試験制度 現実の社会
  設問も、答えも、予め用意されている。 ・そんなもの現実の社会にない。
  ・試験の結果に対しては、自分だけが責任をもてばよい。
・答えが間違っていても
そのままで良い。
やりっ放しである。
・間違った答えを出したら、それを改めない限り許されない。
・場合によったら謝罪をしなければならない。
  ・試験中には設問以外、質問を受け付けてくれない。
・試験中に話をしてはならない。
・問題が出されたら、まずその問題が正しいかどうか確認しなければならない。
・設問以外に
隠されていることを質問しなければならない。
・そのうえで、問題の
真意や目的について出題者に質問する。
・わからないことがあった場合、どんどん
周囲の人間に相談をし、できれば、答案用紙を提出する前に答えを確認しておく必要がある。
  ・学校は閉ざされた社会であり、自分一人で、教えられたことで解答が出せる。
・一人でやるのだから、自分以外の者の結果に対する、
共感共鳴はない。
・結果が悪ければ
指導者の教え方が悪いと思うだけで、感謝の念なんか、さらさらわかない。
・開かれた社会であり、自分一人ではわからない、できないことが大多数である。
・一人で責任のとれる仕事は少ない。逆に
人の失敗の責任を問われることが多い。
・共同で仕事をするから、結果は
共有する
・故に、結果に対し伴に泣き伴に笑うことになる。
・感動も共有する。指導してくれた人に、
感謝の念も生ずる。
  ・教わった範囲内、教科書に載っていないことは、出題されない。
・教わっていない問題が出たら、それ教わってませんで済む。
現実問題のほとんどが教室で教えられたことだけでは解決できない。
・教わっていないなんて言ったら
叱られる
・正解を出すまで何度でも、やり直さなければならない。できない、間違いましたでは許されない。
・きちんとやり遂げないと
次がない
・特に同じ問題を繰り返すことは
許されない。だから、常に問題を見直しておく必要がある。
  ・試験には現実の社会が欠落している。
・統一的試験制度のメリットは、
管理しやすいという事にある。
・教える側にとって都合がいい。
巧妙に責任を回避することができるうえ、教え方も標準化できる。
・現実の社会では試験以前の準備や人間関係が大切である。
ペーパーテストだけで、入社を決めるところは少ない。
ペーパーテストで、人間の実力や人柄を測ることができないことを現実の社会では自明のように受け止めている。
○試験制度発の「合格」という無機的な目的意識
○既存の枠組みの中を走り続ける。
○ことごとく成果を出せない!!
○社会発・集団発の目的意識
○集団内の共認充足、同類圧力が活力源
★新たな学歴身分と格差の拡大を生む
★特権階級の暴走
★反学歴の右翼の暴走(2ch)
★集団発の充足目的意識への転換
★私権原理に代わる新たな統合原理(=共認原理)の確立。