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2020年05月28日

ランチェスター戦略 ~充足関係が市場原理を駆逐する~

緊急事態宣言は5月25日に全面解除されましたが、コロナショックは激しく、当面は引き続きマスク着用や手洗い、3密回避は続くでしょう。

以前の記事「ランチェスター戦略~弱者は人間関係に分け入っていく戦略~」で弱者の戦略として「4.接近戦:弱者はエンドユーザーに直接営業する」を紹介しました。withコロナの状況下で「直接営業」は今後衰退するのでしょうか?

大企業が最大公約数的に万人に受ける商品を提供するのに対して、中小企業は一部の顧客のニーズにとことん応える商品を提供するのが勝ち筋になります。そのために直接顧客に対応することが不可欠なのです。

市場原理の中では商品の売れ行きを左右する要素は品質と価格ですが、買い手は品質を判断することが困難な場合が多く、そのため価格が最も大きな要素になります。しかし「売り手の信頼感」が「品質」の代わりになれば形勢が逆転することがあります。つまり直接営業とは、客との間に、市場の取引関係以前のもっと根っこの部分で人と人とのつながりで、充足関係を作ること。そこから、同じものなら「あの人から買いたい」「むしろ少々高くてもあの人のところで買いたい」につなぎ、市場原理を引っくり返すのです。

例えば、東京都中央区のベルテンポ・トラベル・アンドコンサルタンツ
この会社は1999年に日本初の障害者専門の旅行代理店としてスタートしました。
高萩徳宗社長は大手旅行会社に勤務していた頃、大量販売で画一的なツアーに疑問を抱き、さらに効率重視のため障害者や車椅子のお客さんを断る現実に心を痛めていました。
そんなとき、ボランティアで障害者との旅行に同行中の出来事。

夜中の2時にある障害者に「ビールが飲みたい」と叩き起こされた。高萩氏はキレて「ふざけるな。障害者だからといって甘えるな!」と怒鳴った。すると「俺たちだってボランティアにはいつも気を遣っているんだよ。本当は堂々とお金を払い、客として正当なサービスを受けたい」と返されたそう。

これでボランティアという名の善意が逆に障害者のプレッシャーになっていたことに気付き、有料のバリアフリー旅行会社を創業したのです。客は障害者、高齢者なので、事前に観光地を調査して、車椅子の利用状況を調べたり、もしもの場合に備えて医師や看護師、理学療法士なども同行させます。当然、ツアー料金は通常の旅行の倍以上になります。(当初は「障害者を食い物にしている」とバッシングを受け、創業から4年目までは赤字だったそう。)それでも構わないという人が会員になります。旅を共にするのは、趣旨に賛同するその会員のみ。旅行は、観光も楽しみですが、誰と行くかも大事な要素。気が利かない添乗員やわがままな客がいると旅は台無しになっていますので、会員制は客層戦略の一つとして欠かせない要素です。

この事例で気付くのは、相手との絆を作るには「相手を知る」だけでは足りないこと。相手にこちらのこと、つまり人となりや想いも知ってもらうことがないと、本当の意味での関係深化にはならないのです。そしてそれは1対1の一本線では継続しづらい。網目状の関係性の中(この事例の場合は会員制で会社と会員、会員同士の関係)で相互に補完し合うことで継続した信任関係になっていくことが推察できます。

こうして改めて直接営業の核心部分を見ると、不安発のソーシャル・ディスタンスで避けられる関係ではないことが分かります。まさに家族のように良いこともダメなことも互いに受け入れる存在になるということなのです。
人間関係も「必要か、否か」の判断で振り分けられ、ウィルスに負けない信任関係作りが市場も制していくのです。

※参考資料「小さな会社の稼ぐ技術」(栢野克己著 竹田陽一監修/豊倉善晴取材・執筆協力:日経BP)

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2020年05月21日

今こそ本質追求への転換の時

地方から徐々に緊急事態宣言も解除され、経済活動も再開してきた。
一方で、人の意思は大きく変わり、簡単には戻らないだろう。
相変わらずマスコミに従順に従う人がいる一方で、(真っ当な感性の人は)マスコミへの不信感を抱く人も増えてきた。
整合本能が刺激されている状態。
中でもとりわけ意識が高まるのは、「西洋科学への不整合感」だろう。
これだけ西洋科学を軸に発展(見かけ上の。決して進化ではない。)してきたのにも関わらず、
自然災害・新型ウイルスには手が出ない。
それには無理もない。西洋科学は元々、権威・権利のための表面的な理論だけで作られた、非現実・非追求のものだから。

見直されてるのは、「東洋科学」・「ロシア科学」。
本源的な追求の上に成り立つ技術・理論と、徹底的な現実直視のもとに構築された新技術
これから先更に社会は変わっていく。必要なのは、
★現実直視→歴史構造の追求(本源に立ち帰り、問い直す)→物事の本質の解明・構造化→“真”技術・“真”科学・“真観念”の創出。
★この追求の流れに向かうのに必要なのが、余計な観念を取り払った『本能発の追求』。
→人間に本来必要な食とは?西洋医療に変わる本当の医とは?これからの生産の在り方は?これからの集団の在り方は?教育は? 追求課題は無限にある。

今変わらないと、すぐに淘汰される。これからの社会、その淘汰のスピードが早まる。どうする??

以下、るいネットより 東洋科学と西洋「科学」
万物は、無数の要素が互いに影響を及ぼし合って成り立っており、それは人類の限られた知能(観念機能)で掴めるようなものではない。そこで原始人たちは、数千年に及ぶ経験知(云わば、無数の人体実験)をもって、事実とした。それを『原始科学』と呼ぶことにする。
この原始科学を受け継いだのが、東洋科学(例えば、東洋医療や日本料理)である。

・ところが、西洋「科学」だけは、原始科学と全く異なっている。西洋「科学」では、要素を一つか二つに限定した上で実験し、実験室で同じ結果が再現されることをもって「事実」としている。つまり、要素限定の実験主義である。
・しかし、現実には、そのように要素を数個に限定した空間など、どこにも存在しない。従って、それは非現実な「事実」であり、どう贔屓目に見ても、人工空間における特殊限定事実でしかない。ましてや、普遍的真理などでは決してない。
・非現実な「事実」とは、平たく言えば嘘・ハッタリということである。にも拘らず、学者たちは「それ」が絶対的事実であるかのように語り、教科書には「それ」が普遍的真理であるかのように記載されている。これは壮大な騙しであり、ペテンである。
・とりわけ、実験主義に至っては、実験する設備も時間もない素人たちを尻目に、学者(=ペテン師)という職業を正当化・絶対化するためのお手盛りの屁理屈にすぎず、そのような(要素を限定した)実験行為が正しいという科学的根拠などどこにも存在しない。

この現実から乖離したお手盛りの西洋「科学」は、その当然の帰結として、至る所で環境を破壊し続けてきた。とりわけ、深刻なのは肉体破壊で、人々が摂取する医薬品や食品添加物は、せいぜいこの100年ほどの間に登場したものばかりであり、それらが本当に安全なものなのかどうかは、少なくとも1000年以上経たないと分からない。
車(→廃棄ガス)や電化製品(→電磁波)やプラスチック(→人工ホルモン)にしても、同様である。
・現在、これら全ての害悪の原因がタバコになすりつけられているが、たばこは数千年の歴史を経ている。「害悪」のレッテルを貼るのなら、むしろ全ての医薬品や食品添加物や車や電化製品に対してこそ、ラベルを貼るべきだろう。

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2020年05月14日

コロナ後は追求力の時代→学校脳では適応できない⇒自ら課題を見つけて解決する力がより不可欠になる。

5月も半ばを過ぎ、コロナ禍の第一波も落ち着きつつありますicon_biggrin.gif
現在も緊急事態宣言渦中ではありますが、人々の意識も一時の自粛ムードから開放されつつあります。
そのような社会潮流を踏まえ、各自治体では、これまで閉鎖してきた学校の再開が徐々に進んでいきそうです。

親からすれば、学校閉鎖期間の子どもたちの学力低下や勉強の遅れを不安視する人も多いと思いますが、コロナ禍による学校封鎖は、逆に冷静に物事を追求できる絶好機だと考えます。

学校に行かないということは、学校脳(試験脳や暗記脳)に染まる恐れがないからです。コロナ騒動後は、間違いなく学ぶことの意味、価値が劇的に変わります。

というのも、今までの教育は、与えられた課題を解決する力が重要視されてきました。学校生活や授業に適合して良い成績をおさめる、いわゆる優等生がよしとされてきました。しかし、仕事において、与えられる課題や答えがあるものはほとんどありません。解決方法も一つでなければ、答えは用意されていることはありません。仕事は試験問題を解くことと違うのです。
学校の勉強はできたのに、仕事ができるとは限らないのは、頭の使い方が全然異なるからです。社会人の方は身にしみて感じていると思います。

●これから求められる力は何か?
それは自ら課題を見つけて解決する力です。〝一つの正しい答えを出す〟だけではなく〝新しいものを生み出す〟という学校教育とは真逆の力が必要になります。これは今に始まったことではありませんが、コロナ禍で本物だけが生き残る時代に突入すると、仕事を与えられるものと思って要領よくやってきた人と、自ら主体的に掴みに行く人との差は顕著になります。

それでは、〝自ら課題を見つけて解決する力〟はどうやって養っていけばいいのでしょうか。
それは、赤ん坊の頃の知的好奇心を呼び覚ますことと廻りが鍵と考えます。

現代の学校では、算数や国語を代表するような〝知識〟と〝思考力〟ばかりが評価されています。しかし、誰とでも仲良くなれるコミュニケーション力の高さ、周囲に惑わされることなく行動できる気持ちの強さ、音楽や美術を好きな心など、これらも〝知識〟や〝思考力〟と同じ立派な能力なのです。廻りの大人は、子どもたちのあらゆる能力に目を向け、興味を示すものを伸ばしてあげる環境づくりが重要になります。

●子どもと一緒になって追求を楽しむことが成功の入り口
例えば、子どもが興味を示したものを、一緒の目線から追求して楽しんであげることです。なぜなら、子どもだけだとせっかく芽生えた好奇心は、すぐにしぼんだり、忘れてしまうけれど、親がその好奇心の芽を見逃さずに次々と新しいネタを提供できると、子どもは知る楽しみ、学ぶことの面白さ、追求充足に目覚めていきます。こうなればしめたもの。親が何もしなくても、自ら興味があることを見つけ出し、追求し始めます。

相手と一緒に追求を楽しむことは、人材育成にも適応できます。

アフターコロナの時代は、現代人の誰もが経験したことのない時代だからこそ、より好奇心発の自ら課題を捉えて解決していく力が必要になります。まさに、追求力の時代と言われる所以。

自ら課題を捉えて解決していく力は、子供だけでなく、大人にも課せられた課題です。むしろ、仕事を主要に担っている大人にこそ必要な力です。

その原動力となる好奇心は、いくつになっても芽生えさせることができます。 個人的には、あらゆる対象に好奇の目を向けられないのは、これまで身に付けた経験や知識が邪魔してるからという感覚があります。過去は変えられないので、それを言っても始まりません。

だからこそ、気付いた人から、意識しないで子供の時の好奇心を取り戻せる(癖付ける)まで、たとえ知っていることでも、あえて何?、なんで?を問い直し、ゼロから追求することを意識していく必要があると考えます。

そして、こんな時代の大きな転換期だからこそ、なんで?どうする?をみんなで追求していきたいと思います。

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2020年04月30日

新型コロナは思考に感染する⇒突破口は何か?

緊急事態宣言の延長も決まり、より一層「自粛」「経済活動縮小」のムードが強まる中、
多くの人が「不安」に駆られている。
最近はWEBで大学生と面談をする機会がよくあるが、彼らからも出るのは「不安」の声。
一方で、「では今どうしてる?」と聞くと、「ゲーム」と答えが返ってくる。

彼らが不安なのも当然。この状況に対して「なぜ?」「どうする?」の追求をせずに、先は見えないから
追求をしていない人ほど、不明確な不安を感じている
他方、一部の追求をしている人は不安に駆られていない。
(例えば、マスコミの出す数字の根拠は?と追求を始めた学生はWHOの報告原文にもさかのぼり、不整合に気づいた)
そこからは、「どうする?」の追求に向かうので、思考が自然と「可能性発」になる。
前へ前へと、先を見ようとしているのだ。
仮の答えだとしても「先が見える」というのは、大きな安心に繋がる。

このブログを見てくれている人で、否応ない不安に駆られている人は、ぜひ追求に向かってほしい
「そもそもコロナって何?」「欧州と日本でこんなに被害に差があるのは何故?」「裏で誰かが糸を引いている?引いていない?引いてるとしたら誰が?」
・・・(すっきり答えられますか?)

コロナは思考に感染するとも言われている。突破口は、上述したように一人一人が追求に向かうこと。
Too many thoughts

以下、リンク より引用
>端的に言えば今回の新型コロナウイルスは、この「人間を人間たらしめた特性」そのものを直接的に攻撃してきた、人類史上初のタイプかもしれません。

つまり、身体的なダメージは必要最低限に抑えることで、思考の撹乱を最大限に引き出すという画期的な「新戦略」で”効果的”に人類にダメージを与えているからです。これは決して物理的に脳に感染するという意味ではありません。結果として人間の思考を惑わすのに一番効果的なタイプになってしまったのではという意味です。もしこれがもっと高い致死率であれば、人類は過去の経験を生かしてもっとうまく対処し、これほどまでの深いダメージを受けていなかったはずです。

このウイルス側の「新戦略」は、今の所かなり”成功”してしまっています。なんとなく「不安」という緩やかな恐怖が、一瞬にして全人類の思考に「感染」しました。それによって人々が病院に殺到し、そのことが二次感染と医療崩壊を招いて人災的に死者・重傷者を増やすという、人類の「誤作動」を誘引しています。変な話ですが、Covid-19は「コンピュータ・ウイルス」に非常に近いかもしれません。しかもインターネットが普及し、誰もがスマホを持ち、SNSも広まって、且つまだ人類がそれを十分コントロールできていない不安定なこの時代は、ある意味この戦略をしかける”絶好のタイミング”でもあったのです。ここまで”恣意的”だと、(自分はあまりそういうことを信じるタイプではないのですが)神なのか地球なのか、何か大いなるものの意思があるかのようにさえ感じてきます。

残念ながら、今後も身体的なもの以上に、”思考の誤作動”によるダメージの方が遥かに膨れ上がっていくでしょう。すでにそれが要因で株価が乱高下し、様々な経済活動が混乱しています。それらは過去の感染症の流行時にも起こったのですが、当時は明らかな生死に関わる高いリスクを伴ってのことでした。ところが今回は、我々のほとんどが「元気」なのです。しかも仮に罹患しても多くの場合が重症化しない可能性が高いらしい。もちろんだからといって感染対策が全く不要だというつもりはありません。しかし身体的リスク以上に、思考や意識が侵されているのは間違いありません。そして侵された思考が起こす行動自体が、私達を物理的に傷つけるというのが、今回の最大の特徴ではないでしょうか。

>この観点に立って考えると、それに感染しているかどうかはPCR検査でなくても可能です。例えば以下のような項目が思い当たるかどうか確認してみてください。

☑Q1: 特に症状も無いのに、自分が感染しているかもしれないと不安になったことがある。
☑Q2: つい外国人がウイルスを持ち込んでいるという偏見を持ってしまう。
☑Q3: ネットで知ったデマの対処法をつい信じてしまったことがある。
☑Q4: 感染拡大のニュースが気になって、仕事や勉強に身が入らない。
☑Q5: 計画していたことや少し先のための行動を躊躇してしまったことがある。

こんなことがいくつか当てはまると、軽度であれ「思考への感染」は始まっている可能性はあります。私自身も決してゼロとは言えません。冷静に現状に鑑みると、これらは非論理的な思考によるものがほとんどです。私達の思考が、平常時ではありえない影響を受けていることを自覚しなければと思います。

では、果たしてこれに対抗しうる「ワクチン」を、私達はどう作って行けばいいのでしょうか?

>即ち、まずは私達が「自らの思考や行動」がどのように影響を受けているのかを自己診断すべきです。

平たく言えば「必要以上の不安にかられ、衝動的な行動を起こしたり、逆に自らの行動にブレーキをかけすぎていないか」ということを意識することです。また同時に、そうした思考を知らず知らずのうちに拡散していないかも重要なチェックポイントになります。思考に入り込んだウイルスの影響を、客観視することで「隔離」し、自ら拡散しないようにできるかどうか。これが非常に重要な対策ではないかと考えます。

また、その前提としての正しい情報や、最新の世の中の動きを正確にアップデートしておくのも大切です。ただ、ネットやTVなど様々な情報源が溢れ、その中にデマや不安を煽る情報も混在する現代で、これは決して簡単ではありません。広く情報を集めたらより正しい情報に行き着くかというと、そうでもないはずです。そのためには、コンピュータでいうところのOS(基本ソフト)、即ち行動を司る姿勢や思想のようなものを、日頃からアップデートしておく必要もあります。この点では、私達日本人は、比較的いいものを持ち合わせているかもと、少しは自信をもってもいいかもしれません。あの大震災の中でも、一定の秩序を保ったことを世界から称賛されたこともありました。現時点で医療崩壊に繋がっていないのも、もしかしたらそれと同じ要因からきていることかもしれません。もちろん過信は禁物ですし、全てがうまくいっているわけでもありません。安易な自国礼賛的な議論に持ち込むのももってのほかです。それでも私達は、その点では満更でもないような気もします。いずれにせよ、心理的な影響をうまく客観視して”隔離”できれば、対策の第一歩になるはずです。

 「やめること」をやめられるか?

更に重要なのは、仮にそれができたとしても、それを行動に反映しないと意味がありません。前述の通り、今回の事態が引き起こす悪影響のほとんどが、私達自身の行動によって引き起こされる可能性が高いからです。その最たる例が、過度な自粛です。今、世界で起こっている政府による行動制限の成否は、現時点では評価しようがありません。しかしそれ以上に過度に萎縮し、やってもいいこと、むしろやるべき行動まで制限してしまうことは、想像以上大きな悪影響をもたらすはずです。もちろん、それができなくて苦しむ立場に追い込まれる人たちも大勢いるでしょう。であるがゆえに、できる人はできることをやるべきですし、やるのが難しくなった場合には、なんとかそれをやる方法がないかをとことん考えるべきではないかと思うのです。
=引用終わり=

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2020年04月29日

ランチェスター戦略 ~弱者は人間関係に分け入っていく戦略~

コロナ騒動が依然続いていますが、これが終息したとき社会の状況は大きく変わっていそうです。少なくとも政治家も、学校の先生も、医者も頼りにならないことは明白。自ら考え、追求する「自主管理」の志向が強まるでしょう。したがって益々、戦略的思考が重要になります。その意味で以前記事にしたランチェスター戦略を再度取り上げます。その時は豊臣秀吉やナポレオンを事例としましたが、今回は現代でも活用されていることを紹介したいと思います。
改めてランチェスター戦略の特徴は、圧倒的1位の企業が取るべき「強者の戦略」と、2位以下の弱者の戦略」をはっきりと区別したこと。そして何より世の中の企業のほとんどは2位以下。なので中小企業や個人事業主が取るべき戦略は「弱者の戦略」ということになります。まずは「強者の戦略」とは?

「強者の戦略」
1.総合1位主義・全体1位主義
2.市場規模が大きな商品・地域・客層を狙う
3.商品・地域・客層の幅を広くする
4.TVなど派手なマスコミ広告宣伝を使う
5.商社や問屋ルートで全国の小売店へ一気に間接販売
6.設備が重装備
7.後発や2位、3位のマネをして潰す

改めて見るとえげつない手法もあります。しかしこれが1位の特権でもあります。
一方、「弱者の戦略」はどうでしょうか?

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2020年04月16日

考える身体のつくり方(5)~これからは脳だけで考えるのではなく全身で考える時代

これまで4回に渡って考える身体のつくり方を追求してきました。
今回はこれまでのブログで『現代の課題』⇒『身体の仕組み』⇒『実験』と追求してきた成果から、
考える身体とは何かを考察していきます。

考える身体のつくり方(1)~脱文字脳⇒本能次元で考える力を身につける リンク

日本はここ30年の間に、追求力を失ってしまいました。日本人の思考劣化の原因は文字だけの勉強。大脳だけ使う思考では勝てません。追求力・創造力というと、どうも頭(脳)の話、と思いがちです。

創造力が求められる時代。文字による理解だけでは、新しいものは生み出せません。もっと、意識のさら深い無意識の次元で、頭より身体で、可能性を追い求めることが求められているのです。

その時に羅針盤になるのが、本能次元で物事を判断する力。すなわち身体感覚。

生物進化を振り返れば、生物は38億年のうち33億年は、脳のない時代でした。それでも、ちゃんと行動しています。大脳が生まれたのは、生物史のせいぜい10%程度です。

もともと脳のない時代、脳以外に考える・行動する機能があったのです!

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考える身体のつくり方(2)~皮膚には考える機能がある リンク

人の感覚といえば五感と思う人も多いですが、これは脳との関係が強いものに限定しています。現在の生理学では①特殊感覚②体性感覚③内臓感覚の3つに分類されていて、五感の内4つは特殊感覚に当たります。この五感はごく一部であり、特殊感覚でない感覚がたくさんあります。身体を統合しているのは実は皮膚であり体性感覚です。
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1)特殊感覚:視覚、聴覚、嗅覚、味覚、平衡感覚
2)体性感覚:触覚、圧覚、温覚、冷覚、痛覚、運動感覚、筋肉感覚
3)内臓感覚:臓器感覚、内臓感覚

この体性感覚の中心は“皮膚”であり身体全体に拡がっている感覚機能なのです。

皮膚は紫外線・赤外線・可視光線のすべてを感じることができることに加えて、「セロトニン」「ドーパミン」「アドレナリン」などの駆動物質を受け取る受容体があり、感情を持つこともできます。

初期の生物が脳を持っていなかったことからすれば皮膚の方が古く、皮膚から脳が生まれたと考えれば納得できます。脳と同じ(もしくはそれ以上の)機能を持つ“皮膚感覚”は、人類が“考える(思考する)”上で無視のできない重要な機能だといえます。

考える身体のつくり方(3)~「考える身体」は腸・血液から リンク

人間の身体は、外側は肌で内側は内臓とやや違うものの様に見えますが、大きく捉えれば内臓の表面も肌もどちらも皮膚なのです。そこで「内臓感覚」を統合しているといわれている腸に注目しました。

最も原始的な動物として腔腸動物(ヒドラ、イソ)がおり、実は腸は最初の臓器なのです。ヒドラの体には血液が流れており、このことから腸が血液を作っていたと言えます。

また、脳を駆動させる「駆動物質(情報伝達物質)」も腸で作られています。そのため腸の状態によって脳の活性度・反応が決まってきます。※腸自身の機能だけではなく腸内細菌の役割が大きいとも言われています。
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集中力が必要な作業中には脳血流量が増加していると言われています。脳を活性化させるには、脳全体に新鮮な血液を巡らせること。

屈伸や散歩など運動、話したり、笑ったりすると、脳内に血液を巡らせます。血流を高める身体を作る事が出来れば、脳が活性化するのです。

考える身体のつくり方(4)~人はいつ集中している?→実験してみた! リンク

これまでの追求で「皮膚の可能性」⇒「皮膚も腸も同じ」⇒「腸で血液と・駆動物質がつくられる」⇒「脳内に血流がめぐると、集中力が高まる」という仮説にたどり着きました。この仮説を検証するために、実際の仕事の中で人はいつ集中しているかを実験・分析しました。
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実験結果から変化に身をおくことで(姿勢や身体の動きも含めて)、脳内の血流上昇→脳の活性化に繋がると言えそうです!現状維持ではなく、常に『変化に身を置くこと』で追求=脳の活性化が生まれます。※変化とは:課題の新鮮さ・話すこと、動くこと、期限前など

『心拍が高まってから集中が生まれる』、『深い集中は5分間が限度』、『30分サイクルで集中⇔非集中のサイクルが生まれている』のようなポイントも見つかりました。

「考える身体」のつくり方 まとめ
生物史の約90%は、脳なしで行動しており、身体には考える力がある

★皮膚には考える力がある

脳や五感が優位と思われがちだが、身体を統合しているのは皮膚。
皮膚には「セロトニン」「ドーパミン」「アドレナリン」などの駆動物質を受け取る受容体があり、感情を持つことができる。皮膚には五感で感じることのできない光(電磁波)感覚器がある。

★「考える身体」は腸・血液から【皮膚と腸は元々同じ】

脳の活性度は、血液の量と速度に比例
⇒その重要な血液は腸で作られて全身に配られているため健康な腸を作ることが重要!!その他にも「行動」・「笑う」・「呼吸」をすることで血流が高まる!

★人はいつ追求しているか
刺激(変化)があるとき:課題の新鮮さ・話す、動く、期限前など
心拍(血流)が高まり集中が生まれる

脳で考えるよりも先に身体で感じることが生物である人類本来の追求の形であることがわかりました。
腸や皮膚の機能を高めたり、身体を適切に動かす(座り続けての働き方は×)ことで追求力が高まるとも言えます。

いかがでしょうか。これからは脳だけで考えるのではなく全身で考える時代
身体が本来持っている機能を改めて認識し、『考える身体』を取り戻していきましょう!!

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2020年04月15日

コロナ騒動後は追求力の時代。本当に必要なもの、本物だけが生き残る!

現在、世界中を不安視させているコロナ騒動。
まだまだ終息の気配はありませんが、人々の意識(節約志向、本物志向)は着実に変化していると感じます。

この意識の変化は、コロナ騒動が終息した後、どうなっていくのでしょうか?

今回のコロナウイルスは、確かに未解明な部分が多く、未知の怖さがあります。しかし、だからこそ、未知なるものと対峙した際の人類の適応本能が試されています。決して頭でっかちにならず、潜在思念(体・心)が捉える可能性に向かっていけば、断じて不安になることはないと考えます。

マスコミが垂れ流す情報に惑わされることなく、何、なんで?どうする?を追求して、前を向いて生きていきましょう。コロナ騒動の後には、世界中で本物だけが生き残る、追求力の時代が訪れると考えます。

コロナ騒動→経済破壊→ベーシックインカム導入→生活スピードの緩み⇒どうなる?

生活スピードが緩むと、何も考えなくなると思いがちですが、これは逆で、生活スピードが緩むほど、モノを考えるようになります。というのも、これまで私達は、学校やマスコミから、モノを考えなくさせるよう洗脳されていたからです。脳裏にこびり付いている学校脳さえも打ち破る大きな可能性で、人々の思考はどんどん開放されて、どんどん追求するようになると考えます。

人々の意識の急激な変化は、虚像、幻想社会を無にしていきます。正直者が馬鹿を見る社会はこれで終わります。要不要の選択肢がシビアになり、本当に必要なもの、本物だけが生き残る社会が訪れます。また、人々の本物志向は強まってきて、必要ない職業、企業、娯楽等は即座に淘汰されます。まさに、共認充足(期待⇔応合)を媒体とした本源社会が幕開けるのです。当然、これまで通りでのやり方は通用しない、先を見据えた生き方、追求が不可欠な時代がもうそこまで来ています。

※最近、外に出てみると、以前より空気が美味しく感じます(都心だけかもしれないが)。これは、環境が改善されている証。廻りを見ても、花粉症に悩んでいる人が例年に比べて少ないと感じます?コロナ騒動→経済活動縮減→大気汚染▽→花粉症に悩む人▽という構造があるからでしょうか?

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2020年04月09日

考える身体のつくり方(4)~人はいつ集中している?→実験してみた!

『考える身体のつくり方シリーズ』第4弾。
今回は、「人はいつ集中しているのか?」を実際に実験をした結果と合わせて伝えていきます!

これまでの投稿を振り返ると、、、
考える身体のつくり方(1) 、(2)(3)
「皮膚の可能性」⇒「皮膚も腸も同じ」⇒「腸で血液と・駆動物質がつくられる」⇒「脳内に血流がめぐると、集中力が高まる」という、結論にたどり着きました。

この得られた仮説は本当なのでしょうか?
仮説を検証するために、実際の仕事の中で人はいつ集中しているか??を実験・分析してみました!

■どのような実験を行ったか?【画像①】

会社内の20代後半の男性を被検体に、「集中度(脳の活性度)」と「血流」という2つの要素を見える化し、分析しました。
分析装置は、メガネと時計です。

・JINS MEME ⇒身体の重心やまばたきの数から、集中力を測定
・APPLE WATCH ⇒心拍数(→血流)を測定
画像①

〇結果
測定した集中力・心拍数(→血流)を表にまとめ分析した結果が以下になります。
この表をベースに分析結果をお伝えします。
画像②

3日間の中で特にグラフの変化のあった部分は4つ!

事象①~新鮮な課題に取り組んでいるとき~
画像③
・集中力:やや高い
・心拍数:6080(基準値)
・出来事:400個の質疑を前に己でやり切る気持ちで。朝から取り掛かる、初めての課題を前に心拍、集中共に上昇し回答を作成。

事象②~大事なことを伝えるとき~
画像④
・集中力:継続して高い
・心拍数:4060(やや低い)
・出来事:社内SNSに、チームへの期待を言葉に社内に発信

事象③~動いているとき~
画像⑤
・集中力:一時高い
・心拍数:3090(低~高まで)
・出来事:期限前の質疑回答を完了し、大好きなジムへ、心も体も大集中

事象④~期限前・立って話しているとき~
画像⑥
・集中力:継続して高い
・心拍数:60~70(やや低い)
・出来事:スタンディングテーブルを使って、チームと次の方向性をショートMTG

〇結論 「集中・追求しているときはどんな時か?」

それはズバリ、変化に身を置き答えを探しているとき!です。

変化とは:課題の新鮮さ・話すこと、動くこと、期限前
※なので姿勢も関係がある。

現状維持ではなく、常に変化に身を置くことで追求=脳の活性化が生まれます。

さらに・・・
・心拍が高まってから集中が生まれる
・深い集中は5分間が限度
・30分サイクルで集中⇔非集中のサイクルが生まれている。
のようなポイントも見つかりました。

変化に身をおくことで(姿勢や身体の動きも含めて)、脳内の血流上昇→脳の活性化は行われると言ってよさそうです!
みなさんも、日常の中の変化を大切に生活をしてみて下さい!

 

 

 

 

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2020年04月08日

発酵によって猛毒なものすら安全な食べ物に変えていく

コロナ騒動で大変な中で改めて、免疫力アップの効果を期待して改めて発酵食品が見直されています。
ココではこれまで発酵食品を保存食として開発されてきたことを紹介してきましたが、実は日本には普通なら食べることの出来ない猛毒さえも発酵させて食べ物にしているものがあります。
それは石川県白山市美川地区、金沢市大野地区などで作られている伝統食品の「フグ卵巣の糠漬け」です。
御存じの通りフグの卵巣には猛毒テトロドトキシンがあり、大型のトラフグなら卵巣一つで凡そ15人分の致死量があると言われています。フグは中毒死と隣り合わせて、食されてきた歴史があります。発酵食品が免疫力アップに効果があるのも納得してしまいます。

写真はコチラからお借りしました

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それにしても「フグ」と言えば下関とか北九州あたりが有名ですが、川県でどうしてフグの卵巣の糠漬けが特産になったのでしょう?

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2020年04月03日

考える身体のつくり方(3)~「考える身体」は腸・血液から

◯腸と肌はひとつながりの臓器
前回のおさらいからですが、人の感覚といえば五感と思う人も多いですが、これは脳との関係が強いものに限定しています。現在の生理学では①特殊感覚②体性感覚③内臓感覚の3つに分類されていて、五感の内4つは特殊感覚に当たります。この五感はごく一部であり、特殊感覚でない感覚がたくさんあります。

その中でも体性感覚を統合している皮膚に着目していました。
人間の身体はよくちくわに例えられ、外側は肌で、内側は内臓とやや違うものの様に見えますが、大きく捉えれば内臓の表面も肌もどちらも皮膚なのです。
今回はその中でも最後の感覚「内臓感覚」を統合しているといわれている腸に着目しましょう。

◯腸はどんな仕事をしているの?
腸が食べ物を消化しているのは皆さんご存じだと思いますが、そもそも腸は進化上いつできたのでしょう。

歴史を紐解いていくと、動物進化の系統樹においては、最も原始的な動物として腔腸動物(ヒドラ、イソ)がおり、これをルーツとして二つの幹に分かれ、一方の最先端に昆虫が、他方の最先端に哺乳類がいます。実は腸は最初の臓器なのです。
ヒドラ

最初に出来た原始的な臓器「腸」だけのヒドラの体には血液が流れていました。これは腸が血液を作っていたからです。人間の腸の上皮の細胞も、上皮の下の神経も、ヒドラの時代と大して変わらない姿で働いています。人間も腸で造血しているという説(千島学説)があります。

骨髄で造血しているというより全然説得力がありますね。

〇腸がなぜ第二の脳と言われているのか
「脳腸相関」というものがあります。
簡略化すると、脳から腸へも腸から脳へも迷走神経を通じて信号を伝達しているため、精神疾患によって下痢になったり、腸内フローラが崩れたことによって情緒不安定になったりするという事です。

特に脳を駆動させる「駆動物質(情報伝達物質)」は腸で作られています
例えば幸せホルモンといわれている「セロトニン」は90が腸で作られます。腸内のセロトニン濃度がある閾値を超える迷走神経を通じて脳に指令が行きます。

つまり、腸の状態によって脳の活性度・反応が決まってきます

また、それは腸自身の機能だけではなく腸内細菌の役割が大きいとも言われています。

〇血流量が高くなれば、脳は活性化する。
集中力と脳血流量の関係を調べた実験があり、
下図のように集中力が必要な作業中には脳血流量が増加しています。
集中と血流量に大きな関係がある
ことが分かります。
脳の血流量2
例えばタバコを吸うと目が覚めるといった経験がある人も多いと思います。それはタバコに含まれているニコチンやタールによって血管が収縮することで、ホースをつまんだような状況となり、勢いよく脳全体に血液が巡り、目が覚めるような感覚になります。

脳を活性化させるには、脳全体に新鮮な血液を巡らせることが重要です。例えば屈伸や散歩など運動をしる事で、足のふくらはぎがポンプのような働きをし、脳内に血液を巡らせます。また、話したり、笑ったりすると横隔膜の運動により血流を高める事が出来ます。

つまり、血流を高める身体が作る事が出来れば、脳が活性化するのです

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