするだけです。</span>


<strong>○脱市場社会が根源回帰の意識潮流を加速する</strong>
市場縮小を前提とした社会では、物質とエネルギーの総消費は環境的持続可能な水準以下に抑え、かつ生産と消費の絶え間ない拡大は不要となります。
<span style="color:#ff3300;">このことは、市場主義的価値観からは後退に映るかもしれませんが、そうではなく、市場主義・私権観念がもたらす固定観念＝不自由からの開放を意味します。上述の意識潮流に沿った、より根源的な共認充足が得られる社会となるのです。</span>


ピークオイル説等が正しいかどうかは別としても、非再生可能資源の消費の許容限界は重要な課題です。理論的には少しでも消費を続ければ、いずれ必ず枯渇しますが、化石燃料も金属も全く使わない生活は(少なくとも当面は)非現実的です。そこで当面は、準循環型社会をめざすことになるでしょう。いずれにせよ、循環型社会に向けては、大幅な消費削減が必要です。


<a href="http://vibration.jp/shrink/data/right8.pdf">「縮小社会の技術　石田靖彦」</a>によれば、例えば日本の一次エネルギー消費を世界平均並にするには現在より60%、世界の総消費を現在の半分以下にするならば、日本は現在より 80%削減しなければなりません。しかし、ここまで落としても、準循環型社会と言えるかどうかはわかりません。


消費を減らすという話ばかりでは、抑圧するような印象となりますが、より重要なのは、脱市場社会が根源回帰の意識潮流に合致した社会であることです。
<span style="color:#ff3300;">むしろ、現在は表層の私権観念によって潜在思念が抑圧された状態にあり、脱市場社会においては、根源的な充足の可能性がより拓かれ、根源回帰の意識潮流が加速することになるのです。</span>

参考：<a href="http://vibration.jp/shrink/data/right8.pdf">縮小社会の技術　石田靖彦（氏）</a>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=251640">自然も人も壊す拡大型社会～拡大型社会を造った原因</a>
<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=251649">自然も人も壊す拡大型社会～負面の研究と新しい挑戦、本来の充足へ</a>


<strong><span style="background:#C8FFFF"><span style="font-size:130%;"><strong>■本来の環境技術に求められる条件</strong></span></span></strong>

以上のような市場縮小社会を前提とした場合、環境技術にはどのような考え方が求められるでしょうか。

度々述べているように、現代の環境技術は、大量消費を前提にしてそのマイナス面をごまかし、大量消費を継続する技術、私権充足を求める市場時代の技術になってしまっています。しかし、現代は市場社会から共同体社会に移行する時代であり、本来の環境技術は市場社会を共同体社会に転換していく技術です。ですから、本来の環境技術の条件を検討することは、共同体社会の技術がどうなるのかを考えることでもあります。


市場社会は、私権充足のために自然を支配し自然から収奪する社会でしたが、共同体社会では自然に対して感謝し、自然の摂理に学ぶ社会に変わります。このような社会では、資源やエネルギー、生態系などが大切にされ、出来る限り物を無駄にせず、排出物を減らし、人工物質の安全性を十分に検証することになります。


また、市場社会では利益を得ることが生産の目的でしたが、共同体社会では共認充足を得ることが生産の目的に変わります。
<span style="color:#ff3300;">市場社会では機械や外国人などに安く物をつくらせることが重要でしたが、共同体社会では自ら生産することで誰かの期待に応える事が重要になると思われます。このような社会では、品質の高い物を修理しながら長く使ってもらうことが喜びであり、生産と消費の範囲も、共認が成立する範囲が中心になると思われます。</span>


以上の事から、本来の環境技術の条件を列挙すると以下の５点になると思われます。

<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/20120324%E5%9B%B3%E8%A7%A3"><img alt="20120324%E5%9B%B3%E8%A7%A3" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/20120324%E5%9B%B3%E8%A7%A3-thumb" width="576" height="407" /></a>

<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E8%BE%B2%E5%9C%92%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%9020120324"><img alt="%E8%BE%B2%E5%9C%92%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%9020120324" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E8%BE%B2%E5%9C%92%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%9020120324-thumb" width="199" height="150" /></a><a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%9020123024"><img alt="%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%9020123024" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%AE%E6%A7%98%E5%AD%9020123024-thumb" width="259" height="150" /></a>



画像は<a href="http://www.flickr.com/photos/projectarchive/1232145942/">こちら</a>
画像は<a href="http://www.mapple.net/spots/G02601161704.htm">こちら</a>

<span style="background:#C8FFFF"><span style="background:#C8FFFF"><strong><span style="font-size:130%;">■利益追求、企業という枠組みを超えた環境事業</span></strong></span></span>

現在の環境産業の中にも、割合としては少ないながらも、上記の条件を満たし、可能性を指し示してくれている事業が既にあります。
これらの事例は、どれも市場における利潤追求が目的なのではなく、地域の生活、生命を守りたいという想いからなされています。だから過剰には儲からなくてもでき、自分たちで担おうという当事者意識が生まれるのでしょう。もはや事業を担うという次元を超え、集団、地域を担うという意識が生まれているように感じられます。


<strong><a href="http://www.town.kuzumaki.iwate.jp/index.php?topic=kankyo">○葛巻町バイオマスタウン構想</a></strong>
葛巻町は自然エネルギーの導入と省エネルギーを町づくりの柱とし、現在、町の電力自給率は166％となっています。畜産業と林業が町の基幹産業であるため、この2つの産業から得られるバイオエネルギー（蓄糞、間伐材）を有効利用しています。特に蓄糞は社団法人葛巻町畜産開発公社が管理するくずまき高原牧場に乳牛200頭分の糞尿を原料とするバイオガスプラントが稼動しており、未利用エネルギーであった蓄糞の有効活用につながっています。

また、小学校教育に省エネ学習を盛り込み、子どもから家庭、家庭から地域へ省エネ意識も高めています。
※葛巻町のように自然エネルギーで自給できている市町村は全国で57市町村あります。
日本の市町村数が1827（2007年3月末）なので、約3％の市町村がエネルギーを自給することができています。


このように地域分散型の新しいエネルギーシステムは、小さな発電所を各地域に分散させて市民自らが管理・運営していくシステムです。
市民が参画することで生まれる当事者意識が、必要か否かという判断軸でのエネルギー消費を促し、地域分散とすることで、送電距離も短くなることから送電ロスも削減。
さらに地域でエネルギーを生産するための新たな役割＝雇用を創出し、社会の活力と充足につながります。


<strong><a href="http://www.ohisama-fund.jp/contents/fund_about.html">○おひさまエネルギーファンド株式会社「立山アルプス小水力発電事業」</a></strong>
おひさまエネルギーファンドが市民から融資を募り、そのお金でアルプス発電が小水力発電所を建設・運営を行ないます。発電した電力は電力会社に売電し、その販売益でおひさまエネルギーファンドに配当。おひさまエネルギーファンドはその配当で、市民に配当を行ないます。
市民からの融資の申込単位は50万または300万円。金額の違いにより配当が変わり3または7％となります。
※一般的な世帯（3人暮らし）あたりの電力消費量は3600kWh／年といわれています。
立山アルプス小水力発電事業（540万kWh／年）の場合は1500世帯の電力量が賄える計算となります。


自分たちのエネルギーは自分たちで作り出していく。
地域の自然の恵みを活かしたエネルギー生産で地産地消の循環型の地域づくりを実現しています。

　
<strong><a href="http://blog.new-agriculture.com/blog/2010/06/001111.html">○【共認時代の農業～先駆的事例紹介】福岡県築上町の取組み～うんちとおしっこがお米を育てる～</a></strong>
循環型の農業を地域で取り組んでいる福岡県築上町は、さまざまな取り組みを実践し、効果を出しています。
・町内で回収されたし尿を液状堆肥化し、田畑へ還元化⇒有機液肥製造施設を建設
・地元で採れた食材の学校給食への導入など地産地消システムを実現
・町の職員や大学教授が小学生に「循環（環境）」の教育，食育，農作業を実践
等々・・・

人々の環境への意識が高まり、購買行動や廃棄物処理にも環境配慮が唱えられる現在、｢大量生産・大量消費・大量廃棄物型社会｣から『資源循環型社会』への変換が求められています。
福岡県築上町では、自治体が『資源循環型社会』に変換するという方針から、より自然の循環に則した農業の制度を作り，そのシステムが，町に暮らす人々にたくさんの役割を作り出しています。

そして，その役割の共認が、共認充足を生み出し，さらに，教育の制度にも組み込むことで，農業の大切さ，自然の循環の大切さの意識を育むと共に，次世代を育てるという，持続可能な体制を創っている自治体です。


<strong><a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=242363">○「究極の御用聞き」をめざす町の電気屋さん</a></strong>
東京町田市にある電気店「でんかのヤマグチ」は、昭和45年の開店以来、訪問販売に力を入れ、町の電気屋さんとして愛されてきました。
ヨドバシカメラやヤマダ電機などの家電量販店の郊外への進出で危機的状況に陥りながらも、「究極の御用聞き」を社員みんなで共認、地域のお客様との繋がりを大切にし、本業以外のことでもお客様の要望に応え続けてきたことが、地域の人々に必要とされ量販店に負けずに生き残っている理由です。

人々が求めているものは、大量生産による安くて品質が悪いものではなく、品質の良い物を大切に長く使うことです。そんなお客さんの気持ちに応え、修繕等のアフターフォローの充実や、いつでも親身になって応えてくれる忠実さなのだと想います。
町の電気屋だからできること。地域の人との繋がり、利益第一ではなくいかにみんなの役に立って喜ばれるか、その姿勢が評価を獲得することに繋がっています。


<span style="background:#C8FFFF"><span style="font-size:130%;"><strong>■企業という枠組みを超えた環境技術の可能性</strong></span></span>
脱市場社会、循環型社会においても十分に継続可能性がある取り組みは、すべて企業という枠を超え、共同体全体というより広い枠組みに広がっていることは非常に興味深い事実です。
これは、もはや一企業という枠組みに捉われて環境を思考しても絶対的な限界があることを示唆しているように感じられます。

冒頭扱ったように、既に「根源回帰」、「本源回帰」へと意識潮流は移行しており、数年後には自然循環型社会への変革機運が高まってくるものと考えられます。この機運に応えられるのは、根源回帰の意識潮流に乗り、更には加速させるような仕組みになります。
<span style="color:#ff3300;">具体的には、①大量生産、大量消費を前提にしない、②自給自足、地産地消型の生産消費、③共認充足を目的にした生産消費、④自然の摂理に則った生産技術、⑤共同体全員で担う生産消費という５つがその条件になると考えられます。</span>

<span style="color:#ff3300;">これらは、事例を見ても明らかなように、旧来の企業活動という枠組みではとても満たすことができません。逆に言えば、企業という枠組みを超えるからこそ、利益追求を第一としない、新たな生産体を創造することができるということでしょう。</span>
このような取り組みが増えてくれば、国民が本当に望む自然の摂理に則った暮らしにも近づき、更には活力、充足に満ちた社会になっていきそうだという期待を感じさせます。

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   <title>『企業の進むべき道』③　～経団連（日本経済団体連合会）って何？？～</title>
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   <published>2012-04-22T15:01:03Z</published>
   <updated>2012-04-23T15:06:13Z</updated>
   
   <summary> みなさん、こんにちは :m034:  今回は予告していたように、日本の経済３団体の最後の一つ、「日本経済団体連合会」通称“経団連”について追求していきたいと思います :m060:  普段、何気なくTVのニュースを見ているだけでも、耳にする“経団連”という言葉ですが、イマイチ何をしている団体なのかよくわかりませんよね :roll:  :m004:  調べれば調べるほど奥が深い？？団体ですが、要所を...</summary>
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      <name>tyani</name>
      
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      <![CDATA[<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E3%83%93%E3%83%AB.jpg"><img alt="%E3%83%93%E3%83%AB.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E3%83%93%E3%83%AB-thumb.jpg" width="250" height="365" /></a>

みなさん、こんにちは :m034: 

今回は予告していたように、日本の経済３団体の最後の一つ、「<span style="color:#6666ff;">日本経済団体連合会</span>」通称<span style="color:#ff3300;"><span style="font-size:130%;">“経団連”</span></span>について追求していきたいと思います :m060: 

普段、何気なくTVのニュースを見ているだけでも、耳にする“<span style="color:#6666ff;">経団連</span>”という言葉ですが、イマイチ何をしている団体なのかよくわかりませんよね :roll:  :m004: 

調べれば調べるほど奥が深い？？団体ですが、要所を絞りながらまとめていきます :m060: 

いつも応援ありがとうございます :D 
<a href="http://blog.with2.net/" target="_blank"><img src="http://image.with2.net/img/banner/banner_14.gif" width="80" height="15" border="0" /></a> <a href="http://management.blogmura.com/" target="_blank"><img alt="にほんブログ村 経営ブログへ" src="http://management.blogmura.com/img/management80_15.gif" width="80" height="15" border="0" /></a>  
　 
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      <![CDATA[<span style="color:#00008B"><strong><span style="font-size:130%;">１．団体概略</span></strong></span>
　
起源　　　：経済団体連合会、日本経営者団体連盟 
主要人物　：会長 米倉弘昌 
主眼 　　 ：日本経済の発展を促進 活動内容 経済法制、金融資本市場の整備
収入 　　 ：62億円(2008年度) 
会費収入  ：52億円
事業収入  ：9億円(会議室利用料等)
その他収入：1億円 会員数 1,632社（団体）
　
<blockquote>・会長については「日本の中心となる産業」の「中心となる企業」のリーダーから選ばれる傾向にありますが、然ながら「中心」の定義は時代によって異なり、かつては重厚長大産業の首脳から選出されていたが現在は異なります。会長は俗に『<span style="color:#ff3300;">財界総理</span>:m034: 』とも呼ばれ、日本の民間人としては唯一、警察官から身辺警護を受けることができます。
・ほとんどの収入が会費収入となっており、大手企業では平均１０００万円、副会長職で２０００万から３０００万、会長職で４０００万円近い会費が必要となります。しかし会員になるには明確な基準がなく、会員数の減少に伴い、一事はベンチャー企業の入会に門戸を開く時期もありましたが、ライブドアの証券取引法違反での起訴をきっかけに、入会基準を見直したといわれています。</blockquote>
<br>
<span style="color:#00008B"><strong><span style="font-size:130%;">２．経団連（日本経済団体連合会）設立までの流れ及び、目的（歴史）</span></strong></span>
　
現在の経団連は、正式名称「日本経済団体連合会」といい、2002年に設立された経済組織です。
<span style="background:#FFE3E3">日本の経済政策に対する財界からの提言及び発言力の確保を目的</span>としています。組織は東証一部企業を中心に結成され、財界の総本山と呼ばれ、有力企業が数多く加盟しています。
また、歴代、<span style="background:#FFE3E3">政権政党である自民党に多額の政治献金を行い、政界や政策決定にも大きな影響力を持っています。</span>献金は、各政党の政策に対してランク付けを行い、表向き、「日本の経済市場に有益」と判断されたものを採択するそうですが、その実態は参加企業の主たる団体が大企業であるため、大企業有利な政策や市場or消費の拡大に繋がる目先的な政策に収束しています。
　
このような活動を行う「<span style="color:#ff3300;">日本経済団体連合会（経団連）</span>」ですが、実はその設立以前には「<span style="color:#6666ff;">経済団体連合会（旧経団連）</span>」と「<span style="color:#009933;">日本経営者団体連盟（日経連）</span>」という二つの前身となる経済団体がありました。
　
<strong><span style="color:#006600;"> ■経団連（経済団体連合会）</span></strong>
日本の終戦直後の経済状況は、領土の４４％を喪失、戦争被害約４．２兆円（１９４８年公定価格）、住宅・工場・輸送設備の著しい損耗、海外復員者・引揚者６００余万人、戦後賠償負担と惨憺たる状況からの出発でした。
　
配給・価格統制の中で、連合軍の輸入食料の大量放出等の援助もありましたが、食料危機・物不足は収まらずヤミ市の横行・食料調達のための買い出しと、国民は悲惨な生活を強いられることになりました。また、政府負債の返済（臨時軍事費に支払い）・企業運転資金の銀行融資・生活のための預金引出等通貨の流通量が増大して、急速にインフレが進行しました。
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/1946068.jpg"><img alt="1946068.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/1946068-thumb.jpg" width="200" height="145" /></a><a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/sengo_archives_10.jpg"><img alt="sengo_archives_10.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/sengo_archives_10-thumb.jpg" width="193" height="145" /></a>（<a href="http://showa.mainichi.jp/news/1946/12/post-3181.html">写真1</a>）（<a href="http://network2010.org/article/162">写真2</a>）　
このインフレを退治するために政府は、約４年間に及ぶ統制経済と各種の経済対策を実施。
　
このような終戦直後の経済復興対策の一つとして、1946年8月、日本経済の再建・復興と経済の安定・成長を目的として、経済団体連合会（経団連）が誕生しました。
経団連は、貿易の自由化、自由競争の促進、行財政改革の推進、環境問題への取組み、民間経済外交の推進など、経済界が直面する内外の重要課題の解決と、自由主義経済の維持・活性化を通じ、戦後日本の経済復興に寄与してきました。
　
<strong><span style="color:#006600;"> ●日経連（日本経営者団体連盟）</span></strong>
「日本経営者団体連盟」通称日経連が誕生したのは1948年4月のことです。
　
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/pic_30nen1.jpg"><img alt="pic_30nen1.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/pic_30nen1-thumb.jpg" width="200" height="143" /ALIGN="right"></a>日経連創設の経緯を簡単に述べると、次のようになります。1947年２月頃から「経済団体連合会」（経団連）の前身である「経済団体連合委員会」において当時の激しい労働運動に対抗するため、経営者団体の地方別・産業別組織の総合的な中央機関の設置案が検討され、その第１段階として、「経営者の相互連絡啓発と労働問題の調査研究」に重点を置く「関東経営者協会」、1946年に結成されました。時を同じくして、業種別・地方別の経営者協会の設置が相次ぎ、1946年８月には「経営者団体連合会」が設立し、次いで、その再編強化の形として、『経営者よ　正しく強かれ』のスローガンの下、「日本経営者団体連盟」と改称し『労働情勢に対する敏速かつ適切な対策の確立』をメイン・テーマにその活動を開始しました。
（<a href="http://www.sorachi.pref.hokkaido.jp/so-tssak/html/kioku/kioku_case_shigoto_kumiai2.html">写真</a>）
　
高度成長の過程でも賃金の抑制や職務給制度の導入など、一貫して労働運動に対応するために経営者側の指針を提示してきました。つまり、日経連は、適正な労使関係を確立するために、労組の存在を認めた民主的な理念に立つ、とくに労働問題を対象とする経営者団体として、経団連から分離独立した組織でした。
　
<strong><span style="color:#006600;"> ●日本経済団体連合会の設立（現経団連）</span></strong>
上記のような設立背景を持った両団体ですが、前述したように2002年４月に統合されます。
　
両団体の統合の狙いについて、今井敬前経団連会長がかねてより『総合的な政策提言能力と実行力を高めることで、世界に例をみない強力な総合経済団体を目指していきたい』と語ってきました。これがいっきに現実化したのが、2000年新春の財界四団体共同記者会見の場でした。今井前経団連会長が「歴史や文化の違いは統合の妨げにならない」と日経連側にボールを投げ、日経連側も同年夏に「何らかの形で合流することが時代の要請である」と応じたのがきっかけのようです。　　　
　
両団体が発足して半世紀以上。今井前経団連会長は、統合の理由の一つに「労働問題と経済問題とを切り離して取り扱うことは困難になった」ことをあげています。両団体は、相互に連携を取りつつ、それぞれの役割を果たしてきましたが、今日、経済問題と労働問題は密接不可分の課題となったという見識から。産業と労働政策を一体化して機動的な大企業戦略を進めていきたいという狙いのようです。
　
また、いずれの団体も大企業を中心に、加盟企業のほとんどが重複していることも要因の一つだったのでしょう。
　
<span style="color:#00008B"><strong><span style="font-size:130%;">３．重要人物</span></strong></span>

政・財界に広く影響を与えるといわれる経団連。その組織のTOPともなると「財界総理」とまで言われる程です。
そんな、財界の大物達が様々な時代外圧を受けて社会にどんな影響を与えてきたのか？
次は、経団連（旧経団連・日経連）の中でも、一部ではありますが特に注目される人物にスポットをあてます。

<strong><span style="color:#006600;"> ・櫻田　武</span></strong>（日経連元会長、日清紡績（現・日清紡ホールディングス）元社長）：1960～79年会長
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E6%A1%9C%E7%94%B0%E6%AD%A6.jpg"><img alt="%E6%A1%9C%E7%94%B0%E6%AD%A6.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E6%A1%9C%E7%94%B0%E6%AD%A6-thumb.jpg" width="100" height="111" /ALIGN="left"></a>（<a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20090218/186499/?rt=nocnt">写真</a>）
「ミスター日経連」と言われた、財界四天王のうちの一人。

日経連設立以前に、<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/2012/03/001257.html">経済同友会</a>の創設に参加するが、「修正資本主義」に異を唱え分裂した。マルクス主義を取り入れた修正資本主義は、労働者介入で企業を拡大していく日本独自の労使共同体制を構築することを目的としていたため、労働者共同型の経営に異を唱え桜田武は脱会しました。
その後、“労働者と戦う経営者”側の代表的人物として後述の鹿内信隆らとともに「日経連」を設立。

　
　
　
<strong><span style="color:#006600;"> ・鹿内信隆</span></strong>（日本電子工業常務、フジサンケイグループ会議議長、マスコミ三冠王）：1948年初代専務理事
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E9%B9%BF%E5%86%85%E4%BF%A1%E9%9A%86.jpg"><img alt="%E9%B9%BF%E5%86%85%E4%BF%A1%E9%9A%86.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E9%B9%BF%E5%86%85%E4%BF%A1%E9%9A%86-thumb.jpg" width="100" height="154" /ALIGN="left"></a>（<a href="http://www.zakzak.co.jp/sports/spo-column/photos/20100506/spc1005061551000-p2.htm">写真</a>）

桜田と共に経済同友会創設に参画後、同じく桜田とともに日経連を設立し、初代専務理事に就く。
戦後の復興期、財界は折からの左翼勢力の台頭に危機感を抱き、これに対抗すべきマスコミ機関の設立を画策
54年ニッポン放送設立。経団連副会長の上村甲牛郎が社長、鹿内が専務、61年に社長就任）

アメリカ、ロックフェラー家や皇室と人脈を築く。
　
　
　
　
　
<strong><span style="color:#006600;"> ・土光敏夫</span></strong>（東芝元社長、第二次臨時行政調査会長）：1974～80年会長
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9C%9F%E5%85%89%E6%95%8F%E5%A4%AB.jpg"><img alt="%E5%9C%9F%E5%85%89%E6%95%8F%E5%A4%AB.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%E5%9C%9F%E5%85%89%E6%95%8F%E5%A4%AB-thumb.jpg" width="100" height="174" /ALIGN="left"></a>（<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/pianoman_yas/27481625.html">写真</a>）
“財界荒法師”とうたわれた経団連第４代会長。1970年代という、日本の大転換期に就任した。
豊かさが実現された日本での市場の再拡大に一躍を買った人物。
時の首相は中曽根。中曽根は「原子力の平和利用」というアメリカの意向を受けて、原発推進の先頭に立ってきた政治家であり、当時東芝の会長であった土光をその仲間に引き入れた。
「東芝はつぶれても、原発をつぶしてはいけない」と土光に語らせたその東芝は3.11の前後の時期に、空前の利益をあげているとの発表もある。
他にも、第二次臨時行政成長会長として、「増税なき財政再建」「三公社の民営化」などを実施。その実現力や合理的な手腕に世間の評価が集まった。
（http://blog.greetings.jp/?eid=298）


<span style="color:#00008B"><strong><span style="font-size:130%;">４．時代の変遷に伴う、経団連の歴史</span></strong></span>
上記のような特徴と設立経緯を持った経団連ですが、今日に至るまでの時代変化にどのように適応し役割を担ってきたのでしょうか？

<span style="color:#6666ff;"><strong>■GHQによる日本での支配権を強めるための経団連の設立</strong></span>

第二次世界大戦後の混沌とした日本の国土と経済市場。そんな中、GHQは「日本の軍事力の再整備の抑止」という名目の元、財閥解体という政策を採りました。
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/250px-Seizure_of_the_Zaibatsu_families_assets.jpg"><img alt="250px-Seizure_of_the_Zaibatsu_families_assets.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/250px-Seizure_of_the_Zaibatsu_families_assets-thumb.jpg" width="250" height="240" /></a>
（写真：<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A1%E9%96%A5%E8%A7%A3%E4%BD%93">財閥家族の株券差し押さえ</a>）

しかし、一方で戦後日本経済の再建と復興という目的で結成された旧経団連ですが、参加企業を眺めてみると現在の日本を代表する大企業の母体となった企業が多く所属しています。中でもＧＨＱによって解体されたはずの各財閥企業が多数在籍しています。
財閥解体によって解体した各企業を再結集させた意図は何なのか？
　
終戦直後の日本の占領統治政策は、徹底した非武装化による戦争遂行能力の排除と、経済民主化による経済再建の中で、ほどほどの経済力（アジア圏で突出しない程度）を保持することに主眼が置かれていました。
　
しかし、中国等の共産主義国家の台頭に直面し、米ソ対立が表面化してきたことより、占領統治政策も転換され、日本をアジアにおける共産主義国家への対抗力として位置づけ、急ぎ経済の自立を促進することになりました。
経済再建に向けた経済緊急対策として、戦前に日本を支配していた政治家や官僚を含め、政界にも多大な影響力を持った各大企業のトップ層をすべて「公職追放」という形で首を切り、日本におけるアメリカの支配圏を強める一方、新たな企業トップ層を世論や政界に影響を与える中核勢力として結集させたと考えると、前述の疑問にも納得できます。
　
現に、設立後の経団連・日経連は資本主義的民主主義（＝親米・従米派）として社会（共産）主義的民主主義（＝親中・露派）と労働争議をはじめ、徹底した対立を生み出していきます。櫻田は脱退後、資本主義的民主主義の中核勢力として経団連の創立に尽力し、生涯を賭して徹底して社会主義と戦っています。
この資本主義）ＶＳ社会主義の構造はまさしく、当時の世界情勢を明確に表した対立構造として戦後日本の歴史を形成していきます。
つまりは、戦後発足された経団連とは、表向き「日本経済の再建と復興」という名目を掲げながら、その実は戦後日本における資本主義的民主主義＝アメリカの支配権を強めることが狙いだったことが良くわかります。


<span style="color:#6666ff;"><strong>■1970年豊かさを契機に日増しに衰弱してゆく経団連</strong></span>

1950年に自由経済への移行が実施され、その後朝鮮戦争の勃発とその特需により、1950年10月には戦前の経済規模に復帰しました。

そして、戦後の貧困の時代より数々の特需をうけながら成長してきた日本経済は、‘70年に「豊かさ」を実現させます。この時代まで、旧経団連や日経連の活躍は目覚しいものがありました。しかし、この‘70年を契機に経団連・日経連はしだいに弱体化していきます。
　
この現象の底流にあるのは、私権原理の元となる貧困圧力が’70年に消滅したことにあります。私権原理に貫徹されていた貧困期＝戦後においては、<span style="color:#ff3300;"><strong>経済復興は大衆の期待</strong></span>でもあり、経団連の役割もまた、大きな意味を持ちました。大企業にとっても、経団連への所属は利益誘導の基盤でもあり、同時にステータスにもなり得たのです。経団連の会長が「<span style="color:#6666ff;">財界総理</span>」と呼ばれていた事も、頷けます。経団連の一員となる事は、<span style="background:#FFE3E3">特権階級の仲間入りを果たす為の入口</span>であったと言っても良いでしょう。
　
しかし、豊かさの実現した日本では、物的需要は飽和し、市場は縮小していくしかなくなります。戦後復興を牽引してきた、経団連所属の大企業（重厚長大産業）であろうとも、それまでのように「作れば売れる」時代は終焉を迎えたのです。
　
同時に、この時代まで盛んであった前述の資本主義VS社会主義や労働運動等も、貧困圧力の消滅と共に、最早闘う意味を見失い、急速に衰退していきます。労働者階級の賃上げ要求に対する経営者の集まりだった「日経連」もまた、この頃より役割を急速に失っていきます。
　
それに加えて、’90年のソ連崩壊によって、社会主義勢力も一気に衰退、資本主義推進の筆頭であった経団連は最早国内に敵無しの一人勝ち状態となりました。対立基盤の消え去った経団連の方策は徹底した従米路線へと偏重し、アメリカの日本支配は’00年の<span style="font-size:Font;"><span style="font-size:130%;"><span style="color:#6666ff;">小泉フィーバーを持って完成</span></span></span>したと言われています。<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/middle_1268870103.jpg"><img alt="middle_1268870103.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/middle_1268870103-thumb.jpg" width="200" height="292" /ALIGN="right"></a>（<a href="http://blue.ap.teacup.com/97096856/3414.html">画像元</a>）


以降の経団連の打出す政策提言は、より大衆の意識とはかけ離れたものとなり、かつ国益を無視した大企業優位＝金貸し優位の思惑だけしか見えてこない愚策ばかりとなりました。

・大量の移民を受け入れて外国人労働者を増やす。
・ＴＰＰで関税を撤廃し、輸出産業の成長、利益確保を図る。
・経済活性化のために、大企業減税を要求。
・経済活動の重要基盤として原発を推進。
etc.
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/middle_1323477892.jpg"><img alt="middle_1323477892.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/middle_1323477892-thumb.jpg" width="200" height="226" /></a>（<a href="http://blue.ap.teacup.com/97096856/4162.html">画像元</a>）

これらの、一体誰のために頭を使っているのか？理解に苦しむような、国家を通じて国民を陥れるような政策提言は、まるでアメリカの植民地かと見紛うようなものばかりです。

幸い、消費増税や原子力発電への考え方を巡り、さすがに会員企業の中でも一部反発が浮かび上がっています。経団連所属企業の全てがおかしい訳ではない、という僅かな希望も見て取れます。
　
しかし、大衆期待とは大きくずれたまま、相変わらず私権・序列体制を貫く大企業の集合体、あるいは新興財閥である経団連は、今後どうなっていくのでしょうか？


<span style="color:#00008B"><strong><span style="font-size:130%;">５．今後の展望（まとめ）</span></strong></span>
<span style="color:#6666ff;"><strong>●大衆の意識・社会期待を捉えきれず、ますます大衆の想いから乖離していく経団連</strong></span>

‘70年頃、先進国では豊かさが実現され、貧困の圧力に基づく私権の強制圧力が衰弱してゆく以上、人々は人類本来の共認原理に回帰していくのは必然といえます。

現在の意識潮流の先に人々が求めているものは共認社会(共同体社会)であり、人々の活力源も私権⇒共認充足（期応充足）へと転換しています。今や人々の期待に応える充足こそが庶民にとっての最大の活力源になっており、この期応収束⇒課題収束は、中心的な意識潮流となって健在化してきています。

そんな庶民と特権階級の乖離は日増しに強まっています。その現象を普遍的にまとめてくれているものがありましたので紹介します。


『<a href="http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=235850">現在の社会は統合されているのか？』</a>～るいネットより引用～

<blockquote>国家と市場の構造について議論を重ねていた所に、ふと題名の疑問が提示された。

確かに、現在の日本は決してスッキリと統合された状態とは言い難いものではある。
それは、政治の混乱ぶりに限らず、混迷する市場、暴走する特権階級等、あらゆる場面において。

しかし一方で、社会の安定秩序は維持され続けており、かつこの状態が数年の間に突然崩壊するような状況までは予感されない。

いつの時代でも、社会は人々の共認によって統合されている。

とすると、実は今の日本は、ズレを抱えた二重の共認統合によって保たれていると考える事は出来ないだろうか？

つまり、一部の支配階級及び特権階級と、その他大勢（一般庶民）とで作られた共認域が、全く別の共認内容によって統合されているという仮設が成立するのではないかという事。

<span style="color:#6666ff;">国家は未だ私権序列体制という旧体制・旧制度に依拠</span>し、市場拡大を無理矢理にでも推進する事によって、自らの既得権益＝私権を維持せんとしがみついたままであるが、果たしてそのような意識や仕組みが、私達の日常に影響を与える程の強制圧力として降りかかっているとは到底感じられない。

むしろ、私権等という厄介なものから開放され、周りの人々との共認充足を得る事に収束しているが故に、日々の充足や安定を維持せんと、この社会の秩序を保つ事で自立的に統合していると見ることも出来る。

これらを２重の構造として整理してみるととても面白い事に気付く。

生物を構成する細胞は、日々生まれ変わっている。古くなった細胞を廃棄すると同時に、内側から新たな細胞を次々と生産し、塗り替えている。この構造を上記の旧体制の統合階級と、新しい共認統合をし始めた一般庶民とに当て嵌めてみるとどうか。

つまり、この国家を取り巻く外側で、<span style="background:#FFE3E3">あたかも国家を支配した気になっている統合階級は、既に皮膚の垢となり、今にも朽ち果てようとしている段階であり、その内側から既に新たな仕組み＝共認原理によって統合された新たな社会が生まれようとしている。</span>
結論。

<span style="font-size:130%;">現在の社会は、<span style="color:#ff3300;">新たな仕組みによって統合される直前の状態</span>である。</span></blockquote>

　
私権から開放され、着実に共認原理への道を歩き始めた庶民と、未だ私権序列体制という旧体制・旧制度に依拠し、自らの既得権益＝私権を維持せんとしがみつく経団連（大企業郡）の２つの意識が乖離していく様子がよくわかります。
　
　
<span style="color:#6666ff;"><strong>●新たな可能性の :m147: 萌芽 :m146: と :m147: 次代の可能性 :m146: </strong></span>
　
前述の構造は企業社会においても同様で、このような社会構造の中から、時代の最大期待を捉えることができず適応不全をおこしている経団連とは逆に、共認原理に則った共同体を志向する企業が次々と生まれてきています。
中小企業の中には、共同体化を推し進め、活力再生に成功している企業がたくさんあることは、これまで当ブログでも多数紹介してきました。
　
物的な豊かさが実現された今、私権収束⇒私権統合の社会が終焉し、共認収束⇒共認統合の社会(人々が、状況を共認し、課題を共認し、規範を共認し、それらの共認内容に収束することによって統合される社会)の時代に突入しています。
　
共認時代においては皆の期待を的確に捉え、応えていくことが求められおり、従来の意識から転換できなければ、これからの時代を生き抜くことさえ困難だということは、あらゆる経営者が肌で感じていることです。
　
そんな時代にあって、今尚戦後復興から変わらぬ力の基盤（私権原理）を有した組織（経団連）が、力学構造・意識潮流が大きく変わった、これからの時代に適応していけるのかは疑問です。<span style="background:#FFE3E3">共認社会では、周りの期待に応えることに活力を見出し、答えを出す事で社会全体の活力再生に寄与できる企業こそが、社会的評価を獲得し、生き残っていく事になるでしょう。</span>
<a href="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%2525E9%2525A1%25259E%2525E7%25259A%252584%2525E9%25259C%252580%2525E8%2525A6%252581-thumb.jpg"><img alt="%2525E9%2525A1%25259E%2525E7%25259A%252584%2525E9%25259C%252580%2525E8%2525A6%252581-thumb.jpg" src="http://www.kyoudoutai.net/blog/img2011/%2525E9%2525A1%25259E%2525E7%25259A%252584%2525E9%25259C%252580%2525E8%2525A6%252581-thumb-thumb.jpg" width="367" height="245" /></a>
（<a href="http://www.financial-j.com/blog/2011/06/001623.html">画像元</a>）　
これからますます、共同体企業の活躍と増加が望まれるとともに、<span style="font-size:130%;"><span style="color:#FFAE35;">これらの企業のネットワークこそが次の社会を牽引していく中核勢力となる鍵</span></span>を握っているのではないでしょうか。

　
（参考）
<a href="http://www.soc.hit-u.ac.jp/research/archives/doctor/?choice=exam&thesisID=89">リンク</a>
<a href="http://www.keidanren.or.jp/japanese/profile/pro010.html">リンク</a>
<a href="https://kmonos.jp/csr/2011/06/c026.html">リンク</a>
<a href="http://www.wonai.net/themenreihe.p?c=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%9B%A3%E4%BD%93%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%89%A9">リンク</a>
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%9B%A3%E4%BD%93%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A">リンク</a>
<a href="http://www.keidanren.or.jp/japanese/profile/pro001.html">リンク</a>
<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%9F%E5%85%89%E6%95%8F%E5%A4%AB">リンク</a>
<a href="http://wwwlib.cgu.ac.jp/cguwww/02/23_02/023-02-04.pdf">リンク</a>
<a href="http://www.toyo.ac.jp/fba/keieironshu/pdf63/03_kohda.pdf">リンク</a>
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