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2022年06月26日

食糧危機の時代がやってくる! どうるするニッポン?

●コロナ、ウクライナで明らかになった「同盟国でも食糧を売ってくれない」世界に

世界中で物価高が止まりません。特にエネルギー、食糧関係の価格上昇は目を見張るものがあります。エネルギーは何とか節約すれば人は生きていけます。しかし、食糧=食料はそうはいきません。だから世界中で食糧が奪い合いになっています。
わが国はこの「食糧危機」を乗り切れるでしょうか。それを考える前になぜ日本が食糧が足りない国になったのか。少し歴史の針を戻して考えてみましょう。

(引用)
日本の食料自給率向上は「アメリカが絶対許さない」理由

岸田文雄首相は4月14日の時点で、訪問先の石川県輪島市で「日本の農業に関して言えば、自給率を上げなければならない」と述べている。だが、日本の食料自給率は上がらない。上げることはできない。なぜなら、アメリカが許さないからだ。

■余剰を解消するための新しい市場が日本だった

だが、戦後も10年が経つと、欧州でも独自で食料が供給できるようになった。そうなると、アメリカが取り組んできた増産体制は、むしろ余剰を生む。それも年々増していく。そのためには、新しい市場が必要になる。
そこへ現れたのが日本だった。小麦やトウモロコシ、大豆といった穀物はアメリカのほうが生産効率は遙かに高く、日本にとっても国内生産よりも安く手に入る。双方の利益が合致する。日本は食料自給率の低下と引き替えに、アメリカの余った穀物を買うことを約束した。それが日米新安保条約の持つもう1つの意味だった。

そんなアメリカ農業にとっての確実な市場である日本を失うワケにはいかない。自給率を向上させてしまうと、市場を奪われることになる。そうはさせない。それは1980年代の日米貿易摩擦の顛末を見ればわかる。
新たに構築された日米循環型の貿易構造のはずが、1980年代になるとアメリカが対日貿易赤字を抱えるようになる。貿易黒字で潤う日本に厳しく市場の開放を求めた。日本製の自動車を目の敵にして、アメリカの農産品をもっと買えと迫った。「どちらが戦勝国かわからない」と発言したアメリカ政府の関係者もいた。結果的に日本は1991年、それまで国内農家の保護を楯に規制していた牛肉と柑橘類の輸入自由化に踏み切っている。
幻に終わったアメリカとのTPP交渉にも、農産品の聖域を設けた。それでも牛・豚肉の関税は時間をかけて下げていくことで合意したはずだった。それをTPPからの離脱を宣言したトランプ政権が、日米貿2国間易交渉の末に結んだ「日米物品貿易協定(TAG)」に継承させている。

そのトランプ政権下で米中貿易戦争が勃発すると、中国がアメリカの農産品に報復関税をかけて買い取りを拒むようになった。それを引き受けたのも日本だった。中国に向かうはずが、売れ残って余剰となったトウモロコシ約250万トンを当時の安倍政権が買い取っている。

アメリカの農業にとって日本は欠くことのできない、そして便利な市場なのだ。そんな市場を手放すはずがない。
(引用終わり)

リンク>>https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=378318

リンク>>https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=378242 

戦後、アメリカの安全保障と引き換えに食糧を融通してもらってきたわが国ですが、世界中が食料不足になれば他国(=わが国のこと)に渡す余裕はなくなります。そんな中、世界のこれまでの食糧事情を変える出来事も発生しました。ロシアによるウクライナ問題です。ウクライナは世界有数の小麦大国。その国をロシアが押さえにかかっているのです。それはまさに次の引用ブログのタイトル「ロシアは世界の近代農業を根底から変えようとしている?」かもしれません。

リンク>>https://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=378241

●じゃあ、どうする?

今はまだ「食品高くなったなあ」くらいでしょうが、今後はそれさえもありがたいことになるかもしれません。食糧危機→食品がないということになるのですから。では。「来るべき危機」に私たちはどうすればいいのでしょうか。答えとなる言葉は「自給自足」です。まずは小さな家庭菜園から始めてみることもいいでしょう。そのためには都会のド真ん中よりも居住は郊外の方がいいかもしれません。大黒柱が定年を迎えた家族、これから新しく家族を作ろうとしている20代、30代の若い世代は都会よりも地方に目を向けて、農を始めてみてはどうでしょうか。そこから、都会中心で回っているわが国の仕組みを変える声が高まってくることを期待したいと思います。

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2022年06月24日

【今週の注目情報】Z世代は、「自己肯定感」はむしろ高く、「自己効力感」が低い?

無難、覇気がない、チャレンジ精神がない、失敗を極端に恐れる。。。
Z世代のこんな傾向は、「自己肯定感」の低さからくるものだという話をよく聞きます。

これまではそれを聞いて「そうかもなー」と思っていたのですが、企業研修の『リ・カレント』さん曰く、Z世代は「自己肯定感」はむしろ高く、「自己効力感」が低いのだと言います。
確かに、そう捉えた方が色々スッキリするような気がします!

以下、【2022年度の新人傾向は“本当の自分探し”|新人を惑わす「好きなことで食べていく」の罠】より

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2022年06月23日

【実現塾】5/28~観念回路の形成過程 「感謝回路と同期回路」 ~統合回路こそ観念回路~

前回の実現塾は、同類がいなくなった同類欠損の状態から、主体を無くし全面依状態になり、また根底にあった同期回路の状態を相乗収束していき同類との一体化回路を形成していく過程を追求していきました。
今回は、観念回路がどう形成されていったのか、その過程をより追求していきます。

◆同類との完全一体化回路を形成

樹上から落ちた初期人類は、同類だらけの状態から同類がいない状態へと一気に変化
同類欠損状態に陥る(内圧=外圧が働かない)
最大の活力源を失った初期人類は、同類を見ただけで充足・感謝の気持ちが湧いてくる
⇒主体を無くし、自他の区分がなくなる“全面受容”
☆同類との完全一体化回路を形成する

◆同類から万物へ

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2022年06月22日

【今週の注目情報】日本経済の後退は、コロナでもウクライナでもアメリカ金利でもなく、1970年豊かさ実現以来の市場の構造問題

24年ぶりに「1ドル=136円台」まで“円安”が進みました。(リンク
止まらない円安によって、輸入高→物価上昇で日本経済が後退し、庶民の生活を圧迫していくというニュースが多くなっています。

円安の原因は、コロナによる生産・流通の「供給制限」、ロシアのウクライナ侵攻の影響による「エネルギー高騰」、それとアメリカの「金利上昇」が言われています。
しかしそれが円安(→日本経済の後退)とどうつながるのでしょう?

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2022年06月17日

【今週の注目情報】敗者の生命史 38億年

生物は弱肉強食。社会は強者が弱者を支配する。歴史は勝者によって創られる。今や貧困の遺伝が問題視されている。
しかし、現実は本当にそのような構造なのか?生物における勝ち負けとはどういうことなのか?改めて捉えなおす視点を提起してくれる書籍をご紹介します。

稲垣栄洋・著『敗者の生命史 38億年』から引用します。

  • 地球の異変で生き残ったのは、僻地に追いやられた生命
    こうして地球に異変(全球凍結や海洋全蒸発など)が起こり、生命の絶滅の危機が訪れるたびに、命をつないだのは、繁栄していた生命ではなく、僻地に追いやられていた生命だったのである。
    そして、危機の後には、必ず好機が訪れる。
    スノーボール・アースを乗り越えるたびに、それを乗り越えた生物は、繁栄を遂げ、進化を遂げた。真核生物が生まれたり、多細胞生物が生まれたりと、革新的な進化が起こったのは、スノーボール・アースの後である。そして、古生代カンブリア紀にはカンブリア爆発と呼ばれる生物種の爆発的な増加が起こるのである。カンブリア爆発によって、さまざまな生物が生まれると、そこには強い生き物や弱い生き物が現れた。強い生き物は、弱い生き物をバリバリと食べていった。強い防御力を持つものは、固い殻や鋭いトゲで身を守った。

 

  • 逃げ回ることしかできなかった弱い生物がしたこと
    その一方で、身を守る術もなく、逃げ回ることしかできなかった弱い生物がある。その弱い生き物は、体の中に脊索と呼ばれる筋を発達させて、天敵から逃れるために早く泳ぐ方法を身につけた。これが魚類の祖先となるのである。やがて、脊索を発達させた魚類の中にも、強い種類が現れる。すると弱い魚たちは、汽水域に追いやられていった。そしてより弱い者は川へと追いやられ、さらに弱い者は、川上流へと追いやられていく。こうして止むにやまれず小さな川や水たまりに追いやられたものが、やがて両生類の祖先となるのである。巨大な恐竜が闊歩していた時代、人類の祖先はネズミのような小さな哺乳類であった。私たちの祖先は、恐竜の目を逃れるために、夜になって恐竜が寝静まると、餌を探しに動き回る夜行性の生活をしていたのである。常に恐竜の捕食の脅威にさらされていた小さな哺乳類は、聴覚や嗅覚などの感覚器官と、それを司る脳を発達させて、敏速な運動能力を手に入れた。

 

  • 敵に追いやられながら、私たちの祖先は生き延びた
    <中略>生物の歴史を振り返れば、生き延びてきたのは、弱きものたちであった。そして、常に新しい時代を作ってきたのは、時代の敗者であった。そして、敗者たちが逆境を乗り越え、雌伏の時を耐え抜いて、大逆転劇を演じ続けてきたのである。
    まさに、「捲土重来(けんどちょうらい)」である。
    逃げ回りながら、追いやられながら、私たちの祖先は生き延びた。そして、どんなに細くとも命をつないできた。私たちはそんなたくましい敗者たちの子孫なのである。

一面的に見れば「負け組」の弱者でも、その弱者が逆境を乗り越えたからこそ生物の歴史は塗り重ねられ、現在の私たちがある。そう考えると、一時の「食う、食われる」「力が強い・弱い」などの現象で「勝ち負け」を捉えたら本質を見誤るのだなと感じます。
適応し、生き延びるための探索し続けることにこそ進化の源泉はあるし、その探索に答え出した者が歴史=時代を作ってゆく。だからこそ、敗者が次の時代を探索し創造する最前線にいるのでしょう。

このままじゃ全然役に立てない!生きていけない!苦しい!そんな時こそ、「自分はダメだ、負け組だ」と卑屈になるのではなく、「進化の時だ!」と必死に探索していきたいなと思わされます。

参考:敗者の生命史 38億年

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2022年06月16日

【実現塾】4/9~ 人類の起源③ 「初期人類はどうやって生き延びたか」~

前回の実現塾では、テナガザル~人類までの進化系統樹から、人類はどのサルから進化してきたのかを追求していきました。進化は決して、直線の線形過程で進化してきたのではなく常に枝分かれを繰り返して進化してきました。
今回から実現塾は、サルが地上に落ちてから、どのようにして生き延び、進化をしてきたのか。初期人類に同化して追求していきます。

◇初期人類が陥った強烈な同類欠乏
人類は、足の指が先祖返りして木の枝を掴めなくなったサルであり、地上に降りざるを得なかった

地上は樹上と異なり、
・トラや豹、蛇など外敵だらけであり、逃げるにしても早く動けない
・行動範囲も限られるので、餌にありつけない
・先祖返りは頻発するわけではないので、一人ぼっちで地上に(仲間がいない)
といった不全状態になった。
→突破口として、外敵からは洞窟などに隠れ住むことで身を隠した。餌は、原オランウータンの時から持っていた飢えの圧力に対する耐性で突破してきたと考えられる。
⇒ここで一番強烈なのが、孤独感

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2022年06月15日

【今週の注目情報】「国産だから大丈夫」は本当か?

健康を保つ上で重要なのが毎日の食事です。コロナ禍の影響もあり、最近では、家で食事をする機会が増え、スーパーで手にする食品の安全性に気を使う人も増えているようです。

(congerdesignによるPixabayからの画像)

食品を選ぶ時、「国産」だから安心と、考えることが多いと思います。しかし、「国産」だからといって、必ずしも安心とは言えないようです。

例えば、残留農薬に関する農産物の安全基準は、諸外国に比べて必ずしも高いと言えない現実があります。また、これまで農薬は「少量だったら安全」と言われ、残留基準値以下ならば健康に問題はないとされてきましたが、人の中枢神経に影響するとなれば別で、「少量なら安全」とは言えないことが分かってきています。

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2022年06月12日

【左脳・右脳の進化史】4.哺乳類は、なぜ大脳新皮質を肥大化させたのか?

魚類~両生類~哺乳類~霊長類~人類に至るまでの、左脳・右脳の機能差→左脳・右脳の連携、統合への進化を探索する【左脳と右脳の進化史】シリーズ。
1.左脳・右脳の機能分化→連携、統合への進化を探る
2.魚類の左脳・右脳の機能差~なぜ、魚の群れは同じ方向に泳ぐ向きを変えるのか?
3.哺乳類の集団形成~左脳・右脳の機能分化→左脳・右脳の連携・統合への転換

哺乳類に進化する過程で大脳新皮質が発生しますが、それと同時に左右の新皮質を接続する「脳梁」が発生します。この「脳梁」は左右の脳の情報を接続し、あらゆる外識情報に対して脳全体で思考することを可能にしています、言わば左右に機能分化した脳を再統合する機能です。人類は外圧適応の戦略上、左脳・右脳の機能分化→左脳・右脳の連携・統合へと、大きく転換したと言えます。

では、はぜ哺乳類は、左脳・右脳の連携・統合へと、大きく転換したのでしょうか? まず、哺乳類の特徴である巨大な大脳新皮質から考えてみます。

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2022年06月11日

【実現塾】4/9~ 人類の起源② 「人類はどんなサルから進化したか」

今回の実現塾は、人類の進化の過程を紐解いていく中で、どんなサルから進化してきたのかを世間で言われていることから追求していきました。
更に、異なる進化系統樹(仮説)からどの進化系統樹が最もらしいのか、それとも新たな視点があるのか、追求していきます。

◇「■テナガ~人類までの進化系統樹()」を見て、どの説が可能性が高いのか追求

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2022年06月09日

【実現塾】4/9~ 人類の起源② 「人類はどんなサルから進化したか」~逆境こそ進化の源泉~

前回実現塾は、「人類とは何?」を教科書で言われていることが本当に正しいのか、違うとしたらどんな可能性が考えられるのかを追求していき、教科書とは異なる進化の仕方をしてきたのではないかということを追求していきました。
今回は更に、人類の進化を追っていくため、サルからどういう進化の経路をたどってきたのか、進化系統樹から追求していきます。

◇人類は地上に、進出したのか?降りたのか?

前回までの追求から、人類は樹上という楽園から地上に降りざるを得なかったのではないかという仮説になりました。それは、樹上が楽園であり、地上に行くメリットがないからです。

降りざるを得なかった理由は、
・山火事説
・気候変動説
・餌がなくなった説
・種間闘争説
・樹上機能を失った(足の指が先祖返り)説

が仮説として立てられました。

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